「cenci」さんでディナー

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    先日、行ってみたいなぁと思っていた

    「cenci(チェンチ)」さんに伺いました。

    平安神宮の西側、武道センターのお向かい

    この辺りは夜だと とっても静かです。


    cenci(チェンチ)】

    住所  : 京都市左京区聖護院円頓美町44-7

    定休日 : 毎週月曜日、不定で日曜日

    営業時間: ランチ12:00-13:00(l.o.)/15:00(close)
          ディナー18:00-20:00(l.o.)/23:00(close)
    http://cenci-kyoto.com/

    しっくりと落ち着いた店内で

    オープンキッチンと同じ高さにある席へ案内していただきました。

    テーブルセッティングもシックな感じです。



    前菜

    生ハムと椎茸、自家製モッアレラチーズ



    桜鯛の白子ソース和え
    トマト、ケッパー、白菜の花

    鴨肉のクレープ包み
    ビュルゴー鴨、アマゾンカカオ、人参、オアハカチーズ
    フランスでもブランド、ビュルゴー家の鴨だそうです。

    初耳な私ですが、さすがブランド鴨、美味しいー。


    蛍烏賊のリゾット
    筍、香茸、木の芽

    歯ごたえのある筍がアクセントに

    ホワイトアスパラのスープ。

    蕗の薹の素揚げがスプーンにのっています。
    風味づけに笹って、そう、笹の風味って言われました。

    笹風味って口では言い表しにくいです。

    メインは子羊のステーキ
    葉玉ねぎ、レンズ豆、ハーブ

    葉玉葱とハーブが良く合います。

    パスタは3種類から選べます。
    私が選んだのは シラスのスパゲッティ。

    他の方が選んだ1,000円UPの 行者にんにくと渡蟹のスパゲッティ

    一口、分けていただきました。
    こちらも美味。




    食後の飲み物メニュー

    珈琲以外にも色々とあり過ぎで迷ってしまいました。

    みなさん、いろいろと違った飲み物を選びましたが

    さらりっと覚えられたサービスの方素敵でした。




    デザート1品目の「カンノーリ」、
    映画、ゴットファーザーに出てきましたよね。
    クルッと巻いて揚げた生地にチーズクリームが詰められたお菓子です。




    マンゴー、番茶のゼリー、マスカルポーネ


    苺と焼き菓子、紹興酒風味のアイス




    食後の飲み物に付いてきたのは「チェンチ」というお店の名前と同じ名前の

    揚げ菓子だそうです。

    イタリア語で「ぼろ布、雑巾」などという意味だそうです。

    私が選んだ食後の飲み物はハイビスカスティでした。

    とっても楽しい時間が過ごせました。

    ご馳走さんでした。


    八重の桜満開です。

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      桜は散ってしまいましたが
      今週末は八重の桜が満開の京都です。

      東堀川通、二条城の前辺りから一条戻橋の一筋南辺りまで八重の桜が咲いてます。


      朝の散歩、石井神社さんの八重桜も満開です。









      しかも、最高に ええお天気です。

      お昼ご飯「西陣 ゑびや」さん

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        わが店の看板娘、キクおばあちゃんが

        お昼に「西陣ゑびや」さんの「牛なべ定食」が食べたいなぁって言わはるので

        土曜日に「西陣ゑびや」さんへ行って来ました。


        地元、西陣の おうどん屋さんです。

        基本、自転車や歩きで来られるお客さんが多いです。

        最近はSNSで コスパ良く

        がっつり食べられると評判で観光客さんも来られます。

        【西陣ゑびや】

        住所  : 京都市上京区大宮通上立売上る芝大宮町21

        定休日 : 水曜日

        営業時間: 11:00〜19:00ごろ

        おうどん屋さんと言いましたが

        なかなかメニューが多いお店です。

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        私が注文したのは

        シンプルに「きつねうどん」500円です。

        お出汁が美味しいですよ。

        こちらのお店で人気なのが

        日替わり定食、通称「サービス」750円(日曜なし)と「そば定食」850円です。

        この日のサービスは自家製コロッケと若布蕎麦に白ご飯でして そそられましたが

        なんせ、もうすぐ白寿の おばあちゃんが注文したのが

        がっつりな「牛なべ定食」ですから

        私はセーブして「きつねうどん」にした訳です。

        こちらが、「牛なべ定食」 1,300円。

        おかずの鉢のアップはこちら。

        メインの牛なべは

        牛肉、豆腐、麩、白菜、葱、えのきたけ、蒟蒻など具たくさん

        小鉢に贅沢煮とヒジキの炊いたん

        鉢Aには帆立フライ2個、エビフライ1個、だし巻き、鮪の刺身など

        鉢Bには塩昆布とお漬物

        あと、白ご飯に生玉子1個です。

        ほんまに、がっつり食べたい時に頼みたい感じでしょ。

        キクおばあちゃんは お肉が好物なので 「牛なべ」が食べたくなったようです。

        実際のところ「牛なべ」少々と白ご飯半分にお漬物で堪能しはりました。

        この時は3人で伺ったので

        おばあちゃんが食べられなかった分は美味しく2人でいただきました。

        ご馳走さんでした。


        まだOK、賀茂川の花見 2019

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          冷たい日が続いていたので
          桜の花が長持ちしています。

          今朝の散歩も桜がみごとでした。
          北山橋より北を望む写真です。




          散り始めた桜や蕾がまだある桜など
          それぞれ少しづつ違うので
          まだ、楽しめます。





          植物園の西側「半木の道」の紅枝垂れも
          この土日に満開になりそうです。
          今朝はカメラをもって撮影の方が多かったです。



           





          そして、賀茂川のほうに目をやると
          花筏も楽しめます。





           


          桜満開、「春の宝松庵茶会」

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            4月7日の日曜日に

            宝ヶ池国際会館にある「宝松庵」であった

            裏千家の「宝松庵茶会」に出掛けて来ました。

            桜が満開の最高のお天気でした。


            お友達と9時に会館前で待ち合わせていましたが

            みなさん、ちょうど15分前に揃いまして

            受付をすませて中へと入りました。

            まずは本席へ、次のお席に入れますとのことで

            10分ほど待って

            お外の待合へと案内していただけました。
            桜と国際会議場が見えて気持ちの良い待合です。




            本席、「宝松庵」。

            茶室内の席に14名、立礼の椅子席に35名くらい入れます。

            最初から椅子席に座られる方もありましたが、

            せっかくですから

            茶室内のお席に入りました。


            床  「春光入寿杯」

            花   貝母と山吹 

            花入  高橋楽斎 耳付



            棚  吉野棚

            水指 祥瑞 芋頭



            菓子 製 鶴屋吉信

               銘 令春

            お点前やお運びは茶道学園の方が担当されていました。

            先生がお道具の説明などをされてまして

            今日のお菓子はお店では銘は「麗春」らしいですが

            「令和」を迎える春ということで「令春」としますと言われてました。

            お話しを聞いていたら、突然

            〜いやー、こんなお点前はありませんからご注意を。

             棚に近い方が棗、炉の方が茶筅と決まってますのに

             抹茶の付いた茶筅が棗の上を通るなんてことはありませんよ〜

            お点前の方緊張されてたんでしょう

            棗と茶筅を置く位置を間違われてまして・・・

            こんなこと言われたら

            私なら、ますます、緊張すること間違いなしですね。

            でも、しばらくそのままでお点前されて

            すっと位置を入替

            何事もなかったように最後までお点前されました。

            えらい!

             

            本席が終わって副席に向かうと

            ちょうどお席入で

            すっと そのままお席に入れました。

            こちらは、会議室の椅子席・立礼席です。


            床 「四海今清似鏡」大宗匠


            棚   御園棚

            釜   鶴首

            水指  柳 半七造

            薄器  吉野山蒔絵 升盛造

            茶杓  銘 春水 大宗匠作

            茶碗  銘 松籟 弘入造





            菓子 製 鶴屋吉信 銘 のどか
            本席は白餡でしたが、こちらは こし餡でした。


            2席終わって、10時20分とスムーズにお席に入れました。
            ゆっくり、点心席です。
            遅い朝ごはんなのか、早いお昼ごはんなのか・・・、

            美味しくいただきました。


            国際会館レストラン製

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            帰りがけにした抽選は残念ながら ハズレ
            参加賞のたち吉さんのお皿を1枚 いただきました。


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            国際会館を11時に後にして
            南座へ


            木屋町も桜が満開でした。


            「都をどりは よいやさー」
            春のをどり、華やかな綺麗どころの舞台を堪能させていただきました。


            桜満開の中で楽しい1日、
            おおきに でした。


            4月の袋物のお稽古 「大の大津袋」と「蛤のお雛様」

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              さて、4月の袋物のお稽古は「大の大津袋」を仕上げました。

               

               

               

              口開きからひっくり返すところまで家で縫っておいたので
              すぐに出来ます。

              手先の縫い代を切って、畳んで、

              一目縫い留めておいて引っくり返します。

              そして、返し口を まつり縫いして

              閂とめして出来上がりです。

               

              紫色の縮緬地では分かりにくいので紙で説明します。

               

               

               

              出来上がり線に沿って縫い代を切り落とし、

              先も切り落とします。

              右の出来あがり線に沿って縫い代を倒す。

               

              上の縫い代を倒した縫い代が

              左側の出来あがり線と同じになるように倒す。



              最後に左の出来あがり線に沿って倒して1目縫いとめておく。

               

               

              先が尖るように引っくり返して出来上がりです。

               


               

               

               

               

               

              さて、2か月かかて作ることになっている「大の大津袋」が出来上がったので、

              「蛤のお雛様」を作りましょう。

              「蛤」の御物袋を作って「お雛様」見立てます。

              蛤、縮緬の生地、緒、つがり糸を用意しておきました。

              もちろん、色を考えて 緒を組んで

              つがり糸も 自分で撚りました。

              真綿は今まで作ったお仕覆の残りです。

               

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              最近、「御物袋」を作ってなかったので勉強になりました。

               

               

              「蛤」は形が歪なので型紙がとりにくいです。

              でも、縮緬の生地は伸縮性があるので「蛤」でも上手く包み込んでくれます。

              「蛤」の縦・横・斜めの寸法を計って

              空き口分(1センチ)をマイナスして二分の一して型紙を作ります。

              縫い代は1センチ。



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              表も裏も同寸で裁ちます。

              裏地は出来上がり線より、1ミリ内側になるように 折り込んで仕付け糸でとめておきます。

              表地には綿をのせて出来上がり線のすぐ内側で星止め、

              出来上がり線になるように縫い代を折り込んで仕付け糸でとめておきます。

               

              縫い方は以前に作った「御物袋」を参考に。

               

               

              裏地と表地を重ねて まつり縫いで縫います。

              小さな座布団みたいになります。

              これに、緒を つがります。

               

               

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              二つ並べたら、「お雛様」に見えますよね。

              (ほぼ、強制です。)






              来年のお雛様まで時間があるので

              何個か作ってみたいと思います。

              蛤、食べなくっちゃ。


              桜 2019

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                暖かくなって
                一気に賀茂川のソメイヨシノが咲き始めました。








                どうやら、この土日が見頃になりそうです。





                袋物のお稽古 「大の大津袋」

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                  4月だというのに、3月の袋物のお稽古をUP出来てなかった私です。

                  3月の袋物のお稽古は「大の大津袋」を作りました。
                  「大の大津袋」は「相生袋」とも呼ばれます。

                  茶碗を入れる袋で、

                  2014年のお稽古でも1回 作っています。


                  縮緬の裂地に きっちりと型紙を並べて裂地を裁ちました。

                  茶碗が入る大きさですから

                  縫う距離が長〜くて大変。

                  みなさん、無言でチクチクと縫いました。

                  ということで写真はありません。

                  お稽古中に底を付けるところまで出来ましたので

                  手の所を縫って引っくり返すのは 宿題となりました。

                  さて、家で縫う作業です。

                  中表にして縫いますが裏と表の底が引っ付いているので

                  中表にしにくいので気をつけて待ち針を打ちます。

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                  そして、裏から表に引っくり返せるように口を開けておきます。

                  底が大きいので大きめに口を開けておくのを忘れないようにします。

                  縫えれば

                  手の先は尖っていますので縫い代を切って

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                  手先の縫い代を1回、2回と少しづつ畳んで気をつけて引っくり返します。

                  最後の仕上げは

                  先生に見てもらいながらにしたいと思います。

                  この宿題を期日が近づいて来ないと取り掛かれませんでした。

                  困ったもんです。

                  実は、この「大の大津袋」は3月4月の2か月で縫うことになっています。

                  でも、先生が 

                  「蛤を御物袋 に入れて2つ並べると お雛様になるんよ。

                  来月までに仕上げといて縫うてみたら、来月は材料揃えてきよしや。」と声をかけてくれはりました。

                  う〜ん、縫えるかなぁ・・・。

                  材料が揃えられるかなぁ・・・。

                  せっせと、緒を組んで

                  つがり糸を撚って準備しております。


                  そうそう、蛤を食べて貝殻の準備もしとかねば。

                  ちょうど ええくらいの大きさの蛤がみつからなくって困っております。

                  <


                  吉祥菓寮 四条店 パフェ

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                    祇園に本店のある「吉祥菓寮」さんは

                    「煎り大豆」(きな粉)を使ったスイーツのお店です。

                    昨年12月に

                    四条店がオープンしました。

                    パフェのスペシャルチケットをいただいてましたので期限一歩手前の土曜日に伺って来ました。


                    【吉祥菓寮 四条店】

                    住所  : 京都市中京区柳馬場通四条上る瀬戸屋町471

                          ピアヌーラ柳馬場1階

                    営業時間: 8:00〜19:00

                    https://kisshokaryo.jp/c/shop_kyotoshijo.php


                    土曜日のお昼から伺いましたから覚悟はしてましたが

                    12名6組の方が並ばれていました。

                    待っている間にメニューを見たり

                    パフェを作られているのを眺めて時間を過ごします。

                    作られていたのは、ほぼ全て「春摘み苺パフェ」でした。

                    伺った時には「抹茶パフェ」30食限定は売り切れでしたが

                    季節限定の苺のパフェに人気集中してましたね。

                    意外と早く15分くらいでお席に案内してもらえました。

                    テーブルには「きな粉」の容器が置いてあり

                    パフェには「きな粉」がかけ放題です。






                    私が注文した

                    期間限定「春摘み苺パフェ」 1,404円
                    苺とバニラアイスに甘酸っぱい苺のソース、

                    それにサクサクした歯ごたえのクランチチョコとメレンゲがアクセントになってます。

                    かけ放題なので「春摘み苺パフェ」にも きな粉を掛けてみました。

                    苺味でも「きな粉」合います。

                    たっぷり掛けても美味しいです!

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                    こちらは、連れが頼んだ

                    「焦がしきな粉パフェ」 1,188円

                    「きな粉」とバニラアイスの間に豆乳ブランマンジュとほうじ茶ゼリーが入ってます。

                    黒みつが添えてあり、こちらもクランチとメレンゲのサクサク食感も楽しめます。



                    一口、味見させていただきましたが

                    きな粉が芳ばしくって

                    ほうじ茶ゼリーがあっさりと美味しかったです。

                    次は、こちらをいただこうかなぁ・・・。


                    お店を出る時には

                    「春摘み苺パフェ」も完売しておりました。

                    ご馳走さんでした。


                    花冷え   2019

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                      新元号が「令和」と決まりました。
                      5月から元号がかわるので何かと忙しくなりそうですね。

                      京都は桜が咲き始め、花冷えで寒い毎日です。
                      昨日は比叡山の延暦寺さんに仕事で参りましたが
                      なんと!!
                      雪が舞っておりました。
                      標高849メートルって、やはり天候も違いますね。



                      昨日は御所の中を通りましたので桜も見て来ました。
                       

                      まずは、先週は天皇皇后両陛下もご覧になった
                      近衛邸跡の枝垂れ桜


                       

                      満開でした。

                      御所の拝観が申し込み不要となりましたので

                      ものすごく人が多いです。


                      南へ進んで
                      桃林の桃が満開でした。



                      iPhoneImage.png


                      梅林は終わりかけ、何本か花が残ってました。





                      そして、出水の枝垂れ桜も満開!



                      出水広場南の雪柳も満開でした。




                      まだまだ、これからですが
                      山吹も蕾膨らんでます。

                       

                       

                      曇り空で写真写りは今一歩ですが綺麗でした。

                      今夜も冷え込むそうですし

                      今年の桜は長〜く楽しめそうです。


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