グラン・ヴァニーユさんのケーキ

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    お休みに入りまして
    家の大掃除などしております。


    せっかくのお休み、
    掃除の休憩は贅沢に「グラン・ヴァニーユ」さんのミルフィーユonpu03

     

     

     

    お使いで出掛けた

    「グラン・ヴァニーユ」さんのショーケースは ケーキがいっぱい。

     

     

    【grains de vanille(グラン・ヴァニーユ)】

    住所  : 京都市中京区間之町通二条下る鍵屋町486

    営業時間: 10:30〜18:00

    定休日 : 水曜日と火曜日は月2回

    http://www.grainsdevanille.com/



    ほんとうは、焼菓子だけを買って帰るつもりでしたが・・・
    ちょうど、「ミルフィーユ」が出来上がってショーケースへ

    誘惑に負けて、買っちゃいました。


    ミルフィーユキャラメル 600円



    半分に切ったところ



    サクサクの食感で芳ばしいパイ生地部分と
    キャラメルのクリームが絶妙!

    600円と お高いですが

    半分に切って 2人でシェアして 300円分でも納得の美味しさ。


    もう一品。
    シュープラリネ 450円




    半分に切るのが難しいけれど
    切ってみたところ


    ただのシュークリームでは ございません。

    ヘーゼルナッツのバタークリームにヘーゼルナッツのキャラメリゼクリームが上下二層になっていて
    途中にヘーゼルナッツが挟み込まれています。

    ヘーゼルナッツの風味が香ばしい!

    幸せ! 疲れたときに甘いもんを食べると
    頑張るぞ〜!と力が湧きます。

    お正月に向けて頑張りましょう。


    ご馳走さんでした。


    雪の朝

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      昨夜は
      すごく音を立てて風が吹いておりました。

      今朝、起きると薄っすらと雪化粧。

      雪も降ったり止んだり、
      霙になったり・・・


      凍えながら、傘をさして
      朝の散歩には出掛けました。












      底冷えしております。


      さて、株式会社 鈴木 織文意匠鈴木は本日よりお休みさせていただいております。

      来年は1月4日から店を開けますが
      年始の挨拶周りなどございますので
      通常営業は6日からとさせていただきます。
      よろしくお願いいたします。
      おおきに。



      ゆりかもめ

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        師走も押しつまり

        今年も残り 10日となりました。

         

         

        12月に1週間もお休みいたしますと

        お歳暮や年賀状などの用事もありますので

        ほんまに 忙しないことになってます。アセアセ

         

         

         

         

        写真を撮っても

        ブログにアップ しないまま・・・。

        あ〜!!

        「ぼちぼちブログ」が「めっちゃ ぼちぼちブログ」になっております。

         

         

         

         

         

         

        さて、そんな具合で

        朝の散歩、

        賀茂川の木々の葉っぱは散ってしまい 冬木立 となっております。

         


         

         

         

        今年も「ユリカモメ」が飛来していると聞いてはいましたが

        散歩では見かけることがありませんでした。

        12月の初めには見かけるのに

        いったいどんなってるんやろ・・・と思っていました。

         

        やっと!!

        本日の朝、「ユリカモメ」を発見しました。



         

         

         

        賀茂川に冬の顔が そろいました。

         

         

         

         

         


        名取裕子さんの帯

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          みなさま、お休みをいただき

          ありがとうございました。

          ドイツより元気に帰って来て、お仕事しております。

           

           

           

           

          そんな 私に

          12月10日土曜日の朝日テレビ「古館トーキングストーリー」という番組で

          名取裕子さんが 織文意匠 鈴木の帯を締めて下さってたよ!との情報がびっくり

          なんでも、「忠臣蔵 吉良邸討ち入り完全実況」という興味深い番組だったそうです。

           

           

           

           

           

          で、録っておいたよと 少し見せていただきました。

          ゲスト出演の女優名取裕子さんが締めて下さっているのは

           

           

           

          「平螺鈿宝相華円文」です。


           

           

           

           

           

           

          淡いグレー地の素敵な訪問着に合わせて下さっています。

          テレビの画像を写真に撮ると

          どうしても色が変(全体にブルーがかっています。涙)になってしまいますが

           

           

          いちおう、ご紹介させていただきました。

           

           

           

          こんなふうに、テレビで織文意匠鈴木の帯を見かけると

          嬉しくなってしまいます。

          おおきに。

           

           


          冬のハンブルク

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            今週はお休みをいただき
            なんと!
            初ドイツ!
            ハンブルクに来ています。



            ドイツ北の港街 ハンブルク






            ちょうど、クリスマス マーケットの時期で
            とてもにぎやか!








            クリスマス マーケットの屋台で

            温かいワイン、グリューワイン







            お肉の屋台で






            ザワークラウトとベーコンの煮込み





            ローストポークのサンドイッチ




            白いソーセージの炭火焼
            パンに挟んで


            シャンピニオンの炒めたのん



            ガーリックソース添え




            ドイツ在住の同級生に会ったりして
            過ごしております。




            もちろん、織文意匠 鈴木の店は普段通り営業しております。
            よろしくお願い致します。

            袋物のお稽古 「鶴亀の香袋」

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              12月、師走です。

              そう思うだけで気忙しくなってしまいましす。

               

               

              今月の袋物のお稽古は

              12月に入った最初の日となりました。

              作るのは「干支の香袋」の予定でしたが

              鳥は鳥でも、「鶴」!

               

              折り「鶴と亀」を合わせた おめでたい感じのものを作ります。

               

              干支に関係なく

              おめでたい ときに使えます。

               

               

               

               

              まずは、白い長方形の紙で「鶴」を折る練習。

              長方形の紙になるだけで

              ちょっと折りにくいです。


               

               

               

              さて、次に

              縮緬の裂地で 折り紙に なるように 長方形の帛紗のようなものを縫います。

              帛紗の時のように

              出来上がり線の外側5ミリほどを縫います。

              この5ミリが きせ になります。


               

               

              帛紗を縫うときのように

              返し口は 糸を長くしておいて

              後で引き締める やり方です。



              iPhoneImage.png

               

               

              横32センチ、縦 の長方形の帛紗が出来上がりました。

              輪になっている方から16cmの部分を半分に折って

              直線で縫っておきます。


               

               

              紙と違って裂地は折り目がつかないので

              「鶴」を折るのが難しいのです。

              所々、見えない部分で縫っておくと「鶴」が折りやすいです。

               

               

              それ以外は、電気のコテをあてながら

              折り紙の要領で裂地を折っていきます。

               

               

              無事に「鶴」が折れました。


               

              長方形の余った部分を

              くるくると2度折って

               

               

              「鶴」の羽の間に挟みながら

              下方向へと折りこみます。

               

               

              「折り鶴」の出来上がり!!


               

               

              写真で気づかれた方もおられると思いますが

              「鶴」の下の部分の端っこから

              糸が出ています。

              折り始める時に先の部分に糸を通した針を通してあります。

              その糸を引っ張りながらコテを あてると

              上手に先っぽが尖って仕上がります。

              アイロン台に針を刺して、左手で「鶴」を引っ張り

              右手でコテを あてるという手順です。

              お試しあれ。

               

               

              「鶴」が出来たら、今度は「亀」です。

              先生が「亀」結びしておいてくださったので

              足と房を縫い付けるだけです。

              楽ちん!

              先生、おおきに。


               

               

              そして、「鶴」と「亀」を合体させます。

              この時、

              折り紙の要領で生地が何枚も重なっているので

              紐を通す穴を開けるのに力が要ります。

              お稽古場では、みなさん苦労されていました。

               

              おかげさまで、私には 馬鹿力があるようで

              一発で紐が通る穴を開けることが出来ました。

               

              出来上がり!!


               

               

              裏は、こんな感じです。


               

               

              柱や壁に下げる時は

              蝶々結びの輪の部分を二重にして掛けると良いそうです。

               

              家で壁に掛けたら

              こんな感じでした。

               

               

               

               

              とても、おめでたい「鶴と亀」です。

              もともと、先生は香袋として考えられたのではないそうです。

              袋状になっているので

              お香を入れることもできますが、

              壁などに掛けるのにお香を入れておくと

              膨らんで 格好良くないと思うとのことでした。

               

              こうして、2016年の袋物のお稽古が終了しました。

              また、来年のお稽古は2月から

              お稽古の終わりには

              〜良い年をお迎えください〜などという挨拶がかわされました。

              ほんまに、師走は気忙しいもんです。


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