もうすぐ、桜

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    お彼岸の後、
    寒の戻りで冷たい北風が吹いてる京都です。
    ちょっと暖かかったので こたえます。

    でも、一条戻り橋の早咲きの桜は満開です。

    たくさん、お花見に来られてます。










    堀川沿いの柳も芽を吹いて来ましたよ。
    春を感じます。



    家の近所の桜も ちらほら咲き





    でも、賀茂川(北山橋より上)のソメイヨシノは まだまだ、蕾固し
    今朝の様子です。



    昨日、大原に行った方が
    雪が降って積もりそうやったわ・・・
    と言われてました。
    冷えるはずですね。


    「茶道資料館 友の会茶会」 in 「桐蔭席」

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      連休の月曜日、春分の日

      「茶道資料館友の会茶会」に伺いました。

       

      東山七条の通称 女坂を上がったところに「豊国廟」があります。

      梅が満開でした。

       




      その「豊国廟」へ向かう石段の下に

       

      「桐蔭席」があります。

       

      【桐蔭席】

      住所  : 京都市東山区今熊野北日吉町

            (東山七条より豊国廟参道を東へ800m)

       

       

      格式のあるお席ですが

      茶道資料館の友の会に入っておきますと

      こちらで行われる茶会に参加することができます。

       

      一度、「桐蔭席」に伺いたいなぁと思い

      今年度は年会費3,000円を支払いまして 正会員になりました。

      楽しみにしていた「友の会茶会」ですが

      大変 人気がありますから

      申し込みは初日にハガキが届くようにすることが必至になります。

      今年は、その上に抽選もあったのですが

      運よく 春分の日のお席に行くことが出来ました。手

      (今年は 20日・21日の各日、定員100名)

       

       

      私は受付時間14時〜15時とご案内に書いてありましたから

      ちょうど14時に伺いました。

      なんと!!

      私の後に受付された方は たった1人Docomo108

      待合でお話ししていたら

      みなさん〜 早く行ったら、早く受付してもらえると聞いてたから・・・と言われていました。

      待合では、お隣同士になった 大阪や岡山から来られた方と仲良くなりました。

      で、

      もちろん、私が入りましたのは最後のお席となりました。

      お席入りは15時30分ごろでした。

       

      藁草履を履き、お庭を通って、蹲を使い、躙り口から茶席へ

      お庭には馬酔木が咲いておりました。

      四畳半台目の濃茶席のご亭主は 中村宗哲さん

      お茶の担当は金澤社中さん

       

      釣棚にはお母様で先代の宗哲さんの利休形中棗が飾れていまして、

      母が見守ってくれているようで

      なんとか、亭主を務めさせていただけます・・・と言われていたのが素敵でした。

      三客めに座ららせていただいたので

      主茶碗でお茶をいただきました。

      手の中に すっぽりと馴染む「赤楽」、美味しいお茶がいただけました。

       

      そして、またまた、お庭を通って

      薄茶席へ

       

       

       

      広間の薄茶席のご亭主は諏訪蘇山さん

      姉妹で釜を掛けられてます。

      お手伝いに宗哲さんのご主人もいらっしゃいました。

      次客になった、私のお茶碗は仁清作「三玄院天目」でした。

      素敵なお道具がいっぱいですが

      平等院古材を使った宇治橋蒔絵の炉縁と

      真塗の長板に置かれた「絵高麗柳文」の水指が印象に残りました。

       

      持ち帰って写したお菓子は「亀屋伊織」さん

      (ちょっと、蝶が崩れていますがご容赦を)

       

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      最後は椅子席で「たん熊」さんの点心をいただきました。

      椀物 朱色に金の雲錦手のお椀に海老真薯

      お酒 羽田酒造 大吟醸「熊彦」

      向付 鯛の昆布締め 蕗の薹包み

      縁高には豆ご飯、菜の花の胡麻和、鰆の味噌漬など

      ご馳走がたくさん 詰められていました。


       

      ほんとうに楽しませていただきました。

      おおきに。

       

       

       

      次々と素敵なお道具の説明がありました。

      これが、覚えることが出来ず、みなさんで尋ね合ったりするのですが・・・

      記憶力の無さに困っておりましたら

      帰り際に封筒に入った会記をいただくことが出来ました。

      ほっ。

      忘備録として会記もアップしておきます。

       

      《濃茶席》主 中村宗哲

      ・寄付

        床 藤村庸軒茶杓消息 初代宗哲宛

      ・濃茶席

        床 玄々斎「子能継父業」

        花 

        花入 利休所持古銅桃尻写 四代宗哲

        敷板 利休形溜蛤端薄板  十二代宗哲

        香合 古染付 二匹馬絵屏風箱

        釜  尻張 与次郎

        炉縁 大徳寺古材

        水指 利休形手桶  初代宗哲

        茶入 遠州高取 銘 鶴首 黒田家伝来

        茶杓 七十六叟 共筒 初代宗哲

        茶碗 赤楽 銘 遠浦帰帆 一燈

        蓋置 青竹

        建水 木地曲

        御茶 鵬雲斎好 都華の昔 岸松園詰

        菓子 春菊  とらや製

        器  仙叟好 七宝透縁高  十三代宗哲

       

       

      《薄茶席》主 諏訪蘇山

        床  円能斎筆 「對春山」

        花  福和内椿

        花入 青磁竹節耳付  二代蘇山
        敷板 利休形真塗矢筈   七代宗哲

        風炉先鵬雲斎好 桐向鳳凰丸文錦 吉兵衛作

        釜  丸     浄雪作

        炉縁 宇治橋蒔絵 平等院古材 十一代宗哲

        長板 真塗  三代宗哲

        水指 絵高麗柳文   初代蘇山

        薄器 青海波蒔絵溜大棗  十二代宗哲

        茶杓 玄々斎作 歌銘

           〜茶の手前やはらかなれや宇るし筆

               かたくなりては人もこのまず〜

        茶器 黄伊羅保 銘 わかな

        蓋置 青瓷さざえ   四代蘇山

        建水 溜曲      宗哲

        御茶 方寸      岸松園詰

        菓子 蝶・蕨     亀屋伊織製 

        器  瓜紅四方盆   十三代宗哲

        莨盆 あらめ櫛形小  八代宗哲

        火入 こうろ釉    弘入

        莨入 畳紙      吉兵衛

        煙筒 南鐐      清右衛門

       

      《点心席》

        床  坐忘斎筆 「松無古今色」

        短冊掛 亀青海波蒔絵  五代宗哲

        床脇 青瓷菊文香合  聖徳太子千三百年遠忌記念 久邇宮殿下御注文 初代蘇山

       

       

       


      袋物のお稽古 「帛紗挟み」

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        3月に入り、第1木曜日には「袋物のお稽古」に行って来ました。
        この日は、「リンツカフェ」の内覧会があったので

        急いで作って内覧会へ直行しました。
        家で復習に、もう1つ 作って
        記事にアップする予定でした。

         

         

        でも、

        「ぐい吞み袋」と「結び帯」を作って欲しいと頼まれまして

        どちらも、裂地をお預かりしているので

        早く作ってお返ししたくなっちゃいますしね。

         

        そんなこんなで
        ずいぶんと遅くなりました。

         

         


        まず、お稽古で作ったのは こちら。

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        内ポケット付きです。

         

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        さあ、復習を始めます。

        まず、裂地を貼る 台紙 を作る。

        左が 裏地用、右が 表地用です。



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        台紙よりも 1センチ大きく糊代をとって
        表地と裏地を断つ。



        もう1つ、ポケット用の生地を用意しました。
        お稽古では蝋引きの紙でしたが
        私が用意したのはビニールコーティングされた生地です。




        全部、用意出来たら台紙に貼っていきます。


        糊をのばすのに指を使うと作業がしにくいので
        私は爪楊枝を使う派です。

         

         

        この型紙だと かぶせの曲線を貼る時に

        目打ちを使って細かくギャザーを寄せるのがポイントです。



        表地は裂地を たるませるように貼ります。





        かぶせになる方の反対側はサイドは貼らずに残しておきます。

         


        さて、次は裏地を貼ります。
        今度は 引っ張り気味に貼ります。

        かぶせ側とサイドの三辺を貼ります。



        今度は、ポケットを付けます。
        表地の口部分を貼って


        裏地の口部分を貼ります。


        その後、ポケットを輪にしてから
        表地のサイドをポケットごと包んで貼ります。


        台紙の切り込み部分をサイドを残して
        切り取ります。




        裏地の方が大きさを控えてあるので
        裏地側に糊を塗って


         


        表地と貼り付けます。



         


        貼りつけ出来上がりです。
         

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        サイドは千鳥掛けで仕上げましょう。

         

        底になる部分から始めます。

        一結びして、端は裏地と表地の間に入れてしまいます。


         

        内側から糸を出して、次は、すぐ隣から内側に戻ります

         

        輪っかに一目通して

        引き締める。

         

        最初の一目は2ミリ、反対側は4ミリ

        その後は

        4ミリ間隔に千鳥掛けします。

         

        サイドは千鳥掛けで仕上げます。

         

        出来上がり!

         



         

         

        やっと、復習の完了です。

         

         

         


        お彼岸  in2017

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          みなさん、3連休をいかがお過ごしですか。

          朝晩は冷えますが

          なかなかの良いお天気、行楽日和です。

          本日は朝からお墓参りに行って来ました。

          そう!お彼岸です。

           

           

          3月17日は「彼岸の入り」でした。

          お昼ご飯を食べて1時前に

          大徳寺さんまで ひとっ走り

           

           

           

          今年も大徳寺さんの僧堂で行われる

          「彼岸会大施餓鬼修行」のお茶席に伺いました。



           

           

           

          すでに、法要が終わっていたので

          取り急ぎお茶席へ向かいました。

          待合にはすでに多くの方が・・・

          で、外でお庭を眺めながら待つことにしました。

           

           

          もう1人、男性の方が外で待たれていたので

          自然と会話が弾みました。

          こういう出会いが楽しいです。



          待合のお軸

           

           

           

          こちらの、彼岸会のお席には

          老若男女に外人さんと いろいろな方が来られます。

          春のお彼岸を担当されて10年目とおっしゃる木村さんのお人柄でしょう

          茶道をされている方もされていない方も

          みなさん、美味しそうにお茶をいただかれていました。

           

           

          お菓子は いつもどおり

          松屋常盤さんの松風と僧堂の大徳寺納豆です。

           

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          うちの店から、ほんの5分ほどで伺えるのですが

          ほんとうに僧堂は別世界のような気がします。

           

          もちろん、午後からの仕事ははかどりました。手

          おおきに。

           

           

          昨年の様子は こちら


          あっち こっち in 博多

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            土曜日に用事があって博多へ行き、

            日曜の昼前に博多から新幹線に乗って帰って来ました。

            空いた時間で

            「鈴懸本店」以外にも伺ったので

            ざっと、ご紹介しましょう。

            「石村萬盛堂 本店」さんへ行って来ました。


            【石村萬盛堂本店】

            住所  : 福岡市博多区須崎町2-1

            営業時間: 9:00〜19:30

            こちらの看板商品は

            言わずと知れた「鶴乃子」と「鶏卵素麺」です。


            でも、お店に入ってみると

            お店の中は「ホワイトデー」一色でした。

            知りませんでしたが

            「ホワイトデー」を考えださはったんは「石村萬盛堂」さんだそうです。

            当時の社長さんが
            昭和52年に「バレンタインデー」のお返しがないのは不公平、

            男性から女性へ「マシュマロ」をお返しする日を「鶴乃子」をきっかけに作れないかと考えられました。

            それで、「鶴乃子」の中を「チョコレート」にして

            〜君にもらったチョコレートを僕の やさしさ(マシュマロ)で包んでお返しするよ〜だそうです。

            だから、最初は

            「マシュマロデー」だったそうで

            百貨店岩田屋さんから「ホワイトデー」に名前を変えて

            「バレンタインデー」のお返しの日として定着させることになりました。

            などと、お話ししながら

            お茶をいただきました。

            お店の奥には

            「石村萬盛堂」さんの歴史がわかるコーナーもあります。

            晩ご飯は水炊き



            夜食Docomo108に餃子

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            帰りの博多駅で駆け込んだ「EVE Cafe」

            飲み物を注文

            500TYPE EVEドリンク(綾波Vre) 600円

            綾波レイをイメージしたブルーのゼリーにカルピスとレモンの輪切り

            特製オリジナルコースター付きでした。

            運んで来て下さったお嬢さんが

            〜コースターは記念にお持ち帰りになられるでしょうから

            と濡れないように配慮して

            コースターとドリンクを別々に置かれたのが印象的でした。

            間違いなく博多では 食べ過ぎでした。

            今週は節制しています。

            ほんまに、ご馳走さんでした。


            「鈴懸本店」 in 博多

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              ただいま、九州は福岡に来ています。
              良いお天気で、とても暖かいです。




              昨日は用事を済ませてから
              「鈴懸 本店」さんへ伺いました。





              【鈴懸 本店】
              住所 :福岡市博多区上川端町12番20号ふくぎん博多ビル1階
              営業時間 :菓舗9:00〜20:00
              茶舗11:00〜20:00 定休日 :1月1日・2日
              http://www.suzukake.co.jp/


              茶舗(カフェ)へ





              待たれているお客様が 8組(17人)です!
              待っている間、菓舗でお土産を買うことにしました。



              お店はこんな感じです。




              夕方だったので、品切も結構ありました。
              松の葉を買いたかったけど、単品で2つしか残ってませんでした。
              とりあえず、2つはゲットしました。
              あと、鈴乃最中 おてづめなんか買いました。


              で、何組か、茶舗の方で名前を呼ばれてまして
              多くのお客様が、まだまだ呼ばれないだろうと店の外へ出かけられてしまっていたので
              店で買い物していた私が呼ばれました。
              ラッキーでした。


              食べて見たかったのはパフェ!
              季節の苺のパフェが品切でしたので
              私が注文したのは
              すずのパフェ 970円




              アイスを3種類選べました。
              バニラ、キャラメル、抹茶、黒胡麻
              私が選んだのは
              バニラ、抹茶、黒胡麻

              中にはアイス、粒あん、フルーツいろいろ。
              フルーツがいっぱい入っていて
              以外に、あっさりと食べられました。
              一緒に出して下さる、熱い ほうじ茶との相性も ぴったりです。


              疲れたあとは甘いもんで、ほっこり

              ご馳走さんでした。

              「リンツ ショコラカフェ」 京都にオープン

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                明日、3月3日の 雛祭りに京都に

                「リンツ」さんの路面店がオープンします。
                場所は四条通、大丸さんの向かいです。

                「リンツ」さんのチョコレートは
                竜王にあるアウトレット内にあるカフェに行かせていただいてました。

                でも!!
                京都に出来るって、近い!


                オープン前の内覧会に伺いました。





                【リンツ ショコラカフェ 京都】
                住所 : 京都市下京区四条通高倉西入 アソベビル1階
                営業時間: 9:00〜21:00
                http://www.lindt.jp/contents/shop/625/

                 

                チョコレートのウサギ、ゴールデンバニーのお雛様がお出迎えです。

                 

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                リンドールがいっぱい!!

                ピック&ミックス、袋に詰めて量り売りです。

                 

                こちらはカフェ。

                チョコレートドリンク、デザート、ケーキが楽しめます。

                 

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                デリース(マカロン)も いっぱい!

                リンツのマカロンには全てチョコレートが使われているそうです。

                 

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                カフェメニューの試食タイム
                私が選んだのは チョコレートアイスドリンクのミルク。

                ストローの先はスプーンになっていて、

                カップの周りのチョコレートをすくって食べられます。
                あと、全員にマカロン 抹茶味とさくら味を 1個づつ。





                日本で作られている商品の責任者でショコラティエのローラン・ポワルヴェさんです。

                リンツの商品はほとんど輸入ですが、

                カフェメニューや焼き菓子などは日本で作られています。

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                売上ナンバー1のリンドール(ミルク)を作るデモンストレーションがありました。



                そして このあと、リンドール(ミルク)が食べ放題でした・・・が

                チョコレートドリンクにマカロンを食べた後に

                美味しい作りたてでも 2個が限度でした。

                残念。

                 

                試食のほかに、

                お土産まで いただきました。

                ・チョコレートのバニー

                ・リンドールを入れて持ち歩ける、保冷用のポーチ

                ・ピック&ミックス  袋をいただいて、リンドールを詰め放題!

                 

                フレーバーを選んで袋に詰めるって楽しいonpu03

                 

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                チョコを食べて、お土産まで!!

                ほんとうに、ご馳走さんでした。
                 


                奈良のお土産 「椿菓子」 「三笠」 

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                  奈良のお土産は何にしましょう。

                   

                  この季節なら

                  東大寺二月堂のお水取りの間中須弥壇の四隅を飾る椿の造花を

                  かたどった「椿」のお菓子が ええですね。

                   

                  ぱっと浮かんだのは「ぶとまん」のお店

                  「萬々堂通則」さんの「のりこぼし」です。

                   

                  「つる由」さんお昼ご飯を食べに行く道にあるので

                  もちいどセンター街のお店へ

                   

                   

                  【萬々堂通則】

                  住所  : 奈良市橋本町34

                  営業時間: 9:00〜19:00 木曜10:00〜17:00

                  定休日 : 木曜不定休

                  http://www.manmando.co.jp/

                   

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                  「のりこぼし」 1個 432円(税込)

                   

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                  お昼ご飯を食べて

                  奈良の友達に

                  「粒餡が好きな人にお土産買うなら何が ええのはてな」と聞くと

                  「献上三笠がお薦めやな。」と即答でした。

                   

                   

                  ということで、

                  「献上三笠」を売ってはる「鶴屋徳満 本店」へ

                   

                   

                   

                  【鶴屋徳満 本店】

                  住所  : 奈良市下御町29

                  営業時間: 9:00〜18:00

                  定休日 : 水曜・祭日(正倉院展中などは営業)

                  http://www.tsuruyatokuman.co.jp/index.html

                   


                   

                  店の前のショーケースに「献上三笠」がありました。

                  1個 810円(税込)

                   

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                  「鶴屋徳満」さんも「椿菓子」されています。

                  「開山 良弁椿」  1個 540円(税込)



                   

                   

                  お土産に買って帰って
                  「椿菓子」の食べ比べてみました。

                   

                  右が 「萬々堂通則」さん、箱がとっても可愛いです。

                  左が 「鶴屋徳満」さん。

                   

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                  まずは「萬々堂」さん

                  残念なことに、ちょっと、花弁の練り切りが乾いてきてました。

                   

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                  半分に切ったところ、雄しべの黄身餡が ほんのり黄色です。

                  練り切りが乾いていたように思いましたが

                  食べてみると柔らかかったです。

                   

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                  こちらは、「鶴屋徳満」さんのです。

                  包装の密閉度が高いのか、乾いた感じはありません。

                  色も鮮やかです。

                   

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                  雄しべの黄身餡がたっぷり。

                  ふんわり柔らかでした。

                   

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                  次は、

                  友人のお薦め「献上三笠」

                  関西では奈良の三笠山に形状が似ていることから「三笠(みかさ)」と呼ばれています。

                  ドラえもんの好きな どら焼きと同じものですが

                  どうしても「三笠」と呼んでしまいますね。

                   

                  しかも、京都で「どら焼」といえば

                  全く形状の違う、竹の皮に包んだ、「笹屋伊織」さんの「どら焼」になっちゃいますものね。

                  所変われば品変わるです。

                   

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                  直径13センチです!!

                   

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                  粒餡がたっぷり、小豆も大きいのん使われています。

                   

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                  確かに、粒餡が美味しいです。

                  大きいと思いましたが

                  みんなで食べると、あっというまになくなりました。

                   

                   

                  ご馳走さんでした。

                   

                   


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