木槿咲いてます

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    今朝の散歩で木槿(むくげ)が咲いているのを

    見つけました。

     

     


     

     

     

    夏になると茶花として活けられることが多いので

    もう、夏やなぁ・・・と思す。

    そして、祇園祭が近づいてるなぁと嬉しく思うのです。

     

     

     

     

    今なら、朝の散歩で

    金糸梅(きんしばい)

     

     

    下野(しもつけ)

     

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    石榴(ざくろ)



    柿の実

     

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    枇杷の実


     

     

     

    花が咲いているのや

    実が熟してくるのを見るのは楽しいです。

     

     

     


    新発売 「小川氷」 !!

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      土曜日、友人の朗読会に行って来ました。
      昨夜の雨が上がり ええお天気になりましたので、

       



       

      会場のハートピア京都まで自転車で参りました。

      友人は井上章一さんの「京都弁の女達」という楽しい話を朗読してまして、
      私は笑いながら聴いてました。


      さて、朗読会が終わり
      自転車をこいで家に向かってますと
      「氷」という旗が目に入り引き寄せられてしまいました。






      【茶ろんたわらや】
      住所    : 京都市上京区寺之内通小川西入宝鏡院東町592

      定休日 : 火曜日

      営業時間: 10:00〜17:00

      http://www.kyogashi.co.jp/b-2.html

       

      暑い!喉も渇いたので
      ここで一休みです。

      小川店の向かって右側の通路を進んで行くと入口があります。




      お店のなかは満席でしたが
      お庭席が空いてましたのでお庭で かき氷をいただきました。



      板谷楓の鮮やかな緑が素敵なお席、
      自然の風が 心地よいです。




       


      宇治金時にも惹かれましたが
      本日新発売という
      「小川氷」 864円(税込)レモン味を注文!


      器に別添えのシロップを掛けていただきます。
      シロップの量が自分の好みにできるのが良いですね。



       

      ペパーミントの葉とレモンの輪切り、それに寒天がのっています。
      中にも寒天がたっぷり、ブルーはレモン味で透明なのは塩味です。



      金魚は羊羹です。
      さっぱりしたレモン味のシロップは甘過ぎず、
      羊羹の甘い金魚がアクセントになっていて爽やかなお味です。





      かき氷を食べた後、
      暖かい ほうじ茶の苦味で ほっこり、
      絶妙な取り合わせでした。

      ご馳走さん。
       


      高野山に出張

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        袋物のお稽古の次の日は

        朝早くに出発して「高野山」へ行きました。

        「高野山」の近くまで高速道路が出来ているので

        2時間半ほどで着くことが出来ました。

        高野山では「大門」が出迎えてくれます。

        少し雨が降るお天気でしたが

        深い緑が雨に映えて美しかったです。




        「高野山大学」の図書館で資料を見せていただくことになっていました。

        約束まで1時間以上時間があったので






        「金堂」と


        「根本大塔」お参りしました。










        図書館では時間があっという間に過ぎていきまして

        気がつけば15時半でした。

        こちらの図書館は一般の方でも登録すれば利用することができます。

        今回、登録したので今年度は その登録票で利用できます。

        図書館の建物は1929年に完成したもので

        設計者は日本にアールヌーヴォー建築を紹介した武田五一博士、

        国の登録有形文化財です。

        高野山で最初に建てられた西洋建築だそうです。


        仕事を終えてから

        時間をとって「高野山金剛峰寺」さんもお参りできました。






        そして、京都へと帰ったのでした。

        以外に近いなぁと思いましたが帰ってきたら

        さすがに ほっこりしました。


        袋物のお稽古「茶箱の仕覆」仕上げ

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          本日、例年よりも3日早く

          東北北部まで梅雨入りしたそうです。

          洗濯物が気になる季節ですね。

          さて、先週の木曜日は袋物のお稽古で

          「茶箱の仕覆」を仕上げて来ました。

          と・・・

          こちらの写真をご覧ください。

          何に見えますか?


          袋物のお稽古で昼休みに入る前に

          先生がバナナをむいて切り始められました。

          なに事なのか・・・

          と思っていると懐紙の上に生八ッ橋、バナナ1切れ、甘納豆一粒をのせ

          「沢辺の蛍」に見えるやろって

          1人づつに おやつ を配ってくれはりました。

          甘納豆の蛍がバナナの光を放っています。

          楽しい「みたて」です。

          そして、生八ッ橋とバナナが意外と いけます。


          ちょっと脱線して「おやつ」の話から始めてしまいしたが

          今回は綿を着せる作業から開始しました。

          綿を表地に星留で縫い付けていきます。


          茶入れなどなら底も縫い付けますが

          茶箱の場合は

          表地と裏地の底のボール紙の間に綿を挟み込んで留めます。

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          綿を着せたら

          緒をつがる前に口の開きが3センチくらいになるか確かめてみました。

          が〜ん!!

          大きすぎて口の開きが無くなってしまいます。

          ということで、高さを1センチぐらい短く直しました。

          そして型紙に沿うように曲線に仕上げて裏地と毛抜き合わせにして

          緒をつがりました。

          こうして書くと簡単そうですが

          高さを直すのも、ぐし縫いで曲線に仕上げるのも手間がかかります。

          しかも、茶箱は大きいので縫う距離が長くて大変。

          しっかりと、16時までかかってしまいました。

          やっと、出来上がりです。



          緒を結んでギャザーが上手く寄るように

          こっそり、しつけ糸で留めておきました。


          馴染んだら しつけ糸を外して

          本当の出来上がりです。


          「吉田山大茶会」で中国茶

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            良いお天気だと

            すぐに真夏日になってしまう京都です。

            日曜日も真夏日となりました。

            午後から時間があったので

            6月2日・3日に

            「吉田山大茶会」が行われている

            「吉田神社」さん まで散歩がてら出掛けました。


            【第9回吉田山大茶会】

            日時  : 2018年6月2日、3日

                  両日とも10時〜17時

            参加費 : 入場は無料、各ブース毎個別料金

            お問い合わせ先の事務所は以前寄せていただいた中国茶の「岩茶房」さんです。

            今年が9回めだというのに「吉田山大茶会」に参加するのは初めてで

            何どのようになっているか分からないまま出掛けました。

            まずは、本殿をお参りしまして

            境内に出ているブースを ぐるりっとひと回り。



            抹茶席、煎茶席、韓国茶席、中国茶席

            それに、いろいろなお茶を売るお店と にぎやかな感じでした。

            せっかく来たのだから

            何処かでお茶をいただこうと思いましたが

            結構満席御礼のところが多かったです。

            15分ほど待てば入れる

            「茶遊サロン」さん の中国茶席に入ることにしました。

            茶券 1人700円

            10時から6席ありまして

            その回ごとにお茶が変わります。

            私が入ったお席は14時からの5席めでした。

            ちょうど、杉の木の木陰になるお席です。

            大阪で活躍中「茶遊サロン」代表の前田久美子さんがお茶を入れながら

            お話しをしてくださいました。

            いただいたのは「鳥東単叢畬門(うーとんたんそうしぇめん)」というお茶。

            中国の少数民族 畬族(しぇぞく)の栽培した青茶に分類される烏龍茶だそうです。

            青茶とは茶葉の発酵途中で加熱することで発酵をとめた半発酵茶になります。




            菓子  鍵屋政秋「野菊」地中海アーモンド落雁

                干し棗

                お茶の葉




            1煎め 高温のお湯で短い時間で入れられました。

            香りを楽しみます。

            お茶の色は薄い色です。



            2煎めも高温の短い時間でいただき、

            3煎めは少し長めの時間で入れられました。

            だんだんた色が濃く苦みが増してきました。

            このあと、お茶の味の違いを知ってもらいたいからと

            前席(4席目)で入れられた

            「鳳凰単叢通天香(ほうおうたんそんつうてんこう)」の8煎めを入れて下さいました。

            8煎め!!って驚きましたが

            12煎めくらいまで飲めるのだそうです。

            いやー

            烏龍茶とか2〜3煎で ほかしてました。

            勿体なかったなぁ。

            確かに、「鳥東単叢畬門」と「鳳凰単叢通天香」の お味は違いました。

            ただ・・・、

            どう違うかまでは分かりませんでした。

            日本のお茶と同じで

            低温で入れると甘味成分が出るそうです。

            吉田神社の境内ということで屋外ですから しっかりと香りが味わえるように

            高温短時間でお茶を入れられているそうです。

            中国茶のことは何も知りませんが
            境内でいただくお茶は美味しかったです。



            ご馳走さんでした。


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