夜の 「京都迎賓館」 公開

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    2005年に開館した「京都迎賓館」が

    初めて夜間公開をされると聞いて、

    事前申し込みをしておいて

    昨夜、拝見にうかがって来ました。

     

    「京都迎賓館」は、

    京都を代表する伝統技能を用いて作り上げられた、 最高の「おもてなし」空間です。

    国賓、公賓の接遇等に支障のない範囲で一般に公開されています。

    http://www8.cao.go.jp/geihinkan/kyoto/koukai-kyoto.html

     

     

    予約した時間は 19時00分から19時20分受付です。

    御所の中は

    薄暗くなっておりました。

     





    地下で受付を済ませて

    入館券 大人 1,000円を買って 入館します。

     

    正面玄関でスリッパに履き替えました。


     

     


    正面玄関を入ると

    庭の向こう側に「藤の間」が見えます。

     



    「聚楽の間」

    ロビーとして位置付けされる空間。

    窓がないので、

    以前、「京都迎賓館」の公開にうかがった時と同じはずですが

    何だか 初めてのような感覚におちいります。


     

     

    「夕映えの間」

    会議や立礼式のお茶のもてなし、晩餐会の待合に使用されます。

    東側の壁は「比叡月映」(箱崎陸昌氏)の綴れ織りです。


     

     

    「藤の間」

    迎賓館で最も大きい部屋。

    洋食の晩餐会、歓迎式典の会場として使用されます。


     

     

    「桐の間」

    和の晩餐室、24名までの会食が可能です。


     

     

    夜の公開ということで

    回廊の行灯や

     

    ライトアップされた庭園は日中の公開とは違った雰囲気です。







     

     

    「京都迎賓館」から出てきたのは

    ちょうど20時でした。

     

    御所の中は真っ暗!!


     

     

    予約した内閣府からのメールに

    日没後は大変暗くなりますので、懐中電灯などをお持ちくださいと書かれていました。

     

    確かに、懐中電灯は必需品でした。

    足元を照らしながら御所を歩いて帰りました。

     

     

     

     

     


    「金毛院」さん の 月釜 2017.4

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      日曜日はお茶のお稽古に伺っている先生が

      「金毛院」さんで釜を掛けられたので出掛けてきました。

       

      月釜のお当番の方のピンチヒッターでした。

      お手伝いに入るのかなぁ と思っていましたら、

      今回のお手伝いは若手に任せることにしたのでお客様として遊びに来てね♪と言われました。

      もちろん、私は若手ではありませんが

      嬉しいような、悲しいような・・・

       

      いえいえ、桜満開の哲学の道を楽しめたのですから とってもラッキーでした。

       

       

      銀閣寺道から哲学の道を歩いて

      「金毛院」さんへ向かいました。

       


       

       

      哲学の道、桜が満開桜

      人もいっぱい。






       

       

      「金毛院」さんの前に

      掃除したての椿の花が山盛りになってまして、風情ありでした。





      上を見たら、大きな椿の木
      法然院さんの椿です。

       

       

       

      そして、お席への通路


       

       

      雨上がりで緑が美しい

      落ち花も美しい



       

       

      受付を済ますと

      次の次のお席とのこと でしたから

      水屋の みなさんを覗きに行きました。

       

      ちょうど、お菓子が器に 1つ残ってましたので パチリ。

      〜わぁ、可愛い。ひよこ・・・かな。 と言ってしまいました。

       

       

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      みなさんに

      〜何言うてんのん、蝶々なんよ

      〜見る方向を間違ってるんちゃう

      〜ひよこ、って、漫画チックな ひよこやね

       

      ほんまに、すんません。

       

      聚洸さんの「胡蝶」です。

      生地にメレンゲが入っていて ふんわり で美味しかったです。

       

       

      お席は玄々斎お好み 「点茶盤」

      立礼でした。

       

      桜が満開で人出が多かったので

      通りすがりで懐紙も持たずに来られた方が40人ほど、

      立礼で気軽に楽しめて良かったです と言われていたそうです。

       

      みなさん、ご苦労様でした。

      お客として お茶を楽しませていただきました。

       

       

       

      会記

       

      待合

      床   秋石筆

          「垂柳弘月小鶴之図」

      席  

      床   鵬雲斎大宗匠筆

          「露 草色青々」

      花   黒文字、岩根絞椿

      花入  一重切 銘 福寿萬年

      香合  熨斗 津雪造

      釜   丸  紹栄造

      風炉  鬼面 紹栄造

      皆具  紫交趾青海波文 翠嵐造

      薄器  雲錦絵 片木目棗 萬象造

      茶杓  仁和寺老桜木以て

      茶碗  赤  九代長左衛門造

      菓子  銘 胡蝶 聚洸製

      薄茶  関の白 詰 一保堂

      菓子器 九谷

      莨盆  桐透し 表完造

      火入  祥瑞写 飲中八仙歌 淡幽造

       

       

       


      「茶道資料館 友の会茶会」 in 「桐蔭席」

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        連休の月曜日、春分の日

        「茶道資料館友の会茶会」に伺いました。

         

        東山七条の通称 女坂を上がったところに「豊国廟」があります。

        梅が満開でした。

         




        その「豊国廟」へ向かう石段の下に

         

        「桐蔭席」があります。

         

        【桐蔭席】

        住所  : 京都市東山区今熊野北日吉町

              (東山七条より豊国廟参道を東へ800m)

         

         

        格式のあるお席ですが

        茶道資料館の友の会に入っておきますと

        こちらで行われる茶会に参加することができます。

         

        一度、「桐蔭席」に伺いたいなぁと思い

        今年度は年会費3,000円を支払いまして 正会員になりました。

        楽しみにしていた「友の会茶会」ですが

        大変 人気がありますから

        申し込みは初日にハガキが届くようにすることが必至になります。

        今年は、その上に抽選もあったのですが

        運よく 春分の日のお席に行くことが出来ました。手

        (今年は 20日・21日の各日、定員100名)

         

         

        私は受付時間14時〜15時とご案内に書いてありましたから

        ちょうど14時に伺いました。

        なんと!!

        私の後に受付された方は たった1人Docomo108

        待合でお話ししていたら

        みなさん〜 早く行ったら、早く受付してもらえると聞いてたから・・・と言われていました。

        待合では、お隣同士になった 大阪や岡山から来られた方と仲良くなりました。

        で、

        もちろん、私が入りましたのは最後のお席となりました。

        お席入りは15時30分ごろでした。

         

        藁草履を履き、お庭を通って、蹲を使い、躙り口から茶席へ

        お庭には馬酔木が咲いておりました。

        四畳半台目の濃茶席のご亭主は 中村宗哲さん

        お茶の担当は金澤社中さん

         

        釣棚にはお母様で先代の宗哲さんの利休形中棗が飾れていまして、

        母が見守ってくれているようで

        なんとか、亭主を務めさせていただけます・・・と言われていたのが素敵でした。

        三客めに座ららせていただいたので

        主茶碗でお茶をいただきました。

        手の中に すっぽりと馴染む「赤楽」、美味しいお茶がいただけました。

         

        そして、またまた、お庭を通って

        薄茶席へ

         

         

         

        広間の薄茶席のご亭主は諏訪蘇山さん

        姉妹で釜を掛けられてます。

        お手伝いに宗哲さんのご主人もいらっしゃいました。

        次客になった、私のお茶碗は仁清作「三玄院天目」でした。

        素敵なお道具がいっぱいですが

        平等院古材を使った宇治橋蒔絵の炉縁と

        真塗の長板に置かれた「絵高麗柳文」の水指が印象に残りました。

         

        持ち帰って写したお菓子は「亀屋伊織」さん

        (ちょっと、蝶が崩れていますがご容赦を)

         

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        最後は椅子席で「たん熊」さんの点心をいただきました。

        椀物 朱色に金の雲錦手のお椀に海老真薯

        お酒 羽田酒造 大吟醸「熊彦」

        向付 鯛の昆布締め 蕗の薹包み

        縁高には豆ご飯、菜の花の胡麻和、鰆の味噌漬など

        ご馳走がたくさん 詰められていました。


         

        ほんとうに楽しませていただきました。

        おおきに。

         

         

         

        次々と素敵なお道具の説明がありました。

        これが、覚えることが出来ず、みなさんで尋ね合ったりするのですが・・・

        記憶力の無さに困っておりましたら

        帰り際に封筒に入った会記をいただくことが出来ました。

        ほっ。

        忘備録として会記もアップしておきます。

         

        《濃茶席》主 中村宗哲

        ・寄付

          床 藤村庸軒茶杓消息 初代宗哲宛

        ・濃茶席

          床 玄々斎「子能継父業」

          花 

          花入 利休所持古銅桃尻写 四代宗哲

          敷板 利休形溜蛤端薄板  十二代宗哲

          香合 古染付 二匹馬絵屏風箱

          釜  尻張 与次郎

          炉縁 大徳寺古材

          水指 利休形手桶  初代宗哲

          茶入 遠州高取 銘 鶴首 黒田家伝来

          茶杓 七十六叟 共筒 初代宗哲

          茶碗 赤楽 銘 遠浦帰帆 一燈

          蓋置 青竹

          建水 木地曲

          御茶 鵬雲斎好 都華の昔 岸松園詰

          菓子 春菊  とらや製

          器  仙叟好 七宝透縁高  十三代宗哲

         

         

        《薄茶席》主 諏訪蘇山

          床  円能斎筆 「對春山」

          花  福和内椿

          花入 青磁竹節耳付  二代蘇山
          敷板 利休形真塗矢筈   七代宗哲

          風炉先鵬雲斎好 桐向鳳凰丸文錦 吉兵衛作

          釜  丸     浄雪作

          炉縁 宇治橋蒔絵 平等院古材 十一代宗哲

          長板 真塗  三代宗哲

          水指 絵高麗柳文   初代蘇山

          薄器 青海波蒔絵溜大棗  十二代宗哲

          茶杓 玄々斎作 歌銘

             〜茶の手前やはらかなれや宇るし筆

                 かたくなりては人もこのまず〜

          茶器 黄伊羅保 銘 わかな

          蓋置 青瓷さざえ   四代蘇山

          建水 溜曲      宗哲

          御茶 方寸      岸松園詰

          菓子 蝶・蕨     亀屋伊織製 

          器  瓜紅四方盆   十三代宗哲

          莨盆 あらめ櫛形小  八代宗哲

          火入 こうろ釉    弘入

          莨入 畳紙      吉兵衛

          煙筒 南鐐      清右衛門

         

        《点心席》

          床  坐忘斎筆 「松無古今色」

          短冊掛 亀青海波蒔絵  五代宗哲

          床脇 青瓷菊文香合  聖徳太子千三百年遠忌記念 久邇宮殿下御注文 初代蘇山

         

         

         


        自転車で 「七〇歩展」?!

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          昨日は「京都マラソン」でノーマイカーデイでして

          自転車に乗って出掛けました。

           

           

          自転車ならでは

          御所の中の自転車道を走り

           

           

          烏丸寄りの(御所の南西)「京都護衛署」の東側にある梅林へ

          約200本の梅の木がありますが

          満開のものから、ちらほら咲きまで

          いろいろとありました。

           




           

          梅を楽しんだあとは

          丸太町通で「京都マラソン」で走っている方々を応援し




          応援の後は

          松原通まで いっきに下り

          お目当ての扇子製造卸の「大西常商店」さんへ。

           

          以前から

          素敵な店構えやなぁと思っていました。

           

           

           

          昨日、2月19日より「DESIGN WEEK KYOTO 2017」が始まっておりまして

          そちらの Facebook で知った「七〇歩展」で

          「大西常商店」さんの京町家が公開されると知って出掛けたんです。

           

          【大西常商店】

          住所 : 京都市下京区松原通高倉西入る本燈籠町23

          http://www.ohnishitune.com/





           

          店の間から台所(おくどさん)、仏間や離れの茶室など

          娘さんで若女将されている大西里枝さんに案内していただきました。

          床の間には

          「七〇歩展」と名付けられた もととなる

          「大西常商店」さんから東へ歩いて七〇歩の所にある

          金物卸「河長」さんが作られた製品が展示されていました。

           

           

          そう!!

          70歩離れているお店どうしが一緒に展示するから「七〇歩展」と名付けられたんですよ。

           

          「河長」さんは 釘隠し、箪笥のかん、襖の取っ手の製造卸をされています。

          前を通っていても

          まったく気づいたことなかったです。

           

          「大石常商店」さんのあと 七〇歩歩いて

          「河長」さんにも寄りました。

           

          【京金物 河長】

          住所 : 京都市下京区松原通堺町西入杉屋町275-1

          http://chobey.com/

           

           

          さすが製造卸です。

          普通にビル、日曜なのでシャッターも閉まってました。

          でも、前のガレージで「投扇興」が楽しめるようになってましたよ。

           

          店主の方に「京金物」についてもお話が聞けました。

           

          もちろん、「投扇興」にも挑戦しましたが

          10投も投げたのに1投も当たりませんでした。涙

          「投扇興」の才能はないようです。

           

           

          扇製造卸、京金物製造卸という普段はお話しすることのない

          異業種の方とお話しさせていただき勉強になりました。

           

          「DESING WEEK KYOTO」

          〜古来から各種のモノづくりが行われてきた京都市の中心部で開催されるオープンファクトリーイベントです。
           多種多様なモノづくりが行われている京都の工房・工場といった現場を訪問し、

           モノが生み出されていくプロセスを体感できます。

           普段はクローズしている現場が期間限定でオープンし、

           モノづくりの担い手たちの仕事を直接見て、交流することを通じて、

           きっと互いの視野が広がり、新たなアイデアやモノづくり、そして仕組みに繋がっていくでしょう。〜

          http://www.designweek-kyoto.com/jp/

           

           

          私が伺った「七〇歩展」は19日だけのイベントでしたが

          「DESING WEEK KYOTO」は2017年2月19日〜26日まで開催されています。

          お時間があれば、どこかで何かを体感してみて下さい。

           

           

           


          雪の「白沙村荘 月釜」

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            本日も、雪の京都です。

            昨夜から降った雪が屋根にもいっぱい。

            普段は ほとんど降らないので

            こたえます。

             

             

            でも、スノーブーツを履いて

            久しぶりに散歩へ行って来ました。





            北山通より上は

            まだまだ、雪国のようです。

             

             

             

             

            日曜日 雪の中、「全国都道府県女子駅伝」の熱い戦いが終わり

            京都市内の交通規制も解除されたあと

            「白沙村荘」さんへ 用事があって 出掛けました。

             

             

            【白沙村荘】

            住所  : 京都市左京区浄土寺石橋町37

            http://www.hakusasonso.jp/

            夏の「白沙村荘」のブログはこちら

             

             

             

            こちらでは、

            第3日曜日に釜が掛けられてるそうです。

            (行事・展示により変更になる月もあり)
            「月釜」終了の午後3時まで あと15分!!

            せっかくですから、お茶をいただくことにしました。

            お1人 1,000円(別途入館料が必要です)


             

             

            通常は非公開の「茶室」に入れるのですが

            日曜日は大雪!!

            お庭にある「茶室」での「月釜」は無理とのことで

            「橋本関雪美術館」の2階で

            立礼にて釜が掛けられました。


             

             

            2階から望む「大文字」



            庭園

             

             

            青空が見えたかと思うと

            また、雪が降り出す そんなお天気を眺めながら

            暖かいお部屋で1服のお茶をいただきました。

             

             

             

            お菓子は 「走井餅」 と 「土筆」
            雪が降ってはいますが

            「土筆」の お味は「春」を予感させる ほろ苦さでした。


             

            「御園棚」


             

             

            薄器には「霊亀」が描かれていました。

             

            「亀」とも「玄武」とも違うなぁ・・・いや、やっぱり「亀」かなぁ

            などと悩んでいると

             

            橋本関雪記念館 副館長の橋本さんが

            「四獣」の1つ、「霊亀」です

            「玄武」なら 尻尾あって 耳がないです

            「霊亀」には耳があります

             

             

             

             

            「四獣」は

            天の四方の方角を司る霊獣で 応龍・麒麟・霊亀・鳳凰 ですよ と

            お話して下さいました。

             

             

             

             

            次回は、こちらの「茶室」へ

            伺いたいなぁ


             

             

            お庭に梅の花が咲いていました。

             

             

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            春が待ち遠しいです。

             


            ちょっと紅葉 「東福寺」

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              11月の京都は観光シーズンです。

              昨日、まだ、紅葉には早いですが

              同級生が仕事で関西へやって来るので京都駅から近い

              「東福寺」さんを一緒に散策しました。

              京都駅から、近鉄電車で1駅で東福寺駅に着きます。

               

               

              お昼からお休みをいただき出掛けました。

              平日だというのに参拝の方が多いですね。

              さずが!秋の京都です!!

               

               

              【臨済宗 東福寺】

              住所  : 京都市東山区本町15丁目

              http://www.tofukuji.jp/

               

               

              臥雲橋から

               

               

              日当たりが良い部分が少し紅葉して来てました。


               

              まだまだ、青紅葉が楽しめます。


               

               

              本堂でお参り

              ほんまに ええお天気でした。

               

              通天橋と開山堂の拝観は 大人 1名 400円


               

              紅葉し始めている木が何本かありまして

              鮮やかでした。




               

               

               

              開山堂をお参りしてから

              腰かけて、お喋りして

              あっという間に時間が経ちました。


               

               

              通天橋を通って

              もう一度紅葉を楽しめます。







               

               

              参拝の方も それほど多くなく ゆったりと散策出来て大満足でした。

              おおきに。


               

               

               


              「百鬼夜行」に遭遇 !!

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                15日の土曜日に餃子が美味しい「誠養軒」さんの おっちゃんから
                〜焼豚が6時に焼きあがるよ というメールをもらって

                持ち帰り2人前を取りに伺いました。



                 

                【誠養軒】

                住所  : 京都市上京区新建町10

                営業時間: 12:00〜24:00

                 

                おっちゃんが1人でされているお店なので営業時間中でもお留守の時があります。

                お店は けっして綺麗とは言えませんが

                焼きたて餃子が美味しいお店。

                 

                焼き豚は こちら。

                茹でた もやし の上に焼豚、その上に葱がたっぷり で美味しい〜。

                 

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                美味しい焼豚を思い浮かべながら
                お店に向かって歩いていると

                たくさんの妖怪がDocomo108 きゃあ〜!!


                「一条百鬼夜行」 に遭遇しました!


                 

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                この妖怪行列は

                「妖怪芸術団体 百妖箱」さん http://www.kyotohyakki.com/ と

                「一条妖怪ストリート 大将軍商店街」http://kyoto-taisyogun.com/ さん のコラボレーションで開催されています。

                 

                室町時代に成立した「付喪絵巻」の物語によると、

                平安中期の康保年間の平安京にて、煤払いの際に捨てられた古道具が陰陽の理を利用して転生し、

                古道具の妖怪「付喪神(つくもがみ)」となり、平安京の北端である一条通を夜中に大行列したといいます。

                この一条通の「百鬼夜行」を再現する妖怪仮装行列が

                毎年10月の第三土曜日に一条通の大将軍商店街「妖怪ストリート」で再現されているのだそうです。 

                 

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                カメラで撮影していると

                妖怪の 1人が・・・ いや、1匹なのか が

                レンズの向こうから近づいてきて

                〜わぁ!!  って威かすんです。

                 

                思わず、〜きゃぁ!! と声をあげてしまいました。

                あぁ、怖かった。









                「誠養軒」の おっちゃんが

                最近はネットを見て遠方からも
                たくさんの人が参加しはるんやで と教えてくれはりました。

                自前で妖怪の仮装を用意する方が多いらしいです。

                数に限りがあるけれど

                レンタルも用意されているそうですよ。

                 



                土曜の夜は 月齢14.1で  ほぼ満月。

                月光のもとで妖怪に遭遇するとは
                京都はあなどれまへんえ。


                 


                「正伝永源院」さんの茶会

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                  いったい いつまで、蒸し暑いのかと思っていましたら

                  突然、秋らしくなりました。

                  連休中は いかがお過ごしでしたでしょう。

                  私は 10月8日の土曜日にお招きいただいて

                  「正伝永原院」さんへ出掛けて来ました。

                  こちらのお寺は

                  「建仁寺」さんの塔頭です。

                  「建仁寺」さんの北側、花見小路の1本西にあり、

                  祇園にある場外馬券売り場も近いのです。

                  ちょうど、京都競馬場の秋のレース初日と重なりましたので、

                  観光客の方々に馬券を買いに来られる方々で

                  賑やかでした。


                  でも、お寺の門をくぐりますと、喧騒が嘘のように 静かなのです。

                  受付を済ましまして

                  墓所を通って、待合になっています 本堂 へと案内されました。



                  本堂には二つの扁額

                  「正伝院」「永源庵」がかかっています。


                  「正伝永源院」さんは「正伝院」と「永源庵」が一緒になったお寺です。

                  細川家の菩提寺「永源庵」廃仏毀釈で廃寺になり、

                  織田有楽斎によって江戸時代に再興された「正伝院」は

                  京都府の窮民産業所設立のために、寺号だけを残して替地になった「永源庵」に移ったのだそうです。

                  詳しいことは「正伝永源院」さんのHPに書かれています。

                  【建仁寺塔頭 正伝永源院】

                  住所  : 京都市東山区大和大路通四条下る小松町586

                  http://www.shoden-eigenin.com/

                  お席入まで

                  お参りをして、本殿やお庭を拝見して過ごしました。

                  本殿の襖絵は細川護熙氏筆


                  お庭と池

                  お庭の南西角には 有楽斎が建てた茶室「如庵」の写しがあります。

                  〜中へは入っていただけませんが、どうぞ、お近くで観て下さい。

                  との案内にお庭へおりて拝見しました。











                  当時の暦を使って復元された「暦張り」の壁もはっきりと見えます。


                  今年の7月に伺った

                  犬山にある移築された ほんまもんの「如庵」は こちらの写真です。




                  「正伝院」から東京→大磯→犬山へと移築された国宝のお茶室です。

                  障子も閉まってまして、暗くて中をのぞいても良く見えませんでした。

                  写しとはいえ中が はっきりと見えると嬉しいですね。

                  などと

                  あちこち、拝見していると あっという間に時間が過ぎまして

                  お席に案内されました。

                  恐ろしいことに、流れの中で 正客に座ることに!! 

                  有楽流の作法も知らないのに、どうしましょう。アセアセ

                  緊張の中、お点前が始まりました。

                  客付きに向かれて 一言 「どうぞ、ご自由に。」

                  お楽にという意味でしょうか、男性なら胡坐をかいても いいのかしらと思いをめぐらし

                  着物で伺っているので正座のままでお点前を拝見します。

                  男性のお点前で 武家点前らしい所作でした。


                  お茶は  峰の白 詰 柳桜園
                  主菓子  銘 着せ綿  製 松寿軒

                  松寿軒さんは松原通大和大路西入にあるお菓子屋さん。

                  えべっさん へお参りに行くときにも

                  お店の前を通ったことはありますが買ったことは ありませんでした。

                  建仁寺さん御用達だそうで

                  とても美味しかったです。

                  そして、始めていただいた 有楽流のお点前

                  お薄を一口飲んで、美味しいなぁと思っていると

                  〜お服かげんは と尋ねられました。

                  あわてて、

                  〜大変、結構です とお答えしました。 

                  有楽流ではお薄の時も お服かげんを尋ねるのですね 勉強になります。

                  水屋で用意しておりますので もう一服いかがですか と薦められて

                  思わず

                  もう一服お願いしますと お答えしました。

                  すると、
                  水屋から 可愛い干菓子が運ばれてきました。

                  鍵善義房の鶴と亀

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                  干菓子でも一服ちょうだいしました。

                  お点前に使われた 棗  桐蒔絵(五九桐) 塗 近左

                           茶杓 益州箱 銘 竜田川

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                  11月の名残の季節らしい取り合わせで、お道具 素晴らしかったです。

                  正客でしたので金継された風情ある珠光青磁で一服いただけました。

                  幸せです。

                  床   織田有楽斎書状〜藤堂高虎宛〜

                  花入  唐物籠

                  香合  石榴 (望月重信作)

                  風炉先 神代杉(如雪作)

                  釜   鉄 鬼面

                  風炉  切合せ風炉

                  敷瓦  建仁寺法堂敷瓦

                  水指  不識 蓋 金襴手赤絵(善五郎造)

                  薄器  大棗真塗 (余三作)

                  替 大棗桐蒔絵 (近左作)

                  茶杓  有楽斎作

                  替   益州箱 銘 竜田川 (益州老師)

                  茶碗  珠光青磁

                  替   赤茶碗 (道八作)

                  替   斑唐津 (不東作)

                  作が入っていないのは、全て、「正伝永源院」さんに伝わるお道具です。

                  普段は公開されていませんが

                  秋の庭園特別公開 寺宝展で 11月3日(木・祝)〜12月4日(日)に公開されます。

                  ぜひ、お出掛け下さい。

                  http://www.shoden-eigenin.com/function/index.html


                  「萩まつり」in梨木神社 2016

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                    台風16号の進路が気になる 朝です。
                    九州に上陸、東に進んでいます。
                    大雨と暴風に注意が必要なので気をつけましょう。


                    京都も雨が降っています。
                    雨の中、大徳寺僧堂の修行僧さんの声が

                    いつものように響いてました。




                    いつもと変わらぬ声に ほっとします。

                    この3連休、秋雨前線と台風の影響で雨がよく降りました。

                    昨日の2時ごろ、雨の上がっている間に

                    ささっと、

                    「梨木神社」さん「萩まつり」の抹茶席へと伺いました。




                    萩の花




                    白い萩の花




                    本殿前では

                    小笠原流礼法弓術・三々九手挟式が奉納されるので

                    鎧の付け方が解説付きで行われていました。

                    横を通り過ぎ、本殿をお参りしてから

                    抹茶席へ。

                    拝服券 800円


                    まずは、案内していただき待合へ。

                    着物着用の本格的な方から幼児や小学生、

                    それに、裸足の観光客の方まで いろんな方が来られています。

                    気軽に参加できる雰囲気が良いですね。

                    今年の待合は椅子席ではなく6畳のお部屋でした。


                    待合のお花

                    しばらく待っていると、待合が満員になりました。

                    ちょうど、その頃に前席が終了して

                    お席へと案内してくださいました。


                    席主は裏千家の小林宗善先生

                    お菓子は昨年と同じく

                    富山 不破福寿堂さんの「鹿の子餅」

                    20名余のお席になりまして、

                    お菓子運ばれて来ましたが

                    その半分くらいの方は懐紙を持たれてませんでした。

                    お運びの方が

                    ささっと、持たれてない方に懐紙を配られます。

                    ええ感じです。


                    お菓子を食べたらお茶が運ばれてきました。
                    私のいただいたお茶碗は雁が飛んでいるような文様で・・・
                    飲み終えて拝見したら
                    道八と銘が!!

                    お隣の幼児を2人連れたお母さんのお茶碗も拝見したら
                    仁清と銘が!!

                    小林先生が、小さなお子様にも ええ茶碗でお出ししているから

                    丁寧に扱ってね〜と声を掛けられてましたが

                    こういうことだったんですね。

                    数茶碗を使うのはお嫌いだそうで、みんな違うお茶碗でした。

                    逆光でしたが、写真を撮っても良いよと言われたので先生を1枚パチリ。


                    先生が持たれているのは仁清の鶴のお茶碗。

                    お点前が終わってから

                    お道具の説明を楽しく話して下さいました。




                    水指しはとお聞きしたら
                    天神さんで買われた安南焼だそうです。





                    もしも、生きてたら釜掛けるから
                    来年も来てねと笑顔で見送って下さいました。

                    (萩まつり 2015年 2014年


                    「白沙村荘 橋本関雪記念館」さんでランチ

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                      雨が降って緑は美しいのですが
                      湿度が高くて不快指数も高い
                      そんな先週、
                      銀閣寺の近く「白沙村荘 橋本関雪記念館」さんに行って来ました。






                       

                       

                      白沙村荘は日本画家、橋本関雪が自身の制作を行うアトリエとして造営した邸宅です。

                      敷地はなんと10000平方メートル。

                      白沙村荘が完成したのが1916年、今年で100年になるそうで

                      改修されている最中です。

                      2年前には美術館が新築されてから始めて伺いました。

                       

                      【白沙村荘 橋本関雪記念館】

                      住所  : 京都市左京区浄土寺石橋町37

                      休館日 : なし

                      開館時間: 10:00〜17:00

                      入館料 : 庭園 一般800円 美術館 一般500円

                            (入館は原則庭園+美術館になります)

                      http://www.hakusasonso.jp/

                       

                       

                      ちょっとした会で伺ったので美術館の2階が集合場所でした。
                      入口で受付の方が
                      お庭を散策しながら美術館の方へどうぞ と案内してくださいました。
                      北門から入って

                       

                       

                       

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                      アトリエだった「存古楼」。





                      奥様のために建てられた茶室「憩寂庵 椅翠亭」
                      蓮の花が咲いて素敵でした。

                       

                      「持仏堂」




                      そして、2014年9月に建てられた美術館が見えてきました。



                       

                      まだまだ、真新しい感じの
                      「白沙村荘 橋本関雪記念館 MUSEUM」

                       

                       

                      階段を上がって
                      まずは集合場所の2階へ、

                      展望テラスからは大文字が望め絶景でした。

                       




                       

                       

                      東側は全面ガラス窓、西側壁には関雪の草稿が掛かっています。
                      まず、館長さんからお話を聞きました。




                      そして、
                      絶景を眺めながらの

                      お昼ごはん

                      お料理は白沙村荘内の「はしもと」さん。

                       

                      季節のお弁当と胡麻豆腐




                      椀物



                      とうもろこしご飯と香の物




                      〆は 走井餅とお干菓子
                      珈琲か紅茶




                      予約しておけば

                      庭園を望むお部屋でのお食事が可能だそうです。

                       

                      お食事の後は
                      ゆっくりと美術館を観せていただきました。
                      7月の常設展 テーマは「水」
                      橋本関雪の描いた瀑布や水辺などと関雪が彫った印が展示されていました。

                       

                       

                      梅雨は好きではありませんが

                      雨のおかげで一段とお庭の緑が素敵だったと思います。

                      ご馳走さんでした。

                       

                       

                       



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