桜 もう少しで見頃 2016

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    昨日は気温が上がりましたから
    京都では
    いっせいに桜が咲き始めました。



    朝の散歩、
    加茂川 北山橋上の西側は 5分咲き







    東側は 2〜3分咲き







    こちらは、一昨夜の今宮神社さん。
    ライト付いてます。



    60種、400本の桜があるので
    満開間近の桜も多く見られました。



    神門手前にある
    魁(さきがけ)桜も、ほぼ満開。


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    仕事で車に乗っていても
    堀川沿いや烏丸通下立売の有栖川邸の枝垂桜など
    桜を楽しむことが出来て嬉しいです。
    ただ、
    春の観光シーズンに突入した感じで観光バスが増えて
    渋滞するので困ります。

    いらいらせずに
    春の風に吹かれながら
    気持ちよく安全運転しますね。

    京都の桜は
    今週末に見頃を向かえそうです。
     

    関製菓本舗さん お徳用 せんべい!

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      今朝の散歩、
      加茂川・北山橋より上の桜は ちらほら咲き。










      ちらほら、でも、嬉しくなって足取りが軽くなっちゃいました。



      ただ、今日の予想最低気温が1℃びっくり
      週末の お花見は暖かい服装でお出掛けくださいませ。





      さて、「花より団子」
      いえ、「花より せんべい」な お話です。


      大将軍にある「藤兵衛庵」は 京せんべい の 関製菓本舗さんの直売所です。
      他にも、京都駅ビル専門店街1階にもお店があります。
      直売所は西大路通の大将軍の信号を東に行くと南側にあるんです。
      裏には工場もあって、
      まさに、製造直販売です。








      【藤兵衛庵】
      住所  : 京都市北区大将軍東鷹司町135
      http://sekiseika.com/



      お店では いろいろな おせんべいを販売されています。





      私のお目当ては 金曜日限定!! 「お徳用せんべい」です。
      店頭販売のみ。
      お1人様2袋まで。

      割れなど入って、なんと!! 500g 500円です。
      (家に帰って量りではかると 600gも入っていました。)








      多少、割れてても 家で おやつ に食べるのに何も問題ありません。
      というか、大歓迎!

      豆入、胡麻入、抹茶味、クリームサンドや絹巻・・・
      いろんな種類の おせんべい が入っているので、あきません。
      ついつい、食べ過ぎちゃうので注意が必要です。


      関製菓本舗さんでは
      他の店の注文でオリジナルの おせんべい も焼かれているので
      お徳用に
      あぶらとり紙で有名な○○○やカフェさんの抹茶くりーむさんど が入っていることも!!


      何が入っているかは、買うときのお楽しみです。


      ちなみに、この情報を教えて下さったのは
      北野天満宮の近く、餃子が美味しい「誠養軒」さんのご主人です。
      ご主人、おおきに。

      ご馳走さんでした。

      花冷え

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        朝から、冷え込んだ京都です。
        気象庁の発表では 7℃でした。

        寒い〜


        しかし、桜の開花宣言も秒読み段階に入りまして
        まさに「花冷え」です。

        近所の保育園の園庭の桜が満開です。




        今朝の散歩、賀茂川沿いの北山橋辺りは 蕾固し。




        加茂川沿いの雪柳




        土手の苺



        土手の桜草




        そして、こちらは、昨夜の平野神社さんの桜。
        桜茶屋などの営業が25日からなので真っ暗でしたが
        桜は咲いていましたよ。





        桜が咲くと
        なんだか、うきうきonpu03 してきます。

         

        彼岸会 大徳寺僧堂

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          昨日は 彼岸の入りでした。
          暖かで 20℃を超え、春らしい日になりました。onpu03


          大徳寺さん僧堂で行われる「彼岸会大施餓鬼修行」で
          陶芸家 越前焼の木村さんの奥様がお茶席のお手伝いをされるので
          ちょっと長いめのお昼休みをとりまして
          伺って来ました。






          昨年も伺いましたので
          僧堂の場所や様子は分かっておりますので、
          ちょっと安心。






          僧堂へ入って行くと
          11時からの法要が始まっておりました。
          お斎のご給仕をされている雲水さんが
          法要が始まったところですから、ぜひ、お堂へとおっしゃて下さったので
          後ろの席に座って参加しました。
          やはり、大勢のお坊さん達による読経には圧倒されます。

          仕事を抜けてきていますから
          12時からの法話は聞かずにお斎の席へと移りました。

          木村さんにいただいた 斎座券を 前に置いて待っていると
          雲水さんがお膳を持って来て下さいます。






          手前  左 ご飯
              右 汁物 (子芋、豆腐、大根)
          中央    煮物 (厚揚げ、青菜)
          奥   左 揚物 (昆布)
              中 香物 (沢庵)
              右 和え物(人参葉の胡麻和)

          次から次へと運ばれてますが
          ご飯、汁物、煮物ともに熱々です。
          これだけのご給仕されるのは大変なことです。
          全て、美味しくいただきました。


          お昼をいただき
          お茶席へと向かう廊下沿いのお庭の桜が満開でした。
          風が吹くと
          ちらちらと花びらが散って風情あります。
          昨年、始めて寄せていただいた時も咲いていたんでしょうか・・・
          まったく記憶にないんです。
          きっと、お庭を見る余裕もないくらい緊張していたんでしょうね。アセアセ








          お待合のお軸は
          臨済宗中興の祖である白隠慧鶴(はくいんえかく)(1686〜1768)の没後250年の遠諱ということで
          白院禅師 〜若水や 浮よのちりを は祢つるべ〜




          井戸の水を汲むのに
          撥ね釣瓶(はねつるべ)という、テコの原理を利用した方法があり
          力のない女性でも簡単に水を汲むことができます。
          支柱に長い、撥ね木という横木を はめて固定しシーソーの要領で
          横木につけてある桶に水を汲み上げます。

          浮世の塵を はね飛ばしているような
          勢いのある 釣瓶が描かれています。

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          待合から、
          お席への入口




          お菓子は 松屋常盤さんの味噌松風と大徳寺納豆
          素朴ながら味わい深いです。

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          お道具・掛軸などは 僧堂の蔵のものが使われていて、
          拝見するのも楽しみの一つです。
          それでも、彼岸会のお席ですから
          小さな子供さんも一緒にお抹茶がいただけるような雰囲気です。



          お席の後に
          庭から墓所の辺りを案内してもらいました。






          墓所へ向かう お庭には 何種類もの椿の木が植わっています。

          珍しい 黒椿の木を教えていただきました。
          聚光院さんにあった黒椿の分かれだそうで、
          ずいぶんと 上の方に 二輪咲いていました。
          残念なことに聚光院さんの黒椿は枯れてしまったとか。


          画像では分かりにくいですが
          確かに、ほかの椿よりも 赤色が濃く黒っぽく見えました。






          墓所には
          豊臣秀吉の母、大政所の墓がありました。
          元は大徳寺・天瑞寺にあったそうですが廃寺になったため
          僧堂の墓所にあるんだそうです。
          また、秀吉に切腹を命じられた佐々成政のお墓がその奥にありました。
          2人のお墓が同じ場所にあるなんて、不思議な感じです。



          ほんとうに 素敵な時間を過ごせたので、店に戻ってからの仕事は
          とっても はかどりました。
          おおきに。


          普段は拝観謝絶の僧堂ですが
          彼岸の入りの施餓鬼修行には どなたでも参加できるそうです。

          昨年、秋の様子は、こちら http://kyoto-suzuki.jugem.jp/?eid=779
          昨年、春の様子は、こちら http://kyoto-suzuki.jugem.jp/?eid=710

           

          小山園さんの 茶房 「元庵」

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            京都は、冷たい雨が降る1日でした。
            けっこう冷え込んでいますので
            風邪などひかないように お気をつけ下さい。

            土曜日にちょっと用事がありまして
            街中へ出掛けて来ました。
            用事がすんで、ちょっと休憩・・・。



            お店の前は、よく車で通ります。
            小山園さんの お抹茶やお茶なども 飲ませていただいてますが
            こちらの茶房へ行くのは始めてです。





            【茶房 元庵(小山園、西洞院店)】
            住所  : 京都市中京区西洞院通御池下る西側
            営業時間: 9:30〜18:00(LO.17:00)
            定休日 : 水曜日(祝日営業)、正月三が日
            http://www.marukyu-koyamaen.co.jp/motoan.html



            茶房からお庭が見えて落ち着きます。




            素敵なグラスでお水を出して下さいました。





            よ〜く見ると グラスの口に金継してあります。
            お店の方が
            もったいないので金継して使わせていただいてますと言われてました。
            グラスもお店の方の受け答えも、なかなか、ええ感じ です。




            注文したのは お抹茶とお菓子のセット 1,100円

            西洞院店限定「雅の院」のお薄
            二條若狭屋 きんとん(粒あん)




            抹茶ロールケーキセット   1,200円

            玄米茶とロールケーキ



            ふわふわの生地で 生クリームと抹茶クリームが巻いてあります。
            粒あん添え





            玄米茶の淹れ方を詳しく説明してくださり、
            二煎めも楽しめました。


            そして、飲み終えた頃に
            西洞院店限定 煎茶「翠の院」をサービスしてくださいました。




            13席の茶房に2畳の茶室、
            お茶などを販売するショップもあって
            ゆったりとしたお店でした。


            お店の方が
            お抹茶や玉露・煎茶を美味しく淹れる教室なども
            2日前までに予約すると受けられるし、
            宇治の工場見学も楽しいですよと薦めて下さいました。
            いろいろとされているんですね。

            ご馳走さんでした。
             

            「毛蟹」!? を飲んでみました。

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              お休みの日に、蛸薬師通を歩いていて
              ちょっと休憩したいなぁと思っているところに
              小さな中国茶のお店がありました。







              【岩茶房】
              住所   : 京都市中京区蛸薬師通東洞院東入ル 泉正寺町318 シャイン蛸薬師
              営業時間 : 11:00〜18:00(LO17:30)
              定休日  : 月・火曜日(祝日除く)
              http://www.gancha-bou.co.jp/kyoto_menu.html




              何気なく入ったお店でしたが
              メニューを開いて びっくりしました。
              お茶のお店なので当たり前でしょうが お茶の種類が豊富です。

              こちらのお店では
              中国 福建省北部の武夷岩市で採れる烏龍茶の
              武夷岩茶(ぶいがんちゃん)が飲めます。

              それで、店名が「岩茶房」


              24種類のメニューには いろんな名前が
              「白牡丹」「鉄羅漢」「石観音」「白鶏冠」「水金亀」・・・
              お茶の名前の横には効能などが書かれています。

              「亀」とか「鶏」など、お茶の名前と思えないものも ありますね。

              その中でも、「毛蟹」。
              お茶なのに「毛蟹」って変わってます。
              もう、メニューをめくった時から目が釘付けされちゃったので
              「毛蟹」を注文してみました。


              中国茶「毛蟹」には「毛蟹」のエキスなどは入っていません。
              その名前のいわれは、茶葉に生える産毛の様が毛蟹に似ているからとか、
              上海蟹などのはさみのところのように茶葉の裏に細かい毛が生えているからだそうです。
              また、中国では「毛蟹」は元来、高貴で尊い生物とされています。

              甘くてフルーティなお味、むくみに効く
              「岩茶」初心者に向いているお茶だそうです。







              中国茶の作法など全く知りませんが
              お茶の入れ方、飲み方はお店の方が詳しく説明して下さいます。
              小皿にのせてお茶請け(カシューナッツ、干し葡萄など)が付いてきました。







              ポットにお湯も たっぷり持って来て下さいます。
              中国茶は 1煎だけでなく
              5煎、7煎・・・ と楽しめるんですね。
              2人でお茶を1つ頼んで、仲良くいただきました。



              お茶のおともに点心、
              あんまん と きのこまん。


              あんまん の中は こし餡 1個 250円。





              きのこまん 1個 300円
              干し貝柱、黒キクラゲ、武夷山の香グウ(しいたけ)が入っているそうです。
              歯ごたえも良く、きのこの香に貝柱の旨味で美味しい!







              お茶も楽しめましたが
              点心も美味しかった。
              ご馳走さんでした。

              袋物のお稽古「帛紗入れ」

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                3月の第1木曜日でしたので
                袋物のお稽古に出掛けて来ました。


                今月、作りますのは「帛紗入れ」です。
                古帛紗や点前袱紗を小さくたたまずに収納できます。



                まず、表地と裏地を同寸用意します。
                縦 19cm 横 33cm
                (縫い代1cmを含む)

                型紙



                表地が薄いようなら、芯を貼ります。



                ポケット口から縫い始めましょう。









                ひっくり返して
                裏地を控えて、縫い押さえます。









                表地が赤で裏地が薄いたまご色なので
                裏地側で縫い目が目立ちます。
                う〜ん、緊張します。










                帛紗を挟み込むポケット部分を中表側に挟み込みます。
                ポケットは7cmにしました。








                その続きで、
                端まで裏地を控えて マチバリで止めて









                端から端まで縫います。
                ポケットを挟み込んだ部分は ぶ厚いので気をつけましょう。









                ひっくり返しました。







                角をきっちりと出して、裏地を上下均等に控えてアイロンで押さえました。








                ひっくり返し口は、
                くけても良し、 ステッチを効かせて縫い止めるも良し。
                赤い縫い目が可愛く思えてきたので
                ステッチを効かせて縫い止めました。



                帛紗を入れて、折り返す位置で
                アイロンかければ



                出来上がり!!







                開けると、右端にステッチ効いてます。







                先月は、材料だけを持って帰って
                お家で縫ってきました。
                出来上がった「干支の古帛紗」を先生に見てもらって
                「帛紗入れ」に入れてみました。
                ええ感じです。




                お稽古中に 〜もう少し、しっかりしているとバッグに入れても安心やね。〜と
                話していました。
                先生が、厚紙入れると ええよ って教えて下さったので
                本日、家で ほどいて
                厚紙を入れました。

                ちょうど良い厚さの紙箱の蓋があったので
                切り抜いて、差し込み
                もう一度
                縫いました。







                画像だけでは 分かりませんが
                厚紙が入っています。
                お運びのお手伝いに入るときは
                綺麗な点前袱紗も これに入れて行くことにしましょう。

                 

                窓のある茶室 「擁翠亭」

                0
                  前の記事からの続きです。

                  さて、
                  「古田織部美術館」の入口で
                  昨年から気になっていました、「擁翠亭」のことをお聞きしますと
                  〜茶会やイベントが入ってなければ、いつでも拝見していただけますよ。
                  電話で確認して出掛けて下さいませ。〜とのことでした。


                  なになに、いつでも拝見できるのねと
                  すぐに電話してみると
                  今日は何も予約が入ってないので、どうぞとのこと
                  では、と伺って来ました。


                  【太閤山荘 擁翠亭】
                  住所  : 京都市北区大宮釈迦谷10−37
                  公開時間: 9:30〜17:00(受付16:30まで、冬季は16:00まで)
                  休館日 : 年末年始、茶会など行事のある日
                  入室料 : 見学 1,500円(「化龍亭」での呈茶付)

                  ※追記(3.2)
                   いただいたパンフレットには見学1,500円と書かれていましたが
                   入口で1,800円を払った記憶が・・・
                   お電話して確認しました。
                   太閤山荘への入場料が300円いるそうです。
                   合計 1,800円いりますので、ちょと お高いです。悪しからず。


                  いったん、「太閤山荘」へ靴を脱いで上がり
                  入室料をお支払いします。

                  その後、お庭へ下りて
                  織部好み 中潜りの内露地をくぐり、茶室へと進みます。

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                  くぐると、そこには内腰掛があり
                  お庭が広がっておりました。





                  内腰掛に座って、中潜りの説明などをお聞きしました。
                  お庭には古い梅の木があり
                  暖かい日差しの中で 梅の花が咲き誇っておりまして ええ感じでした。







                  こちらが、「擁翠亭」です。




                  「擁翠亭」
                  別名「十三窓席」
                  1624年〜1648年に京の装剣金工師 後藤覚乗が、前田利常のために
                  自邸に書院とともに建てた茶室です。
                  設計・建築と庭園の補作に 小堀遠州があたりました。

                  庭に巨大な松の木があったことから
                  「翠の松を擁する茶室」という意味を込めて名付けられました。

                  江戸中期、老朽化した「擁翠亭」は清蓮院に移築され、
                  明治の廃仏毀釈で清蓮院が廃寺になると
                  解体されました。
                  材は、数寄屋大工平井家の許で保管されていました。

                  時が流れ、現代になって
                  平井家の引っ越しにあたり 図面と古材が発見されました。
                  解体から140年の時を経て
                  「太閤山荘」のお庭に建築当初の姿を現したのです。






                  茶室内のお写真はありませんが
                  杮葺き入母屋造の三畳台目で、二畳の水屋が付いています。
                  今回、移築されるにあたり
                  二畳の水屋続きでエアコンや冷蔵庫を完備した水屋が増設されています。


                  13ある窓の開け閉めで
                  お茶室内の明るさや雰囲気が がらりと変わります。
                  お点前席にも座らせていただき
                  亭主の目線ではどのように感じられるのか、
                  お客様なら どのように感じられるのか 試させていただきました。

                  全部、開ける。
                  全部、閉める
                  畳にに近い窓を閉めて、上部の窓を開ける。
                  畳にに近い窓を開けて、上部の窓を閉める。
                  2つほど開ける などなど
                  いろいろ試してみました。

                  窓を開けて点前座に座ると
                  心地よい春風が右手の窓から入ってきました。


                  茶室内の細かいことは
                  やはり、見学してもらうのが一番でしょう。





                  ゆっくりと、見学させていただいた後は

                  お席を「化龍亭」に移して
                  お呈茶をいただきました。







                  お庭の梅を眺めながら





                  お薄とお菓子。
                  お菓子は 鶴屋吉信さんの「紡ぎ詩」





                  お茶碗は 織部の写しでした。








                  最後に、2階の「眺望の間」にも案内していただきました。
                  私、1人に案内の方お1人がついて下さって
                  他に見学の方は 居られないという
                  静かで贅沢な時間でした。

                   

                  移転リニューアル 「古田織部美術館」

                  0
                    3月、弥生ですが 朝はぐっと冷えまして
                    京都は雪の朝となりました。








                    昼間も、雪が降ったりやんだりのお天気でした。

                    今日、アップしますのは
                    春を思わせます暖かい日だった 日曜日のことです。



                    昨年、伺った「太閤山荘」さん。
                    移築されたばかりの「擁翠亭」を拝見したいなぁとブログに書いておりました




                    ところが、
                    釈迦谷辺りは建築基準法で美術館を開設できない地域でして、
                    「古田織部美術館」が併設されていたこともあり問題になりました。
                    ホームページも閉鎖され、
                    いったい どうなっているんでしょう・・・と思っておりました。


                    今月に入りまして、
                    北山通に「古田織部美術館」が2月20日に オープンすると聞きました。
                    「擁翠亭」ことも尋ねたいので 出掛けて来ました。
                    場所は「表千家北山会館」の道を挟んで東隣になります。







                    【古田織部美術館】
                    住所   : 京都市北区上賀茂桜井町107−2
                    開館時間 : 9:30〜17:30(入館は17:10まで)
                    休館日  : 年末、年始。展示入替期間中






                    入口は、北に 少し 上がった西側になります。






                    1階で入場券を買って、地下が「美術館」です。
                    らせん階段ですのでお気をつけください。





                    移転リニューアルの展示は「茶の湯三宗匠」
                    2016年2月20日〜5月15日
                    大人 500円 大学生・高校生 400円 中学生以下 300円

                    小さな展示室で奥ではビデオが上映されてます。






                    美術館の入口で
                    「擁翠亭」のことをお聞きしますと
                    〜茶会やイベントが入ってなければ、いつでも拝見していただけますよ。
                    電話で確認して出掛けて下さいませ。〜とのことでした。


                    この続きは
                    次の記事へ・・・

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