和裁 ワークショップ

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    ご無沙汰しております。
    3月入りました。
    三寒四温、春雨と少しづつ 春が近づいて来る気配がしてきました。

    2月25日に
    上七軒の元お茶屋さんやった長谷川家で行われた
    「和裁 ワークショップ」に行って来ました。

    梅花祭で人出が多い北野の天神さんの すぐお隣なので、
    東門から入って

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    お参りをさせていただきました。

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    満開の梅からは 良い香りがしてきます。

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    たくさん植えられているので
    ちらほら咲きや蕾の梅もあり、まだまだ梅の花を楽しめますね。

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    さて、本題の「和裁ワークショップ」は
    25日天神さんの日限定で行われました。
    ワンコイン ワークショップです。


    こちらが行われた「長谷川」さんです。

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    「京の針仕事 小森和裁」さんによる ワークショップを
    Facebookで知りました。
    https://www.facebook.com/pages/%E4%B8%8A%E4%B8%83%E8%BB%92-%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D/1567266436843437

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    今回作るのは 陶器の ぐい吞みを使って作る 針山です。
    お店の前には出来上がったものが売られていました。
    大きさによって 小さいのは 500円、中が 800円 大きいのが 1,000円です。

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    外の格子戸から見えていた
    玄関すぐのお部屋が 「小森和裁」さんのお仕事のお部屋です。
    2月〜3月の梅の季節に
    「和裁」を多くの方に知っていただきたいと
    見学できるように「長谷川」さんでお仕事をされています。

    見学だけでなく、天神さんの日に
    ワンコインで気軽に手縫いの楽しさを知っていただけたらと
    このワークショップを企画されたそうです。
    針山、シュシュ、マカロンストラップ、テッシュケースなどが
    500円玉一つで教えてもらえます。

    実際のお店は もう少し東の寺之内千本にあります。
    http://kyonoharishigoto.com/

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    こちらの方が教えて下さった 小森さんです。
    金髪に鮮やかなブルーのシャツというルックスで
    最初は和裁士さんとは気づきませんでした。

    当たり前ですが縫う手が早く
    テキパキと作業されるので、
    見とれてしまいました。


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    教えていただきながら
    いろいろとお話をしました。
    和裁という代々続く技術を後世に残していきたいと
    熱意があふれる 素敵な方です。


    どんどん作業が進み、
    あっと言う間に出来ていきました。




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    ぐい吞み代わりに
    紫野源水さんの水羊羹「涼一滴」が入っていた器を持参しました。
    材料は全部用意してくださっていて、手ぶらで大丈夫です。


    ビーズを付けて完成です。

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    復習を兼ねて
    家にあった正絹の縮緬地、真綿などで針山をもう一つ作りました。
    針山の中に入れるものは髪の毛や
    ウール・絹など動物性の繊維が良く
    ちょっと調べたら、
    コーヒーのかすも油分を含んでいるので良いそうです。



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    二つ並べて置いておくと
    「お雛さん」のようにも見えませんか。onpu03





    3月25日にも
    ワークショップをされるそうです。
    ちくちくと縫って出来上がる楽しさを味わってみて下さい。














     

    袋物のお稽古 「干支の古帛紗」「やぶ椿の香袋」

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      アップが遅くなりましたが
      2月の袋物お稽古に行って来ました。


      2月は「干支の古帛紗」を作りました。
      角を直角に仕上げるとかに気をつけて作っていきます。
      お稽古で何度か作っていますし、
      直線に縫うので1時間ほどで出来上がりました。






      今日は早く仕上がりました。

      こんな時は、先生が何か もう一つお楽しみを用意しておいてくださるんです。


      お楽しみは「やぶ椿の香袋」でした。手



      こちらが材料です。
      記事に紐、型紙にお香。
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      縮緬生地で表地を
      地紋のある綸子地に型紙を裏向けにのせて裏地をとりました。


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      裏地は2亶気┐董表は1仆个靴董
      返し口を残して中表に縫っていきます。


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      返し口と花びらのカーブに切り込みを入れて
      ひっくり返します。


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      こちらの黄色い生地は雄しべの部分になります。
      筒状に縫って片方は紐が通るように三つ折りにして縫い、
      もう片方は平縫いで閉じておきます。

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      雄しべを赤い花弁で包むようにして
      元の部分に目打ちで穴をあけて紐を通します。
      これが固いので注意してあけます。

      あとは飾り結びをして、
      残った生地でお香を包み雄しべの袋に入れれば出来上がりです。


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      「やぶ椿」に見えるでしょうか。
      いい香りがしてきます。



      縫って、飾り結びをしてと
      間違いなく「古帛紗」よりも時間がかかりました。

       

      袋物のお稽古 「干支(羊)の香袋」

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        今年最後の袋物教室に行ってきました。
        来年に向けて
        「干支の香袋」を作りました。


        来年の干支は 「羊」 です。


        白いちりめんの生地で作ります。
        裏地も白い正絹の薄い生地です。
        表地と裏地を縫い合わせて、 少し裏を控えて仕付けを掛けときます。

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        そして、型紙をのせて印を付け、
        黒いビーズで目を付けます。
        目は、人それぞれ個性がでます。
        まつ毛、アイラインで切れ長、丸い縁取りなど・・・。

        型紙をのせる時に
        表向けにのせたら、もう1枚は裏返して印をつけましょう。
        縫い合わせる時に左右になってないと困ります。


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        表のちりめんに少しゆとりを持たせて裏の生地に仕付け糸で止めておきます。
        ふんわりとした羊さんになるように
        ひと手間かけました。
        中表にして、ぐるっと印位置を返し縫で縫い合わせます。


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        胴体が出来てきますから、
        羊の角を作ります。
        バイアスに裁った生地の真ん中を
        ぐしぐし縫います。
        この時に、しっかりと生地を引っ張りながら縫うと真ん中がわかりやすいです。

        縫った後に、ひっくり返して ぐし縫いした糸を
        きゅ〜っと引っ張ると、
        あら不思議!
        くるくると生地が丸まってきます。

        バランス良く丸めて何か所か糸で止めておきました。
        こちらも、
        左右対称に反対巻で2つ作りました。

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        バランス見ながら 角を縫い付けたら
        口と鼻の穴も絹糸で付けましょう。

        最後に、香袋の紐を 12目にかがります。

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        袋のかがりは、お仕覆と少し違って、
        縫い合わせの部分を2目合わせてかがります。

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        紐の端を ほぐして湯のしして
        出来上がりました。


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        うん〜、「羊」に見えますかね・・・

        こっちのアングルのほうが「羊」らしいかな。

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        これで、お正月のお飾りが出来ました。
        あ〜、なんだか忙しないですね。

        袋物のお稽古 仕覆の仕上げ と いろいろ

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          堀川通の銀杏が黄色くなってきました。
          紅葉にあわせて
          京都に来られる観光客の方も増えてきています。







          さて先週、袋物のお稽古に行って来ました。
          10月から作り始めていました。



          家で星止めをして
          緒をつがるだけにしておいたのです。
          緒は 13目でつがります。

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          口の部分を 13に分けて 印を付けます。
          緒をつがって完成です。きき


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          先月、苦労したかいがあって
          文様が良く合いました。

          裏側も、ええ感じです。


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          ということで、
          すんなりと出来上がり。
          時間は11時前でした。



          11月のお稽古は欠席や振り替えられた方が多かったようで
          生徒は2人だけ
          「こんなことは、初めてやね。」と先生もびっくりされてました。

          「せっかくやし、なんか作っていきよし。」

          ありがとうございます。
          もちろん、そのつもりでした。


          しゃりっとした、水衣錦の帯のハギレがありまして
          何か作れたらと持ってきてました。
          裂地が硬いので上手に縫えるコツが知りたいんですよね。

          18センチほどのハギレで 古帛紗 に挑戦。
          いつもなら、
          ぐるりを一周を縫い代 1センチほどで縫って
          きせを5ミリほどかけるのですが、
          帯巾が32センチしかないのです。

          まずは、縦を2ミリの縫い代で ギリギリを縫います。
          それから、
          上を縫って、下を縫います。

          普通なら、しつけ糸で押さえて ふんわりと仕上げるのですが
          裂地が固いのでアイロンで仕上げました。
          布目に沿ってアイロンをあてるのは難しいです。

          出来上がりはこちら。

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          先生のお力もお借りして、綺麗に仕上がりました。
          少し透けていて
          夏の古帛紗にぴったりです。



          さて、まだ時間があるということで
          水衣錦のハギレ8センチないくらいのもので、茶巾挟に挑戦です。
          これは、裂地を紙に貼って作るので布の縦横は気にしなくても大丈夫です。

          9月のお稽古で作ったときは
          材料は全てお教室で用意して下さってました。
          この日は 材料は自分で持ってきました。
          画用紙に裂地、
          そして、
          石州紙がないのでお菓子屋さんでお饅頭なんかを包んで下さる紙を残しておいて持ってきました。

          こんなやつですよ。
          鎌餅が包んであるようなんです。
          ちゃんと洗って、乾かしておきました。
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          さて、両端を千鳥掛けする紐には
          つがり糸を持っていったのですが…
          先生から、太いとダメ出しがありました。
          困っっていると、
          「糸を撚って好きな太さにすれば良いだけよ。」ですって。

          写真の上の紐が9月のお稽古に使ったもの、
          下の紐が私が撚って作ったものです。


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          紐を撚って作るのは難しいもんですね。
          均等に撚り続けることが出来ないんです。
          撚りは戻ろうとしますが、湯のし をかけると大丈夫です。


          さて、あとはお家に帰って
          日曜日に作りました。

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          時間があれば作ろうと
          いろいろ材料を持っていっておいて良かったです。





          お仕覆はもちろん、
          素敵な古帛紗と茶巾挟も出来ました。


           

          袋物のお稽古 「茶入れのお仕覆」

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            台風18号が通り過ぎて行きました。
            京都は午前中に通り過ぎたのですが、
            夜になって とても強い風が吹きました。
            日本列島のあちこちに被害が出て、自然の力を思い知らされます。
            また、週末に 台風19号がやって来る…と
            天気予報で言っています。
            みなさん、気をつけましょう。


            さて、10月第1週、袋物のお稽古の ご報告です。
            作るのは こちら。


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            茶入れのお仕覆を
            今月と来月の2か月で作ります。



            選んだ裂地の柄が大きくって、柄合わせに手こずりました。
            格子の中に、馬の乗った騎士が配された裂地。
            格子のところで柄が合うようにしてみました。




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            実は…、
            お稽古にカメラや携帯など一式を持って行くのを忘れました。アセアセ
            ほんまに、お恥ずかしい。
            家に帰ったら、
            机の上に まとめて置いてありました。涙

            頑張って、作っていたので
            写真を撮る暇はなかったかも知れませんが、
            カメラを忘れるなんて、反省です。





            昨夜は、びゅーびゅーと風の吹く音を聞きながら
            お仕覆の口の部分の星止めをしました。


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            来月は、
            緒をつがれば出来上がりそうです。onpu03




             

            袋物のお稽古 「数寄屋袋の仕上げ」 と 「茶巾挟み」 

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              9月の袋物のお稽古に行って来ました。
              お稽古があるビルの入り口に
              萩の花が咲いていました。

              可愛らしいピンク色の花で
              秋らしい気分になりました。


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              さて、教室に入ると
              気分を替えて戦闘モードです。



              宿題でやってきた「数寄屋袋」を先生に見ていただいて仕上げます。
              ところが、驚き!!!




              先月、いただいていた型紙に間違いがあったそうです。アセアセ

              「先月に渡した型紙で やってきてしまたんやね。」

              はい、宿題って言わはったから やってきましたよ。

               
              「みんな、手を付けずに材料のままで持って来はたし良かったわ。
               鈴木さんは上手に縫ってあるし、きせかける部分も合ってるし、ばっちりやけど…
               型紙が昔のやってん。しかも、マグネット付け位置が間違ってたんやわ。」

              はい、型紙通りに作ってました。

              「先月のんは、型紙が大きいねん。
               そやのに、マグネットの付け位置は5.5僉これやと、縦が長く仕上がってしまったやろ。
               人が見て、美しいと思う 黄金比率 になるためには
               型紙小さくして、マグネットの付け位置が7.5僂笋佑鵝」

               「まぁ、死ぬわけじゃなし、ええか。」

              はい、死にませんから
              とりあえず、そのまま仕上げました。



              ということで、
              「茶巾挟み」を作りましょう。


              材料です。
              左から、 台紙と紙やすり、裂地、石州紙、紐。

              水をはじく石州紙は
              和菓子屋さんでお饅頭を包んでくれたはったのん  みたいです。

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              台紙のマチの部分に糊を塗り、
              表地の中央に載せます。
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              マチの部分に切れ込みを入れて貼っていきます。

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              角は嵩をを減らして、額縁に仕上げます。
              上下は、折って仕上げるので表地に ゆるみを持たせて貼ります。

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              裏は、ひと回り小さく切った石州紙を貼ります。

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              石州紙の裏側がザラザラしているので、
              糊が貼りやすいように 紙やすりで 擦っておきます。

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              先生が、お素麺の入っていた木の箱を小さく切って作られた木の板を使って
              きっちりと底も貼り付けます。

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              両脇は、千鳥掛けで留めるので
              目打ちで5亟岾屬之蠅魍けておきます。
              この時も、
              お素麺の木の箱で作られた木の板が大活躍です。


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              下から、順番に千鳥掛けします。

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              正面の左側は
              取り出しやすいように 1.5僉2僂らい開けておきます。
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              「茶巾挟み」は大きさが小さく、貼って作る部分が多いので
              丁寧に、しかも、写真を撮りながらでも
              早く作ることが出来ました。





              となると、気になるのは「数寄屋袋」です。
              黄金比に近づけることにしましょう。



              裏と表を外して、マグネットを付け替えました。
              もちろん、マグネットの足を入れるために
              裂地に入れた切込みを 元通りにすることは出来ません。

              誤魔化しましょう。

              茶巾挟みを作った裂地の残りが 2×10僂曚鼻,△襪里
              これを使いました。



              どこか、わかりますか。

              RIMG2389.JPG



              丸いアップリケにして隠してみました。
              ウサギの文様に下辺りです。


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              袋物のお稽古で誤魔化すのも上達してきたかな。(笑)




              「数寄屋袋と茶巾挟み」が同じ裂地で出来上がりました。

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              数寄屋袋の縦と横の長さは黄金比に近づけたでしょうか。

              袋物教室の宿題 「数寄屋袋」

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                9月に入りました。
                昼間は蝉が鳴き、夕暮れからはコオロギが鳴く
                そんな頃になりました。


                昨夜は、久しぶりにブログを更新しようとパソコンの前に座りましたが…


                秋眠暁を覚えずなのか
                寝てしまう始末。
                涼しい夜は良く寝られます。


                8月の西日本は雨量最多、日照時間最少だとか、
                秋が早くやって来そうです。



                さて、9月に入れば 袋物教室のお稽古があります。
                日曜日のお休みに、宿題をやっておかねばと針を取りました。


                ちくちく、ちくちく…

                表地を縫う。
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                裏地を縫う。
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                合わせたら、こんな感じに仕上がるでしょう。
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                表と裏を貼りあわせると出来上がりです。
                9月のお稽古で先生に見ていただいてから貼りあわせる予定です。


                こうしておけば、
                次のお稽古では 「茶巾入れ」の製作に励めます。

                 

                袋物教室 「茶箱の三品仕覆」の仕上げ と…

                0
                  第1週の木曜日に「袋物教室」に行って来ました。
                  茶箱の「三品仕覆」に手こずっている 私です。


                  先月からの宿題、
                  真綿を表地に止め付けるところまで出来ています。
                  表地と裏地を合わせて仮縫いして、
                  木綿の太い糸で口を絞って、茶碗に着せてみます。

                  あ〜、ショック。涙
                  茶碗と添いません。


                  先生に見ていただいて
                  口の位置を下げて調節します。
                  2回目の調節で OK出ました。


                  ほっとする間もなく、手を動かします。
                  あ〜、しんど。
                  お昼を過ぎて、14時ごろに お茶碗のお仕覆が完成。


                  三品の最後はお茶杓。
                  茶杓のお仕覆は何度か作って、ブログにもあげています。
                  手順は分かっているつもりですが…。
                  急ぐと上手くいきませんね。




                  9時から、頑張って15時に 完成です。笑い









                  茶杓のお仕覆が平たくなりすぎました。矢印

                  作り直しも検討しつつ、
                  今月の本題 「数寄屋袋と茶巾挟み」に取り掛からねばなりません。
                  こちらは、8月と9月のお稽古で仕上げるのです。

                  型紙から作ります。
                  型紙を切って、裂地と芯地を用意して…。


                  時間がきたので、ここで、本日は終了です。



                  先生曰く
                  「数寄屋袋は作ったことがあるから、
                   わかるところまで宿題にするし。やってきてくださいね。」ですって。


                  今月も、宿題に追われそうです。

                   

                  袋物のお稽古 「茶箱の三品仕覆」

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                    7月の袋物のお稽古に行ってきました。
                    6月と7月の2回で
                    三品の仕覆を仕上げるので大変です。


                    宿題の茶碗の仮縫いを
                    前の日の晩に仕上げて持っていきました。


                    宿題であった、
                    緒をつがり仕上げた棗の仕覆には、先生からOKを頂戴しました。手



                    ところが!!
                    茶碗のお仕覆のほうは問題が…。



                    まず、根本的なダーツの問題。
                    普通のお茶碗ならダーツを全部で6つとって作ります。
                    私は、6つのダーツで型紙を作成。
                    茶箱用のお茶碗は小さめに作られているので、
                    ダーツは4つで良かったのです。


                    がっかりです。
                    左側が、私が作成した型紙で
                    右側が、先生の指導のもと 作り直した型紙です。




                    ダーツの数と高さが全く違います。


                    ダーツの高さはお茶碗に物差しを直角にあてて、
                    下から接点までの高さで決めます。



                    私は測って、4.5センチ、そのままを型紙にしました。
                    先生は、あまり高くすると上手くお茶碗が入らなくなると言われました。
                    このお茶碗の形なら
                    ダーツの高さは 3僂良いとのご意見です。
                    こういう、臨機応変というか経験値が
                    さすが先生は違います。


                    全体の大きさは違わないので
                    型紙を作り直して、仮縫いをほどき、
                    新しい型紙で作り直しとなりました。涙




                    裏地の仮縫いで2度の縫い直し。
                    裏地の反省をもとに、表地を縫って
                    先生に見ていただくと
                    「これでも、ええねんけど。
                     せっかく見せに来てくれたし、爪楊枝1本分狭く縫い直したら完璧やね。」とのお言葉。

                    表地は返し縫で縫ってあるので
                    解いて縫い直すのも時間がかかります。
                    爪楊枝1本が約1ミリ、縫い合わせてあるので1つのダーツで2ミリ縫い縮む。
                    ダーツが4つで 8ミリ。

                    8ミリ違うと大違いなので、縫い直しましょう。



                    そんなこんなで、
                    9時20分から4時過ぎまで頑張ったのに
                    お茶碗のお仕覆は 真綿を挟み込んだところで終了でした。







                    今回の宿題は
                    真綿を表地に星止めで縫い止めること。
                    そして、裂地を入れ込み
                    太めの2本取りの糸で口を縫い茶碗に着せられるようにしていくことです。


                    来月のお稽古で、お茶碗に着せて、先生からOKが出れば
                    緒をつがって出来上がり。


                    茶杓のお仕覆もありますし…
                    「茶箱の三品仕覆」完成への道のりは長く厳しいのです。


                    今日のお休みに、さっそく宿題の真綿の星止めをやっておきましょ。
                    頑張ります。

                    袋物のお稽古 「茶箱の三品仕覆」

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                      6月の袋物のお稽古に行ってきました。
                      1年の予定表をでは
                      6月のお稽古は 「三品仕覆 小棗・茶杓袋・古帛紗」と書かれていました。

                      いつもなら、緒をつがる仕覆を作る時は
                      2回のお稽古日が当てられているので、
                      二か月かけて、 小棗の仕覆を完成させ、茶杓袋と古帛紗を残った時間で作りましょう…
                      と思って出掛けました。



                      裂地を選んで材料を頂き、
                      準備をしていると!!!!
                      材料の袋に 緒が2つも入っています。
                      なんで!!


                      予定表の印刷が間違っていたんですって。
                      実際は 「三品仕覆 茶碗・小棗・茶杓袋」だったんです。
                      お道具で持って行ってたのは
                      小棗と茶杓です。
                      お茶碗は持っていってません。
                      っていうか、そんなに いっぱい2回のお稽古で作れるんでしょうか。
                      う〜ん、頑張らねば



                      選んだ裂地は 「縞海気(しまかいき)」

                      「海気」とは
                      近世初期に中国より渡来した、練糸を用いた平織りの絹織物の1種です。
                      地紋があるものを「文海気」、縞のものは「縞海気」、麻で織られたものは「麻海気」と呼ばれています。





                      縞模様の部分と無地の部分があるので
                      それを活かしたら
                      素敵な仕覆が出来上がるのではと、選びました。





                      今回は、小棗を持っていってましたから
                      寸法を測って型紙を作り、
                      どんどん仕事を進めます。

                      9時30分から、15時30分までで
                      緒をつがる前までが出来ました。




                      仮縫いして、棗を入れて道具に合うまで直しては繰り返します。

                      ああ、しんど。
                      棗を入れて、口を絞って
                      先生に「ええ感じやね。OKです。」って言ってもらったら嬉しいんですよね。




                      先生が
                      「2回で、三品の仕覆は時間がないから
                       緒をつがって、茶碗の型紙を作るのは宿題ですよ。」
                      「出来たら、裏地で仮縫いまで やっといてね。」ですって。

                      「忘れんうちに やってしまいや。
                        7月のお稽古に、何にもせんと、そのまま 来る人 多いと困るよ。」笑い


                      見抜かれています。
                      ちゃっちゃと宿題したいけど…

                      5月のお稽古をお休みしたんで
                      御所籠用の「茶巾箱」の仕覆の作り方も聞いて、
                      材料も頂きました。

                      「これも、ちゃんと作って、来月に見せてね。」と先生。


                      さあ大変、宿題が多すぎです。アセアセ
                       


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