十二単のお服上げ

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    「十二単のお服上げ」を見る機会に恵まれました。


    「お服上げ」とは 装着、 着付ける という意味だそうです。

    最初に 「お服上げ」される
    「衣紋道高倉流」についてのお話や
    十二単など日本の宮廷服についてのお話がありました。

    興味深いお話でしたが
    ここでは長くなるので 失礼させていただき、






    「お服上げ」の工程を紹介させていただきましょう。
    今回の十二単の正式名称は 「五衣唐衣裳(いつつぎぬ、からぎぬ、も)」。
    襲色目(かさねいろめ)は   3月の梅の時期に合わせ
    「紅梅匂(こうばいにおい)」 です。



    まず、モデルの「お方様」の登場です。


    RIMG0105.JPG








    ここに最初のの単を着られます。

    RIMG0108.JPG





    1枚目。

    RIMG0110.JPG



    2枚目と3枚目。

    RIMG0112.JPG





    4枚目。


    RIMG0116.JPG




    5枚目。

    RIMG0119.JPG



    2本の紐を交互に
    結んでは 引き抜き、
    結んでは 引き抜き。

    5枚の衣をまとった後は
    「ときあわせ」といい襟を一つにとり合わせて 1本の紐で着せられます。

    RIMG0121.JPG



    5枚を着られる 「五衣(いつつきぬ)」です。








    そして 「打衣(うちぎぬ)」 「上着(うわぎ)」を重ねます。


    RIMG0124.JPG







    そして、「唐衣(からぎぬ)」をはおり、



    RIMG0131.JPG







    「裳(も)」を 「唐衣」の背中から後ろに長く着けます。

    RIMG0142.JPG










    「檜扇(ひおうぎ)」を持たれれば 完成です。

    平安時代、
    この扇は 人に顔を見られてはいけないので
    顔を隠すために持たれていたものだそうです。




    RIMG0147.JPG




    本当に お雛様のようで 可愛らしかったです。




    髪は「大垂髪(おすべらかし)」に結い、
    前に挿してあるのは 梅の形の「釵子(さいし)」という 簪(かんざし)だそうです。



    RIMG0144.JPG






    全て身に着けられたら
    重さは  約16圈腺隠鍬圈,砲發覆襪修Δ任后


    なかなか見られない
    「十二単のお服上げ」  ですが
    手順が多く   見てきたことを 伝えるのは難しいと実感しています。

    コメント
    4月初めにお邪魔する一行のじゅんこです。すてきなホームページ今日初めて拝見しました。早速お気に入りに入れます。お世話をおかけいたしますが宜しくね。とても楽しみにしています。
    • じゅんこ
    • 2011/03/27 10:43 PM
    じゅんこ様、お気に入りに入れていただけるなんて、嬉しいです。こちらこそスタッフ一同、楽しみにお待ちしております。
    • すずき
    • 2011/03/28 8:57 PM
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