「天目茶碗のお仕覆」と「茶碗の中込」

0

    先月に 真綿を合わせてありましたが、
    今月は天目茶碗に着せては 直して、
    3度やり直して お茶碗に寸法を合わせていきます。


    合えば、 緒を つがり糸でかがっていきます。


    かんぬきをして 出来上がりです。




    RIMG1172.JPG





    茶碗に添うように 仕上げるのは ほんまに難しいです。




    さて、天目茶碗のお仕覆は出来ましたが、
    セットで 「茶碗の中込」も作ることになっているので 大忙しです!





    茶碗の内側のサイズを測って、布を切り 蛇腹にしっかり線を付けます。




    RIMG1025.JPG



    輪になるように 縫って、

    RIMG1026.JPG




    まず、お茶碗の中に 放射状に真綿を敷いていき
    お茶碗の中いっぱいになるように包み込んで 真綿をお饅頭のようにしておきます



    それを、輪の中へ入れて
    蛇腹に折った内側を すくっておいて ぎゅーと絞って真綿を入れてしまいます。



    蛇腹に折った線をたてて 時計と反対周りになるようにします。

    RIMG1027.JPG




    底の方も 時計と反対周りに仕上げます。

    RIMG1028.JPG




    お茶碗に入れたら、こんな感じです。


    RIMG1029.JPG






    仕付けをかけて、
    しばらく置いておくと しっかりと線がきれいに付くわけです。



    一手間かかりましたが、やっと出来上がりです。





    4月の第1木曜日に完成してましたが、
    仕付けをかけておいて置いて…  忘れていたので 
    ブログにアップするのが遅くなりました。



    お恥ずかしいです。



    RIMG1173.JPG




    お茶碗に 「中込」を入れて 「お仕覆」を着せました。


    コメント
    はじめまして。袋物を作ったりしているものです。神奈川県に住んでいます。こちらのブログの「手作り」を最近発見して、もう興味深深です。さすがは京都。いろいろ素敵な小物があって奥が深いですね。この中込なんて凄い凄い!楽しく拝見しています。
    • 佐藤 今日子
    • 2012/12/22 4:58 PM
    こちらこそ始めまして。物を作っていく楽しさって格別ですよね。この中込のように、1枚の平な裂地が蛇腹に折っていく事で、立体的になっていく様は面白かったです。失敗することもありますが、ご愛嬌で…。
    どうぞ、これからもブログにお付き合い下さい。
    • すずき
    • 2012/12/22 9:31 PM
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    calendar

    S M T W T F S
        123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031
    << October 2020 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode