金毛院さんの12月の月釜

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    寒い、寒い。
    日本列島、強烈な寒波が襲っております。
    あちこちで影響が出ております。
    お気を付けください。


    京都の底冷えに ふるえます。雪
    夜になって雪が舞い始めました。


    12月14日の日曜日に 「金毛院」さんの月釜のお手伝いに行って来ました。
    もちろん、前日の土曜日にも準備に伺いました。
    こちらでアップします写真は前日に撮ったものです。
    当日は、ばたばたしておりまして・・・
    写真を撮れていません。
    あしからず。




    【金毛院】
    住所  : 京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30
    月釜  : 第2日曜

    以前の月釜のブログはこちらhttp://kyoto-suzuki.jugem.jp/?eid=309


    金毛院さんは 路地を抜け、蹲を使ってお茶室へと入る
    趣あるお席ですが・・・

    当日は、蹲を使うのが冷たいらしく、
    軒続きに廊下から入らして欲しいというお客様も 何人か いらっしゃいました。

    RIMG3391.JPG



    私の担当は
    相変わらずの水屋です。

    RIMG3399.JPG



    12月14日は
    赤穂浪士の討ち入りの日です。
    お席の趣向は 討ち入りに因んだお取合せでした。


    こちらは、待合のお軸です。

    RIMG3393.JPG


    お軸には、「大石良自画像記」とあります。


    大石良雄が吉良邸討ち入りのため、赤穂尾崎村を立ち去る際に
    長年大石家に仕えた八助が大石のもとを訪れました。
    八助は「お別れの記念に何かをいただきたい」と願いました、
    大石が金子を包んで渡すと、八助は怒り「お金ではなく、どうか身につけた記念の品を」と言い、
    お金を返しました。
    大石はわびて絵筆をとって若き頃の自分と八助の様子を絵に描き渡しました。
    その形見の絵を八助は表装して大切にしたといわれています。

    その時の絵を写したものだそうです。

    RIMG3396.JPG


    中央が大石内蔵助、左が八助だそうで
    討ち入りの日に飾るのに もってこいのお軸ですね。



    お釜は 「小庵好みの 霰巴釜」 蓋の部分に 二つ巴が浮き出ています。
    建水は 「槍鞘建水」。

    お菓子は 七條甘春堂さんの 蕎麦薯蕷に巴の焼印が押されていました。
    濃し餡たっぷり、皮は自然薯で もっちり、
    蕎麦の香りがして食べごたえありました。


    寒さのせいで
    お客様は少なかったようですが、無事にお茶会が終わって
    ほっこりした 休日でした。
     

    コメント
    前日からのお手伝い、御苦労さまでした。やはり、頼りにされているんですよ。働き者だから。
    午後一時頃、私も寄せていただきました。お軸、お釜、建水、お菓子に今回のテーマがあらわれていることを私も感じとりました。特に、少庵好みのお釜は本歌であることに驚きました。また、立鶴の茶碗は仁清作であることをこちらから問わなければ知り得ませんでした。そこに先生の奥ゆかしさがあらわれていると思います。
    水屋にいらっしゃるとは知りませんでした。次回はお知らせください。
    • 山口
    • 2014/12/19 9:46 PM
    なんと‼︎
    あの お寒い中、いらっしゃたのですね。ひょっとしたら、私がお水屋で点てたお茶を飲まれたのかも…。お水屋で、仁清や濱田庄司など、名工の手によるお茶碗を洗っていると緊張します。無事に茶会が終わるとほっこりです。

    前日の準備の写真をすぐにアップして、お茶会をお知らせしたかったのですが、できず仕舞いで、当日になってしまいました。ついつい、ブログのアップが遅くなってしまうので反省です。
    • すずき
    • 2014/12/19 11:02 PM
    席入りは最後でしたが、正客にされました。先生の社中の方々と同席でした。先生からは早めのクリスマスプレゼントを頂きました。私もこのアイディアをつかわせてもらおうと思っています。
    水屋の人数も確認しましたよ。
    • 山口
    • 2014/12/20 10:16 PM
    お正客さんでしたら、私が水屋で点てたお茶は飲まれてませんね。(笑)
    ても、1時頃で社中の方々との同席でしたら、お席で お点前させて頂いたのは 娘だったのでは… と思います。
    • すずき
    • 2014/12/20 10:43 PM
    美味しく頂きました。きちっとしたお点前でしたので、席中でほめてしまいました。なにか、仰ってはいませんでしたか?
    三月は私が掛けますが、お時間がございましたらどうぞお越しください。濃茶になるかも。
    • 山口
    • 2014/12/23 2:59 PM
    やはり、山口さんでしたか。娘は、朝から、掻立鐶を戻し忘れたりして、緊張していましたが、山口さんに褒めて頂いてからは落ち着いてお点前出来たようで、とても喜んでおりました。お正客さんの一言がききました。
    実は、待合にご案内に行った者も娘です。最後に蹲を使われてた男性の方をはっきりと覚えているそうです。で、なんと!山口さんは男性の方でらっしゃったんですね。お席では、間違いなくお正客さん候補 No. 1でしょう。
    3月に釜を掛けられるんですね。素晴らしい。お濃茶席とは手ごわそうですが、でも、楽しそうでもありますね。
    • すずき
    • 2014/12/23 9:15 PM
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