袋物のお稽古 「大の大津袋」完成

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    先月の「大の大津袋」を仕上げました。
    底も付けてあったので
    中表にして、ぐるりと縫います。
    底が通るほどの開け口を残しておいて、
    ひっくり返してから、口を閉じて出来上がりです。





    縫うために付けてあった しつけ糸を外して、アイロンの代わりに
    出来上がりに沿って、しつけ糸で押さえておきます。









    残りの生地で「へだて」も作りました。



    お茶碗を2つ入れる場合は「へだて」を
    お茶碗とお茶碗の間に敷いて重ねます。

    生地を残したら もったいないので、ぎりぎりいっぱいの大きさで型をとります。









    丸く裁って、返し縫で縫ってから
    生地をくりぬき、ひっくり返して仕上げます。






    「へだて」も、しつけ糸で押さえておきます。


    RIMG1520.JPG





    3日ほどで、しつけ糸を外して 出来上がりです。




    お茶碗を一つ入れて、
    「へだて」を敷いて…。


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    「へだて」の上に もう一つお茶碗を入れて…。

    RIMG1522.JPG


    結びます。

    RIMG1523.JPG





    この、「大の大津袋」のことを「相生袋」と呼ぶのだそうです。
    御所籠を使った 色紙点で使います。





    このまま、御所籠に入れれば良いのですが…。
    残念涙
    私は、御所籠を持っていません。

    以前、作った「野点籠」 に「大の大津袋」を使ってみました。



    RIMG1528.JPG


    RIMG1527.JPG


    RIMG1526.JPG


    籠とお茶碗の直径が同じくらいだったんですが、
    こうしておくと出し入れが しやすくなって便利になりました。手






     

    袋物のお稽古 「大の大津袋」

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      アップするのが遅くなりましたが、
      3月の袋物のお稽古に行ってきました。
      今月は 「大の大津袋」を作りました。


      普通の「大津袋」は お棗を入れてお濃茶のお点前で使います。
      以前に作っていて、
      ブログはこちら


      「大の大津袋」というのは、
      「御所籠」に茶道具をしくんで「色紙点」というお点前をするときに
      お茶碗を入れるのに使います。





      紫色の縮緬で作りました。
      生地のバイアスに型紙をとります。


      RIMG1301.JPG





      表分2枚 裏分2枚とります。
      この形Docomo108
      普通の「大津袋」と違います。
      あやしい…



      そうです。
      底を縫い付けるんです。
      ひと手間、よけいにかかります。
      大きいだけに、縫う道中が長いのに底も付けるんです。
      時間がかかりそうです。







      まずは、ダーツを縫います。


      RIMG1302.JPG





      ダーツを縫ったら、
      縫代を割って
      しつけ糸で止めておきます。


      RIMG1303.JPG




      ここまでは、表も裏も同じように出来あがり線で縫ってあります。
      きれいに縫えている方を表にします。
      表裏を決めたら、
      脇を縫いましょう。
      表は底は出来あがり線から始めて、
      出来あがり線より1ミリ外側を、
      開きどまりは 出来上がり線よりも3ミリ上まで縫います。


      表も裏も良く似ていて、縫いあがると
      どちらがどちらか わからなくなるので
      しつけ糸で印をつけておきましょう。




      RIMG1304.JPG




      底には
      生地と台紙を用意します。
      縫代は2ミリ、
      台紙に生地を貼っておきます。


      RIMG1306.JPG



      底を2本どり、返し縫で
      しっかりと縫いつけていきます。
      縮緬で生地が伸縮性があるので、
      切り込みを入れなくても 縫いやすいです。

      ただ あんまり、引っ張り過ぎると出来上がりが
      不細工になるので要注意です。

      RIMG1307.JPG



      底がついたら、
      一回り小さい台紙を挟んで、底どうしを貼り付けます。
      左側の結び手の部分に
      しつけ糸の印がついている方が表です。


      RIMG1308.JPG


      あとは、中表に縫って、ひっくり返すだけです。
      縮緬は生地が分厚いので
      結ぶ手の部分が、ごろんとなりやすいので気をつけねばなりません。


      と…
      ここまでしたら、
      終了時間となりました。
      続きは、来月です。

       


      袋物のお稽古  「眼鏡ケース」

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        寒い朝です。
        各地で大雪の予報になっております。
        京都は、夜に雪が降っていましたが
        ただいま 霙(みぞれ)が降っております。
        みなさま、大雪にはくれぐれもご注意くださいませ。


        木曜日に、袋物のお稽古に行ってきました。



        1月はお休みでしたので
        2月が、今年最初のお稽古になります。



        今回、作りましたのは 型紙はこんな感じです。
        何が出来るか、お楽しみです。



        RIMG1155.JPG




        縫い代を 1cmとって、裏地と表地 同寸で裁ちます。

        まず、裏地のマグネットを付けます。
        しっかり丈夫になるように、スライサーという 厚い芯で補強して取り付けました。


        それから、両側の口の部分から縫い始めます。
        裏地は3mm控えて、表地は2mm出して縫っていきます。
        底の部分に、厚めのスライサーを貼って、眼鏡を守れるようにしておきます。

        ひっくり返して、
        口の部分で裏地を控えて、星止めを掛けました。




        中表にして、
        サイドはバイアステープで始末です。





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        出来上がってきました。


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        さあ、完成。
        出し入れする部分が、こんもりと盛り上がっているフォルムが素敵。

        RIMG1156.JPG



        眼鏡を入れれば 「眼鏡ケース」です。

        RIMG1157.JPG



        ペンやハサミを入れるのにも
        ちょうど良いサイズですし、
        ペンだけ入れるなら もう少し巾をせばめるのも いいかも知れません。



         


        寒い日は せっせと 小物作り

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          昨日は、
          朝起きたら雪景色でした。
          1日、雪のちらつく日だったので
          暖かい部屋で 久し振りに、小物を作って過ごしました。





          1つ目は、外側に浅いポケットを付けた 懐紙入れです。
          頼まれていたのに、遅くなっていました。
          ポケット付いていたら便利そうやなっと思いましたが、
          どういう風に付けたら ええのか…
          難しいのでした。


          無理やり出来上がった感じです。






          サイドは 千鳥掛けで仕上げてあります。
          台紙も一緒に針を通すので 力がいります。
          力仕事は暖かくなるから、寒い日には もってこいです。













          裂地の端切れを眺めて、文様の出具合を予想します。
          何にしようかなっと考えるのが楽しいですね。




          2つ目は、 櫛のケース。
          組紐の糸の作業をする時に使う、つげの櫛を入れるケースです。









          「染め分け梅竹文」という帯地の端切れです。
          帯の裂地が 厚くて硬いので
          ケースのカーブを出すのに苦労しました。


          表側は
          勢いのある、竹の葉の文様を右側に配置しました。


          裏側は
          梅の花の文様です。









          ええ感じに出来たなぁ…と自己満足。
          裂地のおかげですね。

          袋物のお稽古 「干支のポーチ」

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            12月の袋物のお稽古に行ってきました。

            来年は、 「午」年ですから 馬にちなんだ袋物を作りました。




            最初に、スライサーという、シールタイプの芯地を貼って
            スパンコールを縫いつけました。
            これは、いったい何になるんでしょう。


            RIMG0813.JPG






            この形に 見覚えがありますよね。


            RIMG0812.JPG




            中のポケットになる口の部分を挟み込んで
            袋状に縫っていきます。


            だんだん、
            出来上がりの形に近づいています。






            RIMG0815.JPG





            ひっくり返して、
            最初に作った スパンコールが付いた部分を縫い付けて 仕上げていきます。







            出来上がりは こちら!


            RIMG0816.JPG






            馬の蹄型ポーチです。
            スパンコールをつけていた部分が 蹄鉄になります。
            裂地は 龍村さんが 2014年午年用に発売されている
            「有栖川午文」です。






            かぶせを開けると
            物を入れることが出来ます。
            物を入れる部分には 後ろ側でダーツがとってあるので入れやすくなっています。



            RIMG0817.JPG




            この、蹄型のポーチに何を入れましょうか。
            お正月までに考えておくことにしましょう。

            袋物のお稽古 「挽屋のお仕覆」できました。

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              11月の袋物のお稽古は
              10月のお稽古
              で作りかけでした 「挽屋のお仕覆」の続きでした。


              綿を入れて中綴じし、緒をつがって仕上げです。



              今回、使った裂地は「オランダ格子裂」いう、
              赤地に白、緑、黄、こげ茶等の直線で構成された文様です。
              可愛いらしい感じが気に入ってたんですが
              柄合わせが 結構難しいかったのです。

              仕上げの段階で悪戦苦闘しました。



              出来上がりはこちら。




              RIMG0615.JPG


              う〜ん
              写真をアップしておいてなんですが、じっくり見ないでください。
              ちょっと、離れてみてもらえば ちょうど ええ感じかと思います。


              赤地の格子に緑の緒を合わせて
              可愛らしく出来上がったと自己満足させてもらってます。
              技術的には精進あるのみですね。


              袋物のお稽古  「挽屋のお仕覆」

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                10月に入ったというのに
                昨日は 30度を超えて 夏日になりました。
                残暑厳しい 京都です。




                10月の 「袋物のお稽古」のご報告です。
                来月と2ヶ月かけて
                「挽屋のお仕覆」を作ります。




                挽屋というのは
                御物袋に入っているお茶入れを収納しておく入れ物です。
                これは 桑の木で出来ています。

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                ここに、 3月に作った 御物袋に入ったお茶入を入れてみましょう。





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                ぴったりです。
                というか、ぴったりに誂て 器を大切に保管しておかなければなりません。


                RIMG0474.JPG




                本当のところは
                そんなに大切にしまっておかなければならない上等の道具は持っていませんが…。



                お茶入よりも大きいのが当たり前という事で
                縫う距離も長くなります。
                その分、時間がかかるので 一生懸命縫いました。



                今月縫えたのは ここまでです。


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                来月は、
                綿を入れて緒をつがって仕上げます。
                出来上がりが楽しみです。


                「くるみボタン」を作ってみました。

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                  「トートバッグ」につけるボタンをどうしようかと
                  袋物教室で話していると

                  『100円ショップダイソーに 「くるみボタンキット」が売ってるんやけど、
                   とっても上手に作れるんよ!!』と一緒に習っている方が教えてくれはりました。


                  先生も、『105円で上手に出来るって良いね。』と言われてました。
                  そんなに上手に作れるなら、
                  ダイソーに行ってみるしかありません。





                  ってことで、
                  ダイソーに出掛けると売っていました。
                  「くるみボタンキット」と「くるみボタン補充用」があり、
                  大きさも何種類かあるようです。
                  一番大きな 38ミリが気になりましたが
                  店頭にあったのは補充用だけでしたので、
                  27ミリのキットを購入しました。


                  こちらが購入したキットです。

                  RIMG0017.JPG




                  105円で ボタンが12個作れるなんて!!
                  お安いじゃないですか。



                  中に入っていたのは
                  ボタンのキットパーツ2種類、型紙、打ち具台、打ち具です。
                  型紙は厚紙でできているので
                  生地にのせて くるっと鉛筆を走らせると簡単に型がとれました。


                  RIMG0019.JPG



                  打ち台に生地をのせて、
                  その上に ボタンキットのパーツをのせます。

                  RIMG0020.JPG





                  打ち具台を反対から見たら、 こんな感じです。
                  模様の出具合も わかりますね。


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                  生地の端をボタンの中央に寄せて
                  糸を通す穴のあるほうのパーツをのせます。
                  模様と糸を通す穴の角度も考えると、模様が上手く出ます。


                  これがちょっと、難しかったです。



                  RIMG0023.JPG




                  角度の調節が出来れば
                  打ち具で しっかりと打ち込みます。


                  RIMG0022.JPG




                  ボタンが出来ました!!


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                  なるほど、簡単に出来ますね。
                  さあ、
                  「トートバッグ」に取り付けましょう。



                  RIMG0025.JPG



                  けっこう、 ええ感じです。
                  自己満足かな…。


                  RIMG0026.JPG





                  先生の助言では
                  汚れ防止のためにも、防水スプレーをかけておくと良いよとのことでした。

                  雨が降っても安心やし、しっかりと広い面に かけておきますと言ったら、
                  汚れ防止という点では
                  持ち手にしっかりとスプレーするのが大切だと教えていただきました。
                  確かに!!
                  人の手って汚れてますもんね。

                  ひとつ 賢くなりました。


                  「袋物のお稽古 トートバッグ」

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                    8月に入りました。
                    大雨で被害のある地域、雨が降らず水不足が懸念される地域…。
                    南北に長い 日本列島は
                    各地で お天気により被害が出ているようで心配なことです。


                    雨で湿度が高かった京都ですが
                    これからは 真夏の暑さに なるそうです。
                    熱中症に気をつけましょう。



                    今月の 袋物のお稽古は 1日でした。
                    今回は 「トートバッグ」を作ります。




                    両面が色違いになっている 生地を使いました。
                    文様名は 「ひつじ雲」


                    「ひつじ雲」って聞いたことありませんでした。
                    百科事典で調べたら 載ってました。
                    「ひつじ雲」
                    高積雲の俗称。白くて むくむくした雲の団塊が空一面に散らばっている様子。
                    牧場の羊の群れを連想させることから名付けられた。




                    なるほど、文様名でなく 実際に使われてるんですね。


                    RIMG0015.JPG





                    けっこう大きめな 「トートバッグ」ですので
                    直線縫いと言えども
                    手縫いでは時間がかかりそうです。
                    今日は夕方まで帰れそうにないわ…  と思っていたら



                    先生曰く
                    「トートバッグは 荷物も たくさん入るし
                     丈夫でないとあかんやろ。 ミシンで縫うほうが持ち手なんか 絶対ええよ。」


                    RIMG0011.JPG



                    ということで、
                    教室で芯を貼って裁ち、仕付け糸がかけられる所はかけて
                    残りは お家でミシンで仕上げることになりました。
                    袋物のお稽古でミシンを使ったのは始めてのことです。


                    家に帰ると、古いミシンを出してきて
                    作り方を忘れないうちに ミシンで仕上げました。
                    実は、
                    力布を付けるのを忘れて
                    ポケットを付け始めました…。
                    思い出して良かったです。



                    RIMG0013.JPG




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                    バッグの中には
                    ポケットを付けました。
                    やっぱり、ミシンは早いですね。



                    口が大きいので
                    1つ釦を付けるつもりです。
                    ええ釦がみつかると良いんですが。


                    「空蝉の香袋」出来上がり

                    0

                      お仕事がお休みの間に
                      紐を組んで 「空蝉の香袋」を仕上げました。





                      角台に白色の糸を準備しました。



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                      四つ組で短いので
                      手が変わらないように いっきに組むのが良いですね。




                      細く組めるつもりでしたが
                      糸数が多かったので、太い紐になりました。



                      反省です。



                      糸数をもう半分にしないとあきませんね。




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                      紐が太かったので
                      重揚巻結びは やめておき、


                      髪飾り結びと几帳結びで仕上げました。



                      紐が太いので
                      ちょっと暑苦しく なっちゃたかな…。




                      関東甲信越地方は梅雨が明けたようです。
                      京都も梅雨明けしたかのような 暑さになっています。



                      7月は 「祇園祭」!!



                      昨日の夕方、
                      四条通りを車の中から カメラで ぱちり。


                      __.JPG


                      提灯が飾られて
                      お店のBGMが お囃子になっているところが多くなっています。



                      夏本番、 祇園祭の季節ですね。



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