「大海茶入のお仕覆」 出来上がりました。

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    「大海茶入のお仕覆」を作っています…と
    ブログに書いていました。


    袋物のお稽古が毎月第1週にあるのですが、
    今月は祝日だったので

    第4週に変更になっていました。




    ほとんど出来上がって、
    緒をつがるだけになっていたのです。




    しかし!!
    先生曰く
    「いやー、ちょっと お茶入に添ってへんなぁ。」


    「今日は時間もたっぷりあるし、やり直してみたらどう。」と 
    ハサミを持って仮縫いしてあった部分を
    さっさと切っていかはりました。



    先月の最後のほう、ほんまに頑張ったのに…。




    もう一度、
    茶入に添わせて直し、仮縫いしました。





    そして、緒をつがり




    出来上がりました!!!!




    上から見た感じ。

    RIMG0722.JPG




    正面から 見た感じ。

    RIMG0723.JPG






    手間がかかりましたが、
    やっぱり



    やり直して良かった!!!



    「赤地五色筋間道」のお仕覆に 紫の緒が良く合いました。


    袋物のお稽古 「大海茶入のお仕覆」

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      10月の 袋物のお稽古は 

      「お仕覆」です。


      「仕覆(しふく)」とは、
      茶入・薄茶器・茶碗などの お道具を入れておく 袋のことです。





      それぞれの茶入れに添うように
      型紙をおこして、

      仕立てていきます。



      10月と11月の2回で1つの「お仕覆」を仕立てるように
      時間が配分されています。





      教室へ行ってみると、
      皆さん 10月はお忙しいのか お休みの方が多いのでした。
      曜日を振り返られたようです。



      いつもなら 10人ぐらいで
      順番に先生に教えていただいているんですが、




      なんと生徒が3名だけです。




      そして、先生が お2人。





      作り始めたら、
      次々と教えていただけるので
      写真を撮っている暇もなく、 ドンドン進みました。




      今回の 「お茶入」は
      口が大きな  「大海(たいかい)」 という形の物です。

      RIMG0101.JPG










      今まで使っている 「お仕覆」が
      「宗薫緞子(そうくんどんす)」です。
      二重の七宝繋ぎ文の中に宝尽文と梅花文を入れたド緞子地です。
      色が 深い緑と 渋めな感じです。


      RIMG0103.JPG






      それで今回は、
      全く違った感じにするために



      赤色が効いた  「赤地五色筋間道」を選びました。




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      「茶入」に添っているか
      木綿の糸で  仮に絞って確認しているところです。


      RIMG0102.JPG






      1日で、
      ここまで出来れば 
      後は、 紐をつがり糸で かがれば良いだけです。




      来月は、 楽できそうです。




      夏用  「紗の数奇屋袋」

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        今月の袋物のお稽古は
        夏にぴったり

        「紗の数奇屋袋」を作りました。



        「紗」
        生糸を絡み織りにした織物。
        軽くて薄いので、夏物に仕立てる。
        うすぎぬ。うすもの。紗織り。






        まず型紙を作って
        表地に芯を貼って 縫い代1.5cm付けて切る、

        裏地には和紙を貼って 2mm控えて
        縫い代は1cm付けて切ります。

        RIMG1458.JPG






        表地
        裏地 
        マグネットボタン
        スライサー0.6で蓋裏の芯地用と
        マグネットボタンの力布用に切って用意する。



        RIMG1459.JPG







        表と裏を
        それぞれ縫って仕上げる。


        RIMG1518.JPG






        表をひっくり返して
        表の中に裏を入れて しっかり張り合わせると


        出来上がりです。

        RIMG1520.JPG






        「紗」は
        しゃり感があって
        見た目も 涼しそうです。


        これからの7、8月に持つと いいですね。



        残りの裂地で
        古服紗も作ってみました。


        RIMG1521.JPG




        今日は 7月7日
        七夕さんですが
        一日中 雨です。

        厚い雨雲のその上で
        織姫と彦星が 会っているんでしょうね。

        「野点籠」  を作りました。

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          今日は 
          久し振りの 袋物教室でした。


          作ったのは 「野点籠」 です。


          出先でも 気軽にお抹茶を楽しみたい時に!!

          お湯さえあれば
          すぐに お抹茶を点てられるセットが
          籠の中に入っています。 





          「籠」は
          網代に編まれていて 
          傷つきやすい四隅には 脚が付いています。


          その「籠」に
          気に入った 裂地を付けて 道具一式を入れられるようにします。



          表地 と 裏地(紫)を
          籠の周囲に  1cmほど重なるように横を決め、
          経ては11センチ にして  
          同寸で とります。


          中表にして 
          脇から 縫っていきました。


          次に
          上部を縫います。
          中心を合わせて マチ針をうち、
          両端は キセをかけるように 裏地側にたおして縫います。








          脇は キセをかけ、
          上部も裏を少し控えて アイロンで押さえておきます。

          RIMG1027.JPG






          かがり目を17目をとりやすい様に印をしつけ糸でつけます。

          9目に印をして
          かがり目を作っていく時に
          間に 8目入れると  17目になります。


          下になる部分は
          しつけをかけて 切り揃えておきます。






          これを 「籠」付けていくのです。

          お茶碗などを入れると重くなるので、
          しっかりと付けます。



          RIMG1029.JPG


          穴糸よりも太い  20番を
          布団針に通して 縫い付けました。


          「籠」に手芸用ボンドで
          裂地を とめて、生地が重なる部分に表側から
          目打ちを使って 縫いとめます。



          硬いので 力がいります。
          必死にやっていたら、
          写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。







          糸で縫いつけた後に
          和紙に 糊をつけて一周ぐるりと 貼りました。


          RIMG1030.JPG




          これで 縫った部分は見えません。






          生地を 「籠」の上へあげて、
          かがり目にかかります。


          緒が輪になっている 仕覆と違い 
          巾着のかがり目になります。 




          表地から つがり糸を掛けて 裏地へ貫きます。

          RIMG1037.JPG






          今度は
          裏地側から  今、 挿した位置のすぐ横を
          表地の方へ
          貫きます。

          RIMG1033.JPG





          表地へ 貫いたら、
          最初に掛けて貫いた つがり糸の輪に
          つがり糸だけを 通します。

          RIMG1034.JPG






          はい。

          脚が 2本揃って  かがり目が出来ました。

          RIMG1035.JPG





          これを しつけで印を付けた間隔で
          17目 作ります。


          最初と最後の つがり糸は、
          表地と裏地の間を通して 脇へ貫き結び目を1つ作って
          裏地に入れ込んで始末してください。



          この、かがり目に紐を通します。
          表地側から 入って、 通していくと 最後は表に抜けます。

          RIMG1038.JPG






          紐に
          竹の止めを通して
          茶せん筒も通して  完成です。



          裂地は 「有栖川 龍紋」です。

          RIMG1042.JPG





          お茶碗が 2つに  小棗も入ります。
          お茶碗を重ねるために 「へだて」も作りました。




          生地を縫うところは 直線だけですし簡単です。
          なんと言っても、
          「籠」 に縫い付けるところが 力がいります。
          まぁ、
          先生に助けていただいたんですけどね。




          先生、ありがとうございました。




          「へだて」 と 
          「野点籠」の使い方は また今度、お話しますね。

          「袋ふろしき」 と 「でっかい がま口」

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            今日は 昼前から
            雨が降り始めました。



            せっかく 咲いた桜も
            ちょっと散ってしまいますね。





            雨だから外に出ずに作ったという訳ではありませんが、

            いろいろ
            作ったので ちょっと紹介します。



            まず、
            袋物教室で作った  「袋ふろしき」です。




            「袋ふろしき」と
            残った生地で 収納袋を作りました。



            「袋ふろしき」って
            いったい どんなもの なんでしょう。


            ご存知ですか、


            私は 知りませんでした。






            ふろしき が収納されているところ。


            RIMG0294.JPG



            中から 出して。


            RIMG0293.JPG





            出したら、こんな感じ。

            RIMG0295.JPG







            「袋ふろしき」の 袋になった部分に
            包みたい物を 入れます。



            RIMG0292.JPG


            中央まで 入れて



            RIMG0291.JPG






            両端を  ふろしきのように
            結んで出来上がり。


            RIMG0296.JPG



            これなら、
            結びがほどけたとしても中身は出ません。



            「袋ふろしき」って こんな物だったんですね。
            始めて知りました。





            縫ったり、まつったりする
            長さが 長いので結構疲れました。










            お次は、「でっかい がま口」です。




            がま口 を作っていますが、
            「もっと大きな がま口が欲しいです。」というご希望が…。






            帯の端切れを
            そのままの大きさでがま口にして見る事しました。
            試作品の作成です。








            手順は同じです。
            ただ、
            大きくなるので 芯をしっかりした物にしないと いけません。


            どんな硬さが良いのか…。
            悩みます。


            がま口屋さんや雑貨屋さんで
            商品を手で触って
            こっそり確認して、その感触を覚えてきました。

            その感触から 芯を選んで決めました。




            RIMG0297.JPG




            手順は同じですが、
            やっぱり 大きいと緊張しました。







            出来上がりは こちら。


            RIMG0286.JPG




            いつも作っている がま口を横に置いてみました。
            大きい事がわかっていただけると思います。





            RIMG0288.JPG



            がま口 なんで、
            口が がばっと開いて出し入れがしやすそうです。




            さてさて
            大きいがま口が欲しい  と言ってくださった方の
            イメージと あうと良いんですがね。



            がま口 「ペンケース」

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              スタッフからの リクエストで
              がま口の  
              「ペンケース」を作ることに。


              まず、口金と入れる物の大きさから
              型紙をおこします。
              型紙をとろうとすると、

              「えーっと、眼鏡も入るようにしといて。」



              「眼鏡って…、
              ペンと眼鏡を一緒に入れたら
              眼鏡に傷がいってしまうし  無理やん。」



              「どちっでも入るように作っといてくれたら、
              ええねん。」






              ペンを入れるだけなら
              深さはいらないと思っていましたが、
              眼鏡となると深さもいるし
              ペンケースなら マチもとったほうが良いなと





              あれこれ考え型紙を作り
              表地・裏地・キルト芯を裁ち、縫い始めます。



              RIMG0195.JPG

              生地の風合いをを損ねないように
              芯地は 仕付け糸で留めておき
              最後に仕付け糸をはずします。





              表地・裏地・芯地を合わせて
              口金に入れやすいように3つを仕付け糸で留めます。

              RIMG0197.JPG







              口金の蝶番のところの
              表地と裏地を余分に裁っておいて折り入れボンドで留めると
              出来上がりが綺麗になります。


              RIMG0196.JPG










              あとは 口金に入れて
              紙紐とボンドでとめれば良いだけです。


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              出来上がり。



              RIMG0208.JPG










              あらっ、眼鏡って 携帯老眼鏡 だったんですね。
              普通の眼鏡でなかったら
              こんなには、深さがいりませんでした。









              「大は小を 兼ねる。」ってことで…。







              袋物のお稽古

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                今日は
                ひと月に1回の 袋物のお稽古の日でした。

                小物のヒントになることは何かないか。
                知らない事を 知りたい。

                そうそう、幾つに なっても 勉強です。



                今月は  「大津袋」を作ります。

                茶道をされている方なら
                ご存知でしょう。

                縮緬の打ち合わせで袋を作り、
                お棗に お濃茶を入れて使います。




                大津から京都へ 
                お米を運ぶのに使われていた袋から考案されたそうです。


                よく目にする「大津袋」は 「紫」です。

                でも今日作る縮緬の色は 
                おしゃれな 「利休ねずみ」 です。




                型紙を見たら 変な形でした。
                これで 「大津袋」が出来るなんて 不思議です。




                RIMG0048.JPG




                「大津袋」の型紙を取って、
                空いた部分がもったいないので、「へだて」を作ります。

                「へだて」は、
                重ねたお茶碗の間にはさみます。

                重ねても「へだて」があるので、
                お互い当たって
                かちゃかちゃ 音もしませんし、疵もいきません。

                幾つも作っておくと
                お茶碗だけでなく、お皿を重ねる時にも使えます。





                途中経過




                RIMG0049.JPG




                集中して 縫っていると 息をするのを忘れてしまいます。
                あー しんど…。







                出来上がりは こんな感じ。


                RIMG0053.JPG




                RIMG0052.JPG



                アイロンをあててしまうと
                ぺちゃんこ になって 風合いが無くなるのであてません。

                形を整えながら 
                しつけ糸をかけて 何日か置いておくと
                いい加減に 仕上がります。

                上は 出来立てです。
                しつけをかける前なので ぽわん として 落ち着いていません。

                落ち着いてないけど
                お棗を入れてみました。




                RIMG0058.JPG




                仕上げのしつけ糸は 後で掛けましょう。







                今日は 「お雛まつり」なので
                「ちらし寿司」を作ります。

                「大津袋」はあとまわし…。






                「花よりだんご」
                「大津袋より ちらし寿司」なのです。





                RIMG0059.JPG



                結局
                今日の最後も  

                ご馳走 さん でした。


                「カメラケース」を作ってみました。

                0

                  さて、
                  ブログを更新するのに
                  写真を撮っているわけです。

                  写真を撮るのには
                  カメラがいるんです。


                  ってことで デジタルカメラを 買ってしまいました。 
                  一日中、 持ち歩くわけですから、
                  「カメラ」に「ケース」を作ってあげることにしました。


                  そうそう、作るのに必要なのは これ!!




                  RIMG0022.JPG



                  何をする工具なんだろうって…。

                  この写真を見て、
                  どんな 「カメラケース」が出来るか ここでわかった あなたは通ですな。








                  実は昨日、「天神さん」へ行った時に
                  上七軒にある  「 がまぐち・口金 まつひろ 」さんに寄って
                  口金を買ってきました。

                  「まつひろ」さんのお客さんは皆さん、
                  出来上がった 「がまぐち」をお買い上げ中でしたが
                  西陣織を製造販売している 「織文意匠 鈴木」としては自社の生地が使いたいのです。




                  買った「口金」と「紙紐」はこちら。

                  RIMG0021.JPG






                  表地には 昔の帯地の切れ端を使うことに。

                  RIMG0019.JPG



                  カメラは金属なので、
                  裏地はしっかりしたデニム地にして
                  表地と裏地のあいだは クッション性の高い 厚めのキルト芯に決定。




                  表地、裏地を縫い
                  あいだに芯を入れて
                  ここからは 最初の工具の出番です。




                  RIMG0024.JPG


                  縫いあがった 生地を口金に
                  ボンドと紙紐で止めていきます。



                  マイナスのドライバーでも口金の紙紐を押し込むことが出来ますが、
                  この工具が あれば 楽に押し込み 止めていく事ができるのでした。




                  出来上がりは  こちら !!




                  RIMG0034.JPG


                  RIMG0033.JPG

                    



                  デジカメを 入れてみました。
                  サイズもぴったりです。




                  DSC_0008.JPG



                  デジカメを この 「 がまぐち カメラケース 」 に入れて
                  写真を撮って

                  これからもブログ更新していきます。




                  どうぞよろしく お付き合いの程 お願いします。







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