祇園祭「八坂神社献茶式添釜」 2

0

    7月16日 祇園祭の宵山に

    「八坂神社献茶式添釜」に伺った 続きです。

     

     

    八坂神社境内にある

    常盤新殿では 釜が3つ掛かっておりまして

     

    二階の今日庵席と拝服席を済ませまして

    地下の菓匠席に伺おうかと思ってましたら、

    席札をいただいていた清々館の様子を見に行った下さった方から

    そろそろですよと電話がありました。

     

    あわてて、清々館へと向かいました。

    清々館に行くのに瑶池軒の前を通りましたら

    受付の方が「何番の席札をお持ちですか」と声を掛けて下さいました。

    「いえ、まだまだのはず・・・」とお答えしましたら

    「今、待合にご案内するのに番号の方おられなくってね。すぐに案内できますよ」とのこと

     

     

    ラッキー!それなら、先に瑶池軒へ伺いましょう。

     

     

     

    【協賛席 瑶池軒 今日庵】

     

    「月鉾」 長谷川信春筆

     

     

    御菓子 「行者餅」  御製 「柏屋光貞」

     

    山椒の香りの白味噌餡とお餅を包んだ

    祇園祭宵山だけ作られる「行者餅」です。

     

    iPhoneImage.png

     

     

    順番にお茶をいただいていると

    お家元が挨拶に出て来られました。

    暑いですけど気をつけてお席を楽しんでくださいとのことでした。

     

     

     

     

    さて、お隣の清々館へ

    席札を確認されて、次のお席へと案内してくださいました。

    【協賛席 清々館 清園会】

     

    床 祇園祭禮絵巻切 観音山 淡々斎箱

     

    御菓子 「むかし粽」 御製 「鼓月」

     

    iPhoneImage.png

     

     

    こちらも、持ち帰っていただきました。

    つるんと した食感で小豆がアクセントになってます。

    懐紙の上で食べやすい大きさです。

     

     

    iPhoneImage.png

     



    6席を済ませて、ほっと一息つきました。
    ここで、本殿をお参りさせていただきました。

     



     

     

     

     

    常盤新殿地下の 菓匠会さんのお席も気になりますが

    一旦、八坂神社から離れることにしました。

     

     

    祇園石段下に昨年6月に開館しました「漢字ミュージアム」へ向かいます。



    【副席 漢字ミュージアム 大中会】

     

    ミュージアムのギャラリーが寄付になってまして

    即中斎筆の長刀鉾音頭扇 が飾られていました。


     

     

    檜扇の花や

     

    実物大の鉾も飾られています。

     

     

    ギャラリーまでは無料です。

    その奥が入場料 大人800円の 漢字ミュージアムになっています。





     

    献茶式の添え釜が掛かっているのが

    漢字ミュージアムの中の多目的室なので

    茶券でミュージアムの入館券もいただけました。



     

     

    お席へ入るまで、少しミュージアムを拝見していますと

    館内放送で席入りを知らせて下さいました。

     

     

    床 古画祇園会 巻物切ノ内 白楽天山  即中斎箱

     

    御菓子 蛤入琥珀羹(浜土産)   御製 亀屋則克

     

    こちらのお菓子も持ち帰り

    冷蔵庫で冷やしていただきました。

    大徳寺納豆の塩気が合いますね。

     

    iPhoneImage.png

     

     

    さて、だんだんと時間が無くなってきました。

    花見小路にある 一力亭さんのお席へと急ぎました。

     

     

    一力さんの寄付は広くて 100人以上が待たれていました。

    ぎゅうぎゅう詰めながら 座って待てました。

    この頃には凍らせて持ってきていたペットボトルのお茶を飲み干していたので

    寄付に入るときに冷たいお茶をグラスでもらえたのも嬉しかったです。

     

     

    【協賛席 万亭 而妙会】

     

    床 「雨収花竹涼」  而妙斎筆



     

     

    お席に座ると

    舞妓さんがお菓子を運びに出られて

    一気にお席が華やぎます。




     

     

    御菓子 「葛焼」  御製 「虎屋」

     

     

    舞妓さんたちが

    お菓子に抹茶と つぎつぎに運ばれるのに見惚れてしまいます。

     

    きもの、帯、帯留、簪と観るとこ満載で

    ほんまに素敵でした。

     

     

    iPhoneImage.png

     

     

    一力さんを 出たら 

    雨が ぽつぽつ・・・

     

    四条のアーケードへと走る

    あっという間に ざー ざー 降ってまいりました。


     

     

    もう、日傘が どぼどぼ

    アーケードから出られません。

     

    まったく、身動きとれず

    20分ほどたったでしょうか

    目の前でタクシーを降りられる方が居られたので

    思わず雨の中

    タクシーへと乗り込み 祇園を後にしたのでした。

     

    ということで、

    菓匠会さんのお席には行けませんでした。

     

     

    帰宅したら4時半

    お茶のお稽古をしていますと言ったら優雅な印象があると思いますが

    なかなかどうして

    客として1日に8席でお茶をいただくのにも 体力いります。。

     

    三互会の水屋に入ってられた知り合いに聞くと

    800個のお菓子を用意されてたそうです。

    一力さんのお席で空いた茶碗を下げらていたジャーナリストの手嶋龍一さんのオフィシャルサイトによると

    こちらの席では1,200個のお菓子を用意されているとか。

    ほんとうに水屋の皆さま お疲れさまでした。

    きっと、水屋は大変でしょうね。

    でも、お席は優雅なのですから 素晴らしいことです。

     

    今年の祇園祭は お茶ざんまい

    ご馳走さんでした。

     


    祇園祭 「八坂神社献茶式添釜」 1

    0

      さて、16日の宵山が 日曜日になりましたので

      今年は

      「八坂神社献茶式」の添釜に伺うことが出来ました。

       

       

       

      こちらが、今年のお茶券で 1万円。

      献茶式の参列券に副席3席、拝服席1席、協賛席が5席

      なんと!お茶席が全部で9席です。

      iPhoneImage.png

       

      iPhoneImage.png

       

       

       

      久しぶりで楽しみ、

      できるだけ多くのお席に伺いたいので

      大変失礼ではありますが

      券献茶式には参列せずお席を中心に伺うことにしました。

       

       

      16日は猛暑日となりました。

      着物姿で汗を ふきふき

      八坂神社さんの南門に着いたのが 8時20分。

       

       

       

      皆様と待ち合わせしておりますと

      南門を入ったところの南側常盤殿で掛けてられる

      互三会さんのお席を案内されておりました。

       

      で、1席目は こちらへ。

       

       

      【副席 常盤殿 三互会】

       

      床 「露白風清」 圓能斎筆




      御菓子 「水牡丹」 御製 「叶匠寿庵」

       

      ひんやり冷たい「水牡丹」は作りたてでしょう

      ぷるんとして 格別です。

       

       

       

      2席目は お向かい北側の 中村楼さんのお席へ

       

      【副席 中村楼 幽静会】





       

      床 「二龍」 鵬雲斎大宗匠筆

       

       

      御菓子 「葛焼」 御製 「老松」

       

      「葛焼」は小豆の香りも高く美味しい。

       

       

       

       

      南楼門をくぐって 

      祇園さんの境内へ。

      瑶池軒と清々館の受付に伺いましたが

      瑶池軒は5席後、清園会席は3席後とのこと・・・

       

      席札だけ いただきまして

      待ち時間に 常盤新殿 のお席に行きましょう。

      常盤新殿には 3か所で釜が掛っております。

       

      【協賛席 常盤新殿二階 今日庵】

       

      「緑樹 陰濃夏日長」  淡々斎筆


       

       

      御菓子 「氷室」 御製 「千本玉寿軒」

       

      葛で ぷるんとした食感!

      氷の欠片のような白い三角が印象的です。

      中は濃し餡。


       

       


      今日庵のお席を出ますと

      先ほどは並ばれていた

      お隣の拝復席が空いておりました。

       

      並ぶことなく椅子席に座れました。

      こちらのお席は コの字型の椅子席で お呈茶席なので

      どんどん、お茶が運ばれてきます。

       

       

       

      【拝服席 常盤新2階 今日庵】

       

      献茶式のお道具が飾られています。

       

      iPhoneImage.png

       

       

      御菓子 粽 御製 は失念しましたアセアセ

       

      iPhoneImage.png

       

      さすがに、菓子4つめ は持ち帰ることに

      粽は持ち帰りやすいです。

       

      iPhoneImage.png

       

      iPhoneImage.png

       

       

       

      さて、ここまで4席

      続きは次へ


       

       

       

       


      今年も「菊水鉾のお茶席」

      0

        宵々山、宵山が土日になりますので
        ちょっとでも空いてるんじゃないかと
        14日 金曜日の夜に
        「菊水鉾」さんのお茶席に伺いました。


        なかなか どうして、結構な人で
        外の階段まで並ばれてました。

        ちょうど、お囃子が始まりまして
        お囃子を聴きながら待ちました。




        桧扇のお生花


        14日は裏千家がお当番です。





        私のお席は
        菊童子さん真ん前でした。






        御菓子「したたり」 御製は「亀廣永」
        今年のお皿は 薄紫色




        御抹茶 「菊乃露」 御詰 「上林春松本店」


         

         

         

        お茶を いただいた後は

        新町界隈を ぶらぶら して 祇園祭り気分を味わいました。

         

         

         

        放下鉾

         


        船鉾


         

        13日は 骨組みだけでしたが

        飾り付けが済むと 立派になりますね。
         


        四条界隈へ、夜の 「祇園祭 散歩」

        0

          四条界隈では鉾建に曳き初めと
          「祇園祭」が着々と進行中です。
          下の問屋さんに納品や加工品を取りに行くと
          祇園祭の交通規制のために
          あちこちで渋滞が発生しておりまして
          仕事的には難儀なことになってます。



          昨夜は 仕事を終えて晩ご飯もすませてから
          祇園祭気分に浸ろうと
          四条界隈へ夜の散歩に出掛けました。



          まずは、まだ鉾建中で
          明日が曳き初めの鉾と山のある新町通へ。
          高辻通から北へと上がります。

          「岩戸山」




          仏光寺通を上がって、「船鉾」


          覆いの隙間から

          「縄がらみ」を見て 縄の結び目の美しさを楽しめます。





          「縄がらみ」の以前ブログはこちら

          「祇園祭」と言えば この縄の匂いが浮かびます。


          四条通を上がって「放下鉾」




          まだ、鉾になるには車両もついてませんが
          明日の曳き初めに間に合うから凄いです。


          放下鉾の建ってる、すぐ、横の路地から東へ抜けて錦小路通から室町通へ

          ここからは、本日すでに曳き初めを終え駒形提灯に灯が入った鉾を見ていきます。。
          ぐっと、人も増えます。


          「菊水鉾」




          四条通を東に曲がって、函谷鉾。
          ちょうど、鉾の上でお囃子のお稽古中。


          お囃子も聞けて大満足です。

          そのまま、四条を東へ

          烏丸通を渡って アーケード越しに「長刀鉾」

          四条通、南側に渡って

          西へと戻ります。



          「函谷鉾」の前を通って




          室町通を下って「鶏鉾」


          四条へ戻って
          室町を西へ 「月鉾」





          くるっと回って新町通へもどってまいりました。

          鉾建ての「縄がらみ」から

          「駒形提灯」に鉾上での「祇園ばやし」まで楽しめるのは 12日の夜だけですよ!

          ただし、夜店は 1軒もでておりません。

          悪しからず。


          「祇園祭」 神輿還幸祭 2016

          0

            後祭 巡行を観た後に
            夏のバーゲンをウインドショッピングしていたら
            半被姿の方が歩いてはりました。

             





            ぼちぼち、「神輿還幸祭」の時間ですね。

            午後5時ごろに
            御旅所に来ていたお神輿が八坂神社に戻られます。
            御旅所は四条寺町にあるんです。




            四条通は通行止めになり、

            もう、人がいっぱいで近づけそうにありまけん。

             

             



            四条通が歩けないので
            錦小路を歩いていたら、
            やっぱり、半被姿の方が歩いてます。

             

            御旅所を出た御神輿は

            この狭いアーケードの錦市場も通らはります。





            錦市場を通り抜けて

            西側で待っていると
            狭い錦小路を神輿がやって来ました。







             

             

            担いで暴れるほどは、錦市場は道幅が広くないので

            車の付いた台に載せ引っ張ってきはるんです。

            この時の掛け声は 「ほいっと!」ではなく

            「よーさー、よーさー」でした。



             


            錦市場を抜けて、担がはると

            「ほいっと!ほいっと!」

            担いで、暴れはります。





             


            そして、
            大丸百貨店さんの錦小路側で休憩。

            ビールやジュースに西瓜も食べて、水分補給です。




            そして、また担ぐ



            町を練り暴れて八坂さんへと還って行かれました。

            24日に八坂神社に戻れれて、

            28日には「神輿洗」神事が行われて

            神輿は蔵へと片づけられるんです。

             

            今年は残念ながら

            「神輿洗」は見逃しました。

            でも、神輿を担がれている方に

            神輿の上の鳳凰がくわえている稲穂を頂戴しました。

             

            iPhoneImage.png

             

             

            祇園祭の粽と同じように

            玄関に祀っておくと厄除けになるそうです。


             

             

             


            後祭 祇園祭 2016

            0

              祇園祭 後祭の記事をUPしようと思いながら

              すっかり遅くなりました。

               

              後祭の宵山は小学校の同級生たちと過ごしました。


               

               

               

              そして、24日 後祭の巡行の日!!

               

              後祭の巡行が復活して3年目ですが

              巡行が平日でしたので

              今年、始めて 目の前で観られました。onpu03

               

               

              始めての後祭巡行ですから

              何処で観るのが良いのやら・・・

              迷いましたが

              四条烏丸交差点の西側で観ることにしました。

              大好きな新町通では

              各町内へ帰るために室町通で曲がってしまう山もあるのです。

              せっかくなので、全部 観たいんです。


              11時20分

              先頭がやって来ました。

               

               

              くじ取らず の山壱番は「橋辨慶山」

              五条大橋での義経と弁慶の出合いの場面が現されています。

               

              こちらも、くじ取らず 山二番は 曳山「北観音山」

               

               

              四条烏丸の信号に近いなぁと

              ぼーっと見ていると

              信号機に接触!!

              「北観音山」が左右に揺れます!

              四条通で観ている人たちから お〜!!っと声が上がりましたが・・・

               

              以外に当事者さんたちは

              平気な顔で、何もなかったかのように巡行が続きます。



              屋根方さんも 動じませんね。




               

              次にやって来たのは

              「浄妙山」

              平家物語の宇治川の合戦に因んだ山。

              筒井浄妙が橋を渡って一番乗りをしようとした時、

              後から一来法師がその頭上を飛び越えて先陣をとってしまう様子がユーモラスです。




               

               

              そして、聖護院さんの山伏が先導してやって来たのが

              「役行者山」です。

              役行者山に宵山に供えられる「行者餅」は美味しいです。

              いえいえ、役行者の御利益があります。





               

              担ぎ手さんの衣装が

              とてもモダン!!

              写真で分かりにくいですが、

              見頃は太い目の縞模様、衿が市松模様になっています。



              「黒主山」

              大伴黒主が桜花を仰ぎ眺める姿が現されています。




               

               

               

              くじ取らずで後祭の6番を行く

              曳山「南観音山」

               












               

               

               

              「鈴鹿山」

              鈴鹿山で人々を苦しめた悪鬼を退治した説話に因んだ山。




               

              「八幡山」

              八幡宮が祭られています。








              「鯉山」

              龍門の滝を登った鯉は龍になるという伝説の山。

              御神体の鯉は約1.5m。



               


               


               

               

              残念ながら、巡行に掛けられているのは復元されたものになりますが、

              重要文化財の鶏鉾の見送と対をなしています。

              本物は

              イーリアスの叙事詩を題材としたトロイのヘキューバ妃とその王プリモアスが描かれた

              ベルギー製のタペストリーです。





              そして、
              やって来ました「大船鉾」!

              くじ取らずで後祭の しんがりを務めます。

               

               

              こうして、実際に復活し 巡行するのを観るの嬉しいです。

               

              また、今年は

              なんと!!

              禁門の変で焼失して以来、

              150年ぶりに 新調された「龍頭」が船首に飾られています。

               

               

              高さ約2m、重さは約220kg

              以前は

              龍頭と大金幣を1年交代で船首に飾り巡行していたそうです。

              3年前に巡行に復活したときは

              焼け残っていた大金幣を飾っての巡行でした。











               



               

              堂々たる巡行でした。





              私の目の前を巡行が過ぎ去ったのは12時少し前でした。

              後祭は山鉾の数も少なく、人出も前祭よりも少ないので観覧しやすいように思いました。

               

              西を望むと

              「北観音山」が新町通を北へと向きを変える「辻回し」の最中でした。

               

               


              祇園祭 「神輿渡御」 2016

              0

                祇園さんの石段下で「神幸祭」を観て
                帰ろうと歩いていたら
                川端三条で、
                神輿に遭遇しました。



                 

                 

                 


                法被に「三若」と書かれています。
                中御座神輿です。







                三条大橋へと進み

                 

                 


                 

                 

                 

                三条大橋の中央辺りで

                差し上げがありました。

                私の居た真ん前です。手

                 

                 

                ほいっと!ほいっと!





                iPhoneImage.png






                石段下では近づけませんでしたが

                近くで観ると、ますます迫力ありますね。




                三条大橋で神輿を見送ったはずが、
                がんこ寿司 の前で振る舞い酒されていて

                また、追いついちゃいました。

                 

                そのまま、木屋町を神輿と一緒に歩き御池まで行くことに。



                あれっ!
                先頭に男前が!




                 

                 

                いつの間にか、俳優の船越英一郎さんが先頭に加わられていました。



                そして、
                木屋町御池で練り暴れる神輿とお別れ、
                私は家路へと着いたのです。

                 

                 

                 

                 


                祇園祭 八坂さん石段下の「神幸祭」  2016

                0

                  さて、巡行が終わって

                  一息ついている京の街ですが

                  夕方の5時30分くらいになると

                  八坂さんのある四条通は人でいっぱいになって来ます。

                   

                  川端通の信号で
                  法被を着た方々が前を歩いてはりました。




                  そう!
                  御神輿を担がれる方々ですね。

                  私も

                  石段下で行われる「神幸祭」を観に向かっておりました。

                   

                   

                  花見小路を東へ行くと

                  人がいっぱいで進めません。

                  1本南の道から東山通へと抜けました。


                  ちょうど、
                  八坂さんの南門から出た 御神輿がやって来ました。


                   

                  山鉾巡行とは違って、勇壮な感じですよ。

                   

                  祇園祭のはじまりは869年。

                  京の町で流行った疫病を収めようと、人々は神仏に祈願しました。
                  そして国の数にちなんで66本の矛を神泉苑に立て、さらに祇園社の神輿を担いで参集しました。

                  この「祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)」が、祇園祭の起源だと言われています。

                   

                  そうなんです。

                  最初は山や鉾はなかったんです。

                  山鉾巡行が始まったのは南北朝時代になってからだそうです。

                  神輿渡御(神幸祭)の先祓いとして先祭の山鉾巡業が

                  同じく、神輿渡御(還幸祭)の先祓いとして後祭の山鉾巡業があるんです。

                   

                  現在も神輿渡御は祇園祭の最も重要な行事なんです。

                   

                   


                  ほいっと!ほいっと!




                  掛け声は、わっしょい! じゃありません。

                  ほいっと!ほいっと!



                  ほいっと!ほいっと!



                  大人も子供も

                  ほいっと!ほいっと!

                   

                  突然、雨が降り出しました。

                  まぁ、担ぎ手さん達も ずぶ濡れなんだから

                  一緒に濡れても ええわいなぁってことで傘もささずに観てました。

                   

                  石段下に

                  中御座・子供神輿(東若御座)・東御座・西御座の4基が集結します。

                  そして、1基づつ

                  差し上げを行い、神輿が暴れます。



                   

                  この頃、雨は じゃじゃ降り、

                  男衆の熱気を冷ますかのように激しく降りました。





                  さて、神輿は

                  このまま、9時頃まで

                  京の町を練り暴れながら四条寺町の御旅所へと向かいます。

                   


                  祇園祭 やっぱり新町通  2016

                  0

                    朝に四条新町で辻回しを観ましたが
                    物足りない、あなた。
                     

                     

                    もちろん、有料席の観覧も良いのですが
                    やっぱり、道幅の狭い新町通を帰って来る鉾を間近で観たくなりますよね。

                    用事を済ませ

                    ダッシュで御池通へとやって来ました。



                    御池通を東に望むと岩戸山が見えました。




                    すでに人がいっぱいです。
                    でもって、私は新町より1本西の道 釜座通を下がって
                    新町三条辺りへと先回り。

                    鶏鉾





                    車方さんの汗が見えます。




                    車輪も真ん前




                    見上げれば屋根




                    そして、見送を鑑賞

                    16世紀ベルギー製のゴブラン織りでトロイの皇子へクトールが妻子に別れをつげる図。

                    重要文化財に指定されています。

                     

                     

                     

                    油天神山の見送

                    平成2年に新調された、梅原龍三郎氏原画の「朝陽図」綴織。




                    菊水鉾






                     

                    見送は、今年新調されたばかり

                    綴織で波の上を布袋さんが乗る大きな袋を唐子たちが曳く様子が描かれています。

                    江戸前期の狩野岑信筆「七福神図」を参考に

                    前掛、胴掛、全4面を4年掛けて新調、平成の懸装品の完成です。





                    岩戸山




                     

                     

                    屋根の上の御神体

                    伊弉諾尊(イザナギノミコト)。

                    後の天照大神(アマテラスオオミカミ)と手力雄命(タヂカラオノミコト)は屋根の下に納まられています。










                    岩戸山はビニールカバーなし、
                    見送が くっきり。
                    「日月龍唐子嬉遊図」の綴織(一部刺繍)



                    船鉾











                    放下鉾







                    見送は1982年につくられた作品。

                    麻にロウ染されたもので、

                    イスラム風のモスク(寺院)や建物を背に夜闇を羽ばたく白いフクロウが二羽描かれています。

                    作者の皆川泰蔵は大正生まれの京都出身の染色家。


                     

                     

                    ダッシュして 来たかいがあり、

                    間近で巡行を観られました。

                     

                     

                    来年は16日の宵山が日曜日、17日の巡行が海の日になり

                    またまた、お仕事お休みなので楽しめそうです。



                    さて、おまけ
                    きれいどころが お二階から
                    巡行を観てはりました。

                     

                    いや〜、楽しそうどすなぁ。


                    祇園祭 四条新町で辻回し  2016

                    0

                      7月17日は祇園祭 先祭の山鉾巡行。

                      今年は日曜日でしたので

                      久しぶりに巡行が観られると楽しみにしていました。

                      なのに、用事が2つも・・・

                      でも、巡行は観たい。

                       

                      いつもの朝の散歩、
                      雨で じゃじゃ降りでした。
                      用事を済ませて、四条新町に着いたのは9時20分くらいです。
                      雨が上がって、
                      少し涼しめの良い感じです。


                      山鉾巡行が観たいけど、
                      昼から用事がある方にお勧めしたいのが
                      ここで見る辻回しです。
                      新町通の上から

                      「くじとらず21番」の放下鉾が四条へとやって来ました。



                       

                      ここからは、車方さんの腕の見せ所。
                      車輪の下へ竹を敷いて水をかけて

                      四条通へと鉾を回さはります。

                       

                       

                      上手く回れると沿道から拍手が沸き起こります。





                      放下鉾が四条を東へ向かうと
                      新町通の下から船鉾がやって来ます。





                       

                      通常は2人の音頭取りさんが車輪にもまたがり、

                      4人になって掛け声を掛けはります。


                       

                       

                      2度の掛け声で四条通を東へ向きました。

                      沿道から歓声が沸きます。

                       

                       

                       

                       

                      その後、四条通を西へとバック。






                      裃着けた町内の役員さん達は椅子を出して休憩モード。

                      新町通より西で観ている人たちは
                      船鉾がやって来たので

                      大喜びで写真撮影。




                      車輪方さん達も四条通に座り込んで休憩。






                      なぜって、
                      後から来る 岩戸山が先に行くからです。

                      船鉾は「くじとらず23番」なんです。


                      ほらっ、船鉾の影から「くじとらず22番」の岩戸山がやって来ましたよ。



                      ほらほら




                      そして、辻回し。






                      後からやって来た 岩戸山が

                      船鉾よりも先に四条通を進んでいきます。

                       

                       

                      さて、ここで時計を見たら10時15分。
                      西の端っこなので
                      西洞院通は車も通ってますし
                      移動もしやすいので
                      どうぞ、次の用事へお出掛け下さい。

                      私も用事を済ませに戻ります。




                      四条通を西へ歩いていると

                      郭巨山で後片付けが始まってました。

                       


                      西洞院通の
                      蟷螂山は跡形も無く、人もいはりません。

                       

                      後片付けは

                      さっさと、ですね。

                      見習わないといけません。

                       



                      calendar

                      S M T W T F S
                          123
                      45678910
                      11121314151617
                      18192021222324
                      25262728293031
                      << October 2020 >>

                      selected entries

                      categories

                      archives

                      recent comment

                      search this site.

                      others

                      mobile

                      qrcode