出来立て 「経本・お数珠 入れ」 です!

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    出来立て です。

    ぱっと 見たら
    以前、 紹介しました 定番「札入れ」とそっくりですが…。




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    「札入れ」や あらしまへん。

    お客様 よりご注文いただきました 「経本・お数珠入れ」でございます。



    お客様が
    「 かぶせの蓋の良く見える部分に この模様が出るように。 」
    とのご指定で
    ご注文をいただきました。




    定番で 小物商品を作る時は
    裂地の端から きっちり 型紙を置いて 
    無駄が出ないように 作成していきます。




    商品の説明にありますよね

    「生地を裁断する際、きれいに柄がでるよう考慮していますが、
       柄の出方はひとつひとつ異なりますので あらかじめご了承ください。」

    なんていう 表示が。





    特定の文様を出そうとすると
    裂地に無駄が出るので 特別注文になってしまうのです。

    文様を気に入っていただき
    大変 嬉しいのですが
    特別注文になってしまい 恐縮です。


    「札入れ」と違い
    中に ファスナー付のポケットはございません。

    経本とお数珠を 入れたら
    こんな感じ。



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    どうか お客様に気に入っていただけますように。

    四条河原町でランチ

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      本日、京都は雨です。
      朝5時くらいから 本降りになっています。

      昨日は日曜日で
      仕事はお休みでした。


      四条河原町で久しぶりに会う姪っ子と
      お昼ご飯を食べることに。


      「えり善 」さんの右側の道を裏寺へ入って行きます。
      すぐを 左に 
      また すぐを 右に行くと

      「御二九と八さい  はちべー」さんがあります。


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      四条河原町から少し入った裏寺界隈。
      「よーじや」さん「sousou」さんなどいろんなお店があります。
      ちょっと大通りから外れてみるのも いいもんです。

      お昼のお品書きは
      こんな 感じ。


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      私は「牛タンのハンバーグ」

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      姪っ子は「牛ネックのシチュー」です。


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      どちらの メニューも
      肉の存在感がありました。

      末廣のお皿に盛られているのはレバーです。
      癖なく 美味しく食べられます。

      サラダも美味しいし
      全部 食べてお腹一杯、 満足しました。



      こちらはデザートとお茶。
      もちろん、コーヒーも選べます。


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      「イチゴの羊羮」と言われたデザート。
      甘酸っぱくて 思いのほか  いけました。


      ご馳走さんでした。




      「カメラケース」を作ってみました。

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        さて、
        ブログを更新するのに
        写真を撮っているわけです。

        写真を撮るのには
        カメラがいるんです。


        ってことで デジタルカメラを 買ってしまいました。 
        一日中、 持ち歩くわけですから、
        「カメラ」に「ケース」を作ってあげることにしました。


        そうそう、作るのに必要なのは これ!!




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        何をする工具なんだろうって…。

        この写真を見て、
        どんな 「カメラケース」が出来るか ここでわかった あなたは通ですな。








        実は昨日、「天神さん」へ行った時に
        上七軒にある  「 がまぐち・口金 まつひろ 」さんに寄って
        口金を買ってきました。

        「まつひろ」さんのお客さんは皆さん、
        出来上がった 「がまぐち」をお買い上げ中でしたが
        西陣織を製造販売している 「織文意匠 鈴木」としては自社の生地が使いたいのです。




        買った「口金」と「紙紐」はこちら。

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        表地には 昔の帯地の切れ端を使うことに。

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        カメラは金属なので、
        裏地はしっかりしたデニム地にして
        表地と裏地のあいだは クッション性の高い 厚めのキルト芯に決定。




        表地、裏地を縫い
        あいだに芯を入れて
        ここからは 最初の工具の出番です。




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        縫いあがった 生地を口金に
        ボンドと紙紐で止めていきます。



        マイナスのドライバーでも口金の紙紐を押し込むことが出来ますが、
        この工具が あれば 楽に押し込み 止めていく事ができるのでした。




        出来上がりは  こちら !!




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        デジカメを 入れてみました。
        サイズもぴったりです。




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        デジカメを この 「 がまぐち カメラケース 」 に入れて
        写真を撮って

        これからもブログ更新していきます。




        どうぞよろしく お付き合いの程 お願いします。






        「天神さん」へ梅見にGO

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           ほんまに今日は
          ええ天気でした!!

          見よ この青空 




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          「織文意匠 鈴木」のお店から
          自転車で GO!!




          10分も走れば 「天神さん」  こと
          「北野天満宮」 到着です。
          実は昨日の25日は 「梅花祭」 でした。
          そうです。
          言わずと知れた  梅の名所。




          いやー。
          たくさんの人で にぎわっていました。

          肝心の梅は  6分咲き くらいでしょうか、
          つぼみ もあって 素敵なのでした。



          梅は匂いが 甘くて 視覚だけでなく嗅覚でも
          楽しませてくれます。
          画像では 伝えられませんが…。





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          「東風吹かば 匂い おこせよ 梅の花
                            主なしとて春を忘るな」

          菅原道真公の詠まはった 歌です。






          天神さんの 神の使い 「牛さん」 と梅 なら
          こんな感じ。





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          本殿の左には  小さな蜜柑 と梅が 隣同士に…。
          なんか かわいい のでした。


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          境内には  「なで牛」 があります。
          この「なで牛」の自分の悪いところ をなでて、
          その手で今度は 自分の悪いところ をなでると 良くなるのだそうです。
          ご利益を得ようとする人の手に いつも 
          なでられているので 




          牛さん ピカピカ 





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          子供の頃は 
          「頭が良くなるように
          よう なでとき よしや。」と言われてました。





          で、こんなに 賢く なったんです!!

          どこがや!!(誰か 突っ込んで)





          「なで牛」さんの 左に 消毒液 が!!
          今時を感じました。
          手はやっぱり消毒しな ばい菌が いっぱいだからでしょうね。



          でも、使っている人は 見ませんでした。




          大人 600円 お菓子付き の 「梅苑公開」には入らず、
          青空の下を自転車で走って帰りました。




          美味しい鬼 「笑鬼」

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            「 織文意匠 鈴木」のスタッフは
            圧倒的に 甘党です!!

            パイの次は 最中 のご紹介です。
            誰でも甘党ってわかりますよね。 



            本日のお取り寄せは
            福知山市大江町の新冶製菓さんの
            丹波勝栗最中 「笑鬼」 です。



            さてこちら、お土産っぽい包装ではありますが

            小ぶりで上品な大きさ
            丹波勝栗の入った粒餡
            鬼も思わず笑ってしまうお味です。

            ほっこり
            3時の休憩にお茶と一緒にどうぞ。


            10個入りで  940円(送料は別途)と 
            お値段も手ごろなところがまた良いんです。


            先月、頂いたんですが
            もう一度食べたくって 電話で注文してしまいました。
            世の中は便利です。
            電話した次の日には食べられるんですから!!





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            しかも
            最中の皮の鬼は 笑いすぎ!!





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            切ってみました。

            切る方向を間違ったようで、
            この写真では 勝栗の存在を印象付けることは出来ませんでした。




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            甘いもん が食べたいって
            月末やし 疲れているんでしょうか…。





            そうそう、
            ただ 甘いもん が好きなだけでした。





            「眼鏡ケース」や あらしまへん。

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              よく、お客様から
              「へぇー、これは眼鏡ケースですか?」って聞かれます。



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              「これは眼鏡ケースやあらしまへん。
              お数珠入れとして作ってます。」とお答えします。

              片手で開けられて、
              お数珠を入れたら、
              パッと閉まる。



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              バネ式の口金を使っています。
              ちょっぴりモダンな感じの お数珠袋。
              おかげ様で好評です。



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              小物入れとしてもご利用頂いてます。



              お茶のお稽古のときに
              指輪や腕時計を外してポイッと入れたら、
              パッと口が閉まってバッグに入れられる。




              旅行でもお風呂に入るときや
              就寝前に貴金属をひとまとめにして
              ここへポイッと収納。




              まだまだ、いろんな使い方が出来そうですね。


              ただし「眼鏡ケースやあらしまへん。」ので
              眼鏡を入れたら深さが足りずに
              はみ出してしまいます。




              残念!!



              ご注文があれば
              もちろん、眼鏡の入る大きさで
              お作りします。




              今のところご注文はあらしまへん…。

              おいも さん の パイ

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                今日は
                甲陽園のお菓子工房 「ツマガリ」さんの

                 キングオブポテト  を お取り寄せ!!

                こちらの季節のパイは食べ応えあり。

                2月17日からネットショップで販売が始まった「キングオブポテト」 は
                サックとしたパイの中に
                秋から寝かせて甘さが増した宮崎産のサツマイモがぎっしり詰まっています。




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                ホールはボリューム満点です。

                ほらほら、切ったら詰まってるでしょ おいもさん。
                甘いって言うか、味が濃いって言うか、
                食べたらわかります。


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                「キングオブポテト」 は 「サツマイモの王様」 ってことですね。

                しかし、ここは京都、
                ぜひ   おいも さん の パイ  と呼びたい。


                京都では食べ物などにも敬語を使うことがあります。
                「キングオブポテト」 は敬語で呼ぶにふさわしいのです。


                京都で 芋の煮物は    「お芋さんの炊いたん」
                      豆の煮物も    「お豆さんの炊いたん」
                           粥は         「お粥さん」
                     油揚げ焼いたら   「お揚げさんの焼いたん」
                   
                伏見稲荷大社は    「おいなりさん」
                稲荷寿司だって     「おいなりさん」   以上。

                ごちそうさん でした。



                美しいキモノ ’11春号 

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                   2011年春号に
                  「織文意匠 鈴木」 が掲載されました。

                  掲載ページは 124Pと125P です。

                  皆さん、「美しいキモノ」を手にされる機会があれば
                  ぜひ ご覧下さい。


                  表紙はこんな感じ、今 本屋さんに並んでいます。

                   






                  掲載ページはこんな感じです。

                   



                  「几帳」「帯」に店の壁一面に広がる「糸棚」なんかが
                  紹介されています。


                  店の看板おばあちゃんの「キクおばあちゃん」も載せていただきました。
                  今年の6月には91歳です。
                  仕事をするのが大好きで 絹糸を触っていると嬉しいそうです。


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                  「美しいキモノ 春号」には他のページでも
                  「織文意匠 鈴木」の帯を掲載していただいています。
                  モデルさんが着用されてたり
                  コーディネートの参考に取り上げられていたり…。

                  帯/織文意匠鈴木   

                  と表示されていますので
                  「織文意匠 鈴木」の帯をお楽しみください。

                  掲載ページ   66P  180P  260P  264P  287P  288P  302P  304P


                  「お稲荷さん」へ参拝

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                     昨日は
                    「お稲荷さん」へおまいりに行って来ました。
                    京都で「お稲荷さん」って「伏見稲荷大社」のことです。


                    ホームページ開設を報告して
                    商売繁盛に繋がるようにお願いしてきたんです。


                    土曜日の良い天気という事で
                    多くの方がお参りに来られていました。
                    駐車場が満車でしたが5分ほどで停められました。
                    (参拝者は無料です!!)


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                    本殿でしっかり商売繁盛をお願いして、本殿の裏へ廻ります。
                    本殿の裏側にも お賽銭箱があって裏からももう一度お願いしました。
                    そこで帰るときは稲荷山の方向にも お賽銭箱があるのでお山にもお参りします。



                    今日は良い天気でHP開設の記念ですから稲荷山を巡ってお参りしましょう、
                    本殿の左側から鳥居をくぐって奥の院を目指しました。



                    少し行くと
                    あの2時間ドラマ、京都サスペンスでおなじみの千本鳥居です。
                    絶好の撮影ポイントという事で
                    多くの方が順番に撮影されていました。



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                    奥の院側からも撮ってみました。
                    誰も撮影されてないんで
                    すぐに撮れました。



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                    ただ、
                    鳥居を奉納された日付や企業さんなどの名前が写ってしまうのでした。



                    奥の院まで本殿から7〜8分なんで
                    ぜひお参りください。



                    お山を一周するとなると
                    ここからかなりあるので急ぎます。
                    ハイヒールでゆっくり歩いている人、
                    (歩きやすい靴で登るのがお薦めです。)
                    子供連れ、
                    団体さんなどをどんどん追い越して登ります。



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                    四ツ辻まで来たら
                    京都の南がよく見えます。
                    ここから道が左右に分かれます。
                    左に行けば右の道から四ツ辻に戻るし、右に行けば左の道から戻ってきます。
                    ぐるっと一周になっています。
                    なぜか私は左の道から右に戻ってくるのが定番です。



                    この道は結構坂が急で
                    もうこれ以上登りはイヤヤ!!と思ったら下りになり、
                    楽をしているとまた登りになるを繰り返します。



                    四ツ辻に戻ってきたら後は下りで元の道を戻るだけです。
                    ほっと一息、
                    茶店で暖かい甘酒を飲んで休憩しました。



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                    ほんのりした自然の甘さが疲れた体に染み渡ります。
                    ほっこり。
                    一杯  400円 はお山の上ではお安いかもしれません。




                    こちら 「仁志むら亭」さんは
                    俳優の西村和彦さんのご実家です。

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                    以前、夏に登った時は カキ氷を注文したら…
                    なんと 西村和彦さん本人が運んできて下さいました。
                    いやー かっこよかったです。
                    今日はそんなサプライズはありませんでした。



                    休憩の後は、
                    一気に本殿まで下りました。
                    本殿まで戻ってきて 1時間10分。
                    久しぶりに良い運動になりました。



                    お疲れ様でした。


                    定番の札入れ

                    0

                       先に出来上がったばかりの「札入れ」をのせましたが、
                      実は定番の「札入れ」があります。


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                      蓋もあるし
                      蓋を開けるとファスナー付ポケットもあります。
                      「へそくりを入れて和ダンスに入れるのに
                      ちょうどいいわ!!」なんていう人や。

                      「通帳とファスナーポケットに印鑑を入れるわ。」
                      「数珠入に。」という人も…。



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                      使い方は自由やけど
                      タンスにしまわんと
                      どんどん使って欲しいです。
                       



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