黒豆で「水無月」
本日は6月30日、夏越大祓です。
半年間、無事に過ごせたことに感謝します。
また、残りの半年も
どうか元気に過ごせますように。
ということで、「水無月」を食べる日ですよ。
久しぶりに作ってみようかなぁ・・・
台所を見てみると
小豆と思っていた袋が黒豆でした。
う〜ん、どうしましょうか。
買うのもなんだし、黒豆で「水無月」を作ってみましょう。
1日前から、圧力鍋で黒豆を炊いておきました。
本日の朝、蒸し器を出して作りました。
本葛、白玉粉、薄力粉、三温糖 をボールに入れて混ぜます。
もちろん、上白糖でもOKです。
材料が混ざったら
少しづつ、水と混ぜて
濾し器を通して型に流します。
このとき、濾した液体を大匙2杯くらい他の容器に取っておきましょう。
蒸し器で10分蒸します。
10分たったら、黒豆の炊いたんを
上に並べて
先ほど、取っておいた液体大匙2杯をに水大匙1杯を加えたものを
黒豆の上からまわしかけます。
この後、さらに15分蒸しましょう。
外野より
〜黒豆のせ過ぎちゃうのん!〜との声が・・・
そうなんです。
「水無月」は いっぱい豆がのってたら ええなぁという願望がありまして
自分で作るなら、下の水無月生地が見えないくらいに
豆をのせてしまいたくなるんです。
切る時に上手に切れずに困るんですけどね。
粗熱をとってから、切り分けます。
食べる前に、少し冷やしても美味しく食べられます。
出来上がりは、こちら。
「黒豆水無月」
ご馳走さんでした。
- 2016.06.30 Thursday
- 手作り
- 19:57
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- by 織文意匠鈴木