やきいも 「林商店」 

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    三寒四温というので、
    また、寒くなるかもしれませんが
    昨日も、今日も 暖かい春の光がそそいでいます。


    店の横の、梅の花も、咲き始めました。








    冬も、終わりに近づいてきましたね。




    そうそう、冬に食べたくなるものに
    ほっかほっかの 「やきいも」があります。
    みなさんのお家のまわりは いかがでしょう。
    この辺では、最近、「やきいも〜 石やきいも〜」
    という声を聞かなくなりました。
    軽トラックやリヤカーとかの 「やきいも」屋さんを見ませんね。


    冬の間に、
    1度は「やきいも」を食べたいなぁと思い、2月11日に買いに出掛けてきました。




    お店を構えてはる 「やきいも屋」さんを 2軒 知っています。
    六角通の河原町を西に入った所と、
    松原通寺町の所です。
    どちらも、ずいぶんと昔からあります。


    今回、行ってきたのは 松原通りの「林商店」さんです。



    【林商店】
    住所    : 京都市下京区松原通寺町西入る不動之町700
    営業時間 : 9:00〜17:00




    特に看板などは ありませんが、
    ピンクと白のタイルと 大きなお鍋が 目印です。







    お芋さんは 「里むすめ」って 呼ばれる、
    徳島県鳴門市里浦町で採れる、鳴門金時のブランドさつま芋です。
    「やきいも」に最適なんだとか onpu03






    100グラム  120円

    私は、 3切れ 買って 750円でした。








    白い紙の袋に入れて くれはります。






    「やきいも」を半分にしたら、
    中まで 黄色が濃くって美味しそう〜





    家で 電子レンジでチンした お芋さんと違って、
    焼いてあると 芳ばしくって甘いのでした。





    やっぱり、「やきいも」は美味しいなぁ。
    たまに、無性に食べたくなるんですよね。

    ご馳走さんでした。

    「きものSalon  2014 春夏号」

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       20日、発売の
      「きものSalon」 2014 春号。



      女優の 木村佳乃さんが表紙です。





      140220_cover[1].jpg



      こちらの雑誌にも当社の帯が載っていました。






      P65

      いま着たいお洒落は
      「色無地感覚の付け下げ」

      〜帯で格を替えたシーン別着こなし〜



      正倉院の山羊文を織り出した錦地の着物に合わせて
      フォーマルに



      唐綾錦   吉祥笹蔓文様







      雑誌の世界では 「春夏号」ですね。
      お単衣や夏衣も載っています。


      現実の世界では
      お彼岸までは まだ寒いですが…。

      「美しいキモノ  2014 春号」

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        まだまだ、寒い日が続いておりますが、

        雑誌 「美しいキモノ」は 春号が発売になりました。

        2014_image215[1].jpg



        表紙は、春らしいお着物で 滝川クリステルさんが
        微笑まれています。




        掲載されています、 鈴木の帯をご紹介します。




        P52
        特集 「40代から始める きものレッスン」 第3章Part2





        〜異業種交流会へ〜
        クリーム地の色留袖に合わせてシックな感じに

        箔綴錦   名錦波衣



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        P55
        〜ビジネスランチへ〜
        辻が花調の紬と合わせて

        福楽錦 小袖花丸文

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        P153
        「本当に持つべき きもの」
        第1回最初に買うなら、小紋を1枚
        〜ドレスアップ小紋〜


        綾唐錦  桧垣取葵文様

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        P284
        入学式カウントダウン 「きものママ」になろう



        ページ右側 
        ライトグリーンの付けさげに合わして


        新綴錦  歌集宝相華文様



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        ページ左側は
        可愛らしい桃色のきものに合わせて


        唐織   波頭海部文様








        ぜひ、 春号をご覧下さいませ。


        虚仮(こけ)も一心(いっしん)

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          おはよう ございます。
          今年は
          雪が たくさん降って、被害もでているようで心配なことです。
          今朝も、冷えています。
          雪がチラつき 底冷えのする京都です。



          膨らみかけた 梅のつぼみも
          なかなか 咲けないようです。
          早く、春が来ないかな〜









          実は、このブログを始めまして 3年が経ちました!!
          ぼちぼち とはいえ 3年 やっていると、
          たくさんの方がアクセスして下さるようになって
          本当に嬉しいもんです。




          【虚仮(こけ)も一心(いっしん)】
          という ことわざ があります。
          愚か者でも、ただ一つのことを心を込めてやれば、
          他の人にまけない素晴らしいこともできるということ意味だそうです。

          素晴らしいとは いかないまでも
          あほな(愚か者) 私ですが、 これからも ぼちぼちと続けていきたいと思うので
          よろしくお願いいたします。
           


          2月体験会の おまけ 「美人飴」

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            おかげ様で、
            「京の冬の旅」企画
            <西陣織を使った小物作り体験>の2月の会を土曜日に無事終えることが出来ました。
            当日は、
            関東では雪が積もり飛行機も電車にも遅れが出ていましたが
            1月の時とは違い、関東からのお客様はゼロでした。
            大阪、兵庫、富山からのお客様だったので
            交通機関の影響もなく  良かったです。


            2度目というのに、やっぱり緊張しますね。
            今回も、最後のアンケートには
            楽しんでいただけたというコメントが多く、嬉しく思いました。
            機場の見学で時間が足りないなどの意見もいただきました。
            みなさまに満足していただけるように
            改善していきたいと思います。

            ありがとうございました。




            今回も、教室の終わりに
            疲れを癒す ちょっと甘いものは 「うば玉」にしました。

            おまけ の飴さんは
            節分が終わったので 「鬼のあしあと」は季節はずれになるかなぁ…

            ということで、
            河合神社のの休憩所で販売されている「美人飴」にしました。



            【河合神社】
            場所   : 京都市左京区下鴨泉川町 (下鴨神社摂社)



            下鴨神社さんのある糺の森に、河合神社さんも あり、
            下鴨本通の御蔭通側に入口があります。











            河合神社さんは下鴨神社さんの摂社として古くより祀られ、
            女性守護としての信仰を集めるお社だそうです。
            ご祭神には神武天皇の母、玉依姫命をお祀りしてあります。
            玉依姫命は玉の様に美しい事から美麗の神としての信仰が深いのです。







            本殿で
            みなさまと、もちろん私も
            玉のように美しいく なれますようにと お参りさせていただきました。






            本殿の右には手鏡の形をした絵馬がいっぱいです。


            表側にいつも使っている化粧品でメイクをして、
            裏側には願い事を書いて奉納します。











            休憩所には
            「かりん」を使った 「美人水」と「美人飴」が売られています。







            「美人飴」  10個入  350円








            下鴨神社にある 「葵の庭」には
            かりんの古木があって、別名を「かりんの庭」と言います。
            「美人飴」には、その「かりん」のエキスが使われているのだとか。


            飴を舐めるだけで 「美人」になれるとは思えませんが、
            「かりん」の果実に含まれる成分は
            喉の炎症に効くと聞きますので、
            寒い季節の 2月の おまけに ご用意してみました。



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            う〜ん…
            残念ながら、「かりん」の お味は よくわかりません。


            どうか、ご利益がありますように。
            ご馳走さんでした。


            散歩の楽しみ   「大黒屋さんの鎌餅」

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              11日の休日は
              自宅から 相国寺の承天閣美術館まで歩きました。
              帰宅するには西もしくは北を目指すのが普通ですが、
              東に歩いて 大黒屋さんへ向かいました。


              たくさん歩いて疲れたら
              甘いものが食べたくなるんですよね。
              ここまで来てたら、久しぶりに 「鎌餅」が食べたくなったんです。


              東へ寺町通まで歩き、寺町通を北へと進みます。
              大黒屋さんのお店は目につきにくい場所にあります。
              ぼーっと歩いていると通り過ぎてしまいます。


              寺町通の東側に「織田信長公本廟」という石碑の建っているお寺、「阿弥陀寺」さん。
              ここが目印になります。







              このお寺さんの向かい側の道を西へ入るとお店が見えます。


              【大黒屋鎌餅本舗】
              住所   : 京都市上京区京都市上京区阿弥陀寺前町25
              営業時間 : 8:00〜20:00
              定休日  : 第1、3水曜日


              看板に 「御鎌餅 でっち羊羹 大黒屋」とあります。






              ショーウインドウといいますか、
              店先に販売されている商品を並べてられます。
              ここには、色紙に「大黒屋鎌餅本舗」と書かれています。





              かま餅  210円   でっち羊羹 840円



              懐中しるこ  315円  最中  170円

              こちらの4品が、大黒屋さんの商品ラインナップです。



              私は「鎌餅」を買って帰りました。
              ここから、自宅までは 3.5キロ程 ずっと登りになります。
              「鎌餅」を食べるぞ!! と頑張って歩いて帰ります。




              さて、自宅に帰って袋を開けました。
              なかなか渋い包装紙です。
              富岡鉄斎に師事していた本田蔭軒という方が阿弥陀寺に滞在されたときに
              この包装紙の絵を描かれたんだとか。
              鎌を持って稲穂を狩るお百姓さんの姿ですね。






              中の鎌餅は、1つ1つ 丁寧に へぎで包まれています。






              ずばり!
              鎌の形をしたお餅です。





              お抹茶と鎌餅で
              散歩の疲れを癒しましょう。





              柔らかいお餅の中からは
              まったりとした 濃し餡が!! 漉し餡好きには たまらない美味しさです。






              お餅と漉し餡で出来ている素朴な感じのお菓子です。
              ここのお餅にはお砂糖が入っていて
              次の日に食べても、とっても柔らかいんです。
              お味について、言葉で表すのは難しいんですけど、
              食べると素朴というよりも 上品な美味しさが口に広がります。


               我家の漉し餡好きの息子は
              「もう1つ食べても ええか〜」 「ええよ」と答えたら
              すでに…


              5つは食べてるっていう 代物です。
              1人で5つも食べたら あきまへん。
              みんなの分がなくなりますえ。



              ご馳走さんでした。

              休日の散歩  「円山応挙展」へ

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                11日は建国記念日でお休みでした。
                相国寺の承天閣美術館さんで
                「開館30周年記念 円山応挙展」が開催されているので出掛けることにしました。

                家の窓から見ていると
                太陽の光が気持ち良さそうに感じたので、3.3キロ程を歩いて行くことに決めました。
                外に出たら、
                ええお天気ですが、寒気団が居座っているので
                頬に冷たい風があたります。
                おお〜寒い〜。


                家から、まずは北大路ビブレの金券ショップをめざします。
                残念ながら
                「円山応挙展」チケットはありませんでした。

                烏丸通を下がって、
                烏丸中学の手前で東へと曲がります。
                相国寺さんの北門から、入って行きました。



                【相国寺】
                住所   : 京都市上京区今出川通烏丸東入


                駐車場のところを左に曲がると 承天閣美術館があります。





                法堂の後ろを通って
                美術館へ。
                法堂の屋根の美しさに見惚れます。






                【開館30周年記念 円山応挙展】
                開館時間  : 10:00〜17:00
                会期    : 2013年12月21日(土)〜2014年3月23日(日)
                休館日   : 会期中無休
                入館料   : 一般800円、65歳以上と大学生600円、中高生300円、小学生200円






                美術館のお庭には山茶花が咲いていました。


                  


                北門から歩いて行くあいだ、
                どなたにも合わなかったので、空いているんだと思い込んでいました。
                こちらの美術館は靴を脱いで拝見するのですが、
                下駄箱には靴がいっぱいでした。

                みなさん、地下鉄などで来られるので
                勅使門の方から入って来られるんですよね。
                甘かったです。





                多くの方が円山応挙を楽しまれていました。
                細かい写生図から、大きな障壁画、屏風や掛け軸などがありました。

                写生帳には生き物たちが細部まで忠実に描かれています。
                また、三井寺圓満院の庭に滝がないことを残念に思い、
                門主が応挙に滝を描かせたといわれる「大瀑布図」は
                巾が1.4メートル長さが3.6メートルと圧巻です。


                息子の円山応瑞の作品も多かったです。
                第2展示室には常設の伊藤若冲や不動明王像も見られます。



                家を出てから2時間余り
                応挙展を楽しんだ後に、南向きの窓からお庭を眺めて椅子に座ってのんびりと休憩しました。





                さて、美術館を後にして
                法堂の表へまわってお参りして 鐘楼を東へ抜けて歩きました。







                相国寺を出て、少し歩くと北側に
                「薩摩藩戦死者墓」があります。
                烏丸今出川の同志社大学は薩摩藩邸跡です。
                薩摩藩士のお墓は 相国寺塔頭林光院さんの境外墓地で住宅の中にあります。






                けっこう歩き、疲れてはいましたが、
                遠回りを覚悟で 東へと抜けたのには 理由があるんです。
                たくさんウォーキングした後のお楽しみは…   美味しいもんですよね。

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                ザ・リッツ・カールトン京都  「水暉」でランチ

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                  ソチオリンピックが開会して、
                  ついつい夜中にテレビ観戦してしまうので…
                  ブログを書くのが億劫になってしまう この頃です。
                  昨夜は、スノーボードで銀・銅の2つのメダルを獲得したお2人に おめでとう!!の言葉を贈りたいと思います。






                  さて、話は変ります。


                  京都に
                  ザ・リッツ・カールトン京都が2月7日にオープンしました。
                  早くも 2月9日に、新しいホテルへ訪れる機会がめぐってきたので、
                  ちょっと、ご紹介しておきましょう。


                  【ザ・リッツ・カールトン京都】
                  住所   : 京都市中京区鴨川二条大橋畔
                  http://www.ritzcarlton-kyoto.jp/



                  住所を見れば わかるように
                  鴨川の畔にあり、江戸時代から風光明媚として
                  お公家さんやお武家さんが住まわれていた所です。

                  京都に住んでる人なら、ホテルフジタ京都があった場所、
                  実業家・藤田傳三郎さんの別邸があった場所とお分かりになるでしょう。
                  ホテルフジタさんは こじんまりしてましたが
                  落ち着く ええホテルでした。
                  確かに古くなってきてましたけど…。



                  さて、どんなホテルへと生まれ変わったのでしょう。
                  川端通の対岸からは見えていましたが、
                  今までのイメージとは
                  そんなに変わることもなく、落ち着いた…地味めな雰囲気でした。
                  京都の景観に配慮されているのでしょう
                  4階建ての建物です。



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                  二条通りに面した部分が駐車場でした。
                  駐車場から、鴨川川を左へと水の流れる渡り廊下のような部分からエントランスへ


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                  エントランスでは ライオンと王冠を組み合わせたロゴマークがお出迎えです。

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                  ホテルの中は
                  さすがにオープンしたてで 新しく、スタイリッシュな雰囲気です。
                  でも、あちこちに和風なテイストがあって
                  ええ感じです。




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                  さて、本日の目的、地下にある
                  和食レストラン 「水暉(みずき)」です。


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                  座席は 窓のある鴨川側です。
                  窓から見える 石組みの滝…  この風景は見たことがあります。
                  ホテルフジタ京都のときに あったお庭を再利用されています。
                  建て替えのときに、一度ばらして、もう一度組まれたそうです。



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                  お料理は 三段の弁当   5,000円(税、サービス料別)

                  最初に 梅昆布茶が運ばれてきます。
                  車を運転していったので、飲み物は温かいほうじ茶にしていただきました。



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                  最初の 前菜。
                  生野菜を 2人分づつ盛って運ばれてきました。



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                  お皿に 取り分けて、
                  柴漬けの刻んだものが入ているモロミ味噌かガラパゴス島で採れたお塩を付けていただきます。
                  モロミ味噌が野菜の甘みを引き立たせています。


                  うちの看板娘、93歳のキクおばあちゃんも
                  「お野菜が こんなに甘くて美味しいってなぁ。
                    人参も切っただけやろ、そやのに 甘いなぁ。」って言うてはりました。



                  RIMG1169.JPG




                  次に、運ばれてきたのが
                  メインの三段重です。


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                  下のいくほど、小さくなる
                  赤白赤の塗りのお重がモダンです。






                  1段目。
                  白子の茶碗蒸し、 お林檎とバナナと粟麩の白和え、鴨ロース、鮪と鯛のカルパッチョ仕立て

                  RIMG1172.JPG



                  2段目。
                  まながつおの幽庵焼、お野菜の素揚げ(トマト、南瓜、蓮根、しし唐、舞茸、マコモ茸)、ピクルス
                  こちらも、お野菜そのものが 美味しいって思いました。
                  揚げ物の口直しにピクルスも合います。


                  RIMG1173.JPG




                  三段目。
                  豚の角煮、半熟卵、ブロッコリー


                  RIMG1174.JPG



                  〆は、ご飯です。
                  ほうじ茶も 新しいのんとお取替えの心遣いが嬉しかったです。


                  RIMG1176.JPG






                  三色お芋さんのご飯、蛤と若芽のお吸い物、香の物

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                  お芋さんの あっさりした甘さがご飯と合います。
                  ご飯はお替りも出来ます。


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                  驚くほど大きな蛤でした。
                  殻から取ってあるので、食べやすかったです。
                  お吸い物のお出汁は お昆布の出汁が効いてて ほんまに ええ感じです。



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                  デザートは アイスです。
                  こちらのホテルには 「ピエール・エルメ」さんのお店が入っています。


                  RIMG1192.JPG



                  それで、レストランのデザートは「ピエール・エルメ」さんが全て担当されているそうです。


                  抹茶と黒ゴマのアイス、 美味しい!!
                  お腹がいっぱいになっていたはずなのに…、美味しい!!
                  メレンゲの焼いたのも、サクッと美味しい!!

                  RIMG1185.JPG




                  幸せを感じていると、
                  お煎茶が運ばれてきて

                  「どうぞ、ごゆっくり。」と声をかけていただきました。

                  RIMG1186.JPG



                  サービスをしてくださった方と
                  お料理や清水焼の器、 照明に建具などの お話もいろいろと聞けました。
                  こういう、やり取りも楽しみの一つですよね。


                  RIMG1187.JPG



                  建具も素敵!
                  富山県の 組子でした。


                  RIMG1188.JPG
                   


                  伝統的な日本料理というのではなく、スタイリッシュな日本料理という感じでしょうか。
                  素材そのものの味が味わえるお料理という感じがしました。

                  ゆっくりと時間が流れる お昼でした。
                  ご馳走さんでした。


                  袋物のお稽古  「眼鏡ケース」

                  0

                    寒い朝です。
                    各地で大雪の予報になっております。
                    京都は、夜に雪が降っていましたが
                    ただいま 霙(みぞれ)が降っております。
                    みなさま、大雪にはくれぐれもご注意くださいませ。


                    木曜日に、袋物のお稽古に行ってきました。



                    1月はお休みでしたので
                    2月が、今年最初のお稽古になります。



                    今回、作りましたのは 型紙はこんな感じです。
                    何が出来るか、お楽しみです。



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                    縫い代を 1cmとって、裏地と表地 同寸で裁ちます。

                    まず、裏地のマグネットを付けます。
                    しっかり丈夫になるように、スライサーという 厚い芯で補強して取り付けました。


                    それから、両側の口の部分から縫い始めます。
                    裏地は3mm控えて、表地は2mm出して縫っていきます。
                    底の部分に、厚めのスライサーを貼って、眼鏡を守れるようにしておきます。

                    ひっくり返して、
                    口の部分で裏地を控えて、星止めを掛けました。




                    中表にして、
                    サイドはバイアステープで始末です。





                    RIMG1158.JPG



                    出来上がってきました。


                    RIMG1159.JPG




                    さあ、完成。
                    出し入れする部分が、こんもりと盛り上がっているフォルムが素敵。

                    RIMG1156.JPG



                    眼鏡を入れれば 「眼鏡ケース」です。

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                    ペンやハサミを入れるのにも
                    ちょうど良いサイズですし、
                    ペンだけ入れるなら もう少し巾をせばめるのも いいかも知れません。



                     


                    立春だったというのに…

                    0

                      立春だったというのに、寒いです。
                      今年の節分は4月上旬の陽気で 過ごしやすかったんです。

                      一夜明けて、立春は
                      ぐっと冷え込み、最低気温はマイナス1度!!
                      その気温差は10度です。
                      身体も、びっくりしています。





                      そして、今朝は屋根に雪が うっすらと積もっていました。




                      RIMG1150.JPG




                      朝からず〜っと 雪が舞っている京都です。


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                      昨日は、立春で初午。
                      晩ご飯は、定番の 「はたけ菜のからし合え」と「おいなりさん」にしました。



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                      冷え込んだけれども
                      早く春の暖かさがやってくるよう 祈りを込めて、
                      おいなりさんの中身に 金時人参だけじゃなく 筍も入れてみました。


                      RIMG1149.JPG




                      しゃきしゃきした 歯ごたえが 楽しめました。
                      早く春が来ないかな〜 







                       



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