彼岸の入り 大徳寺僧堂 2020.春

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    昨日、3月17日は「彼岸の入り」でした。


    青空のええお天気でした。

     


     

     

     

    大徳寺さんの僧堂の茶室で

    越前焼の木村さんが「彼岸会大施餓鬼修行」で今年もお手伝いされているので

    お昼休みに ひとっ走りして伺って来ました。

     

     

     

     

     

     

    僧堂での法要に参加されている方、

    新型コロナウイルスの影響か少ないです。

    お斎をいただく席でも 2人の男性が食されているだけです。

     

    仕方ないけれど、なんだか、寂しいなぁと思いながら

    お茶席へ。


     

     

    襖が閉まっていたので

    後から来られた方と一緒に待つことに。

    待合には太い大根が書かれたお軸が掛っていました。

     

    大徳寺開山の大燈国師の遺戒からの抜粋で

    「折脚鐺内煮野菜根喫過日專一究明己叓与老僧日々相見報恩底人也」

    と書かれています。



     

     

     

     

    いつもなら、たくさんの方が出て来られますが

    前席が終わって出て来られたのが お2人だけ!!

    そして、私たちのお席も広いお部屋に4人です。

     

     

    本席のお軸は

    当代の管長さんのお軸で「竹有上下節」、

    〜竹の節には上下があるが

     同じ1本の竹には優劣は無く平等である〜

    禅語の「松無古今色 竹有上下節」ですね。


    良いお天気で薄暗い茶室が明るく、
    点前座の斜め横辺りの天窓から陽の光が差し込み ええ感じ。
    天窓に貼られた障子紙が少し剥がれていて、

    そこから、春の冷たい風が吹いて気持ち良かったです。

     


    主茶碗は昨年、当代の楽さんが僧堂に納められた赤楽茶碗の初使いだそうです。
    わりとゴツゴツした感じに見えましたが
    手で持つと不思議に添いました。

     


    大徳寺納豆が盛られていた器は
    木村さんの作で
    管長が書を
    奥様が松葉を描かれた
    3人合作だそうで
    盛られている大徳寺納豆を全部懐紙にいただき

    全貌を見たくなってしまいましたが我慢、我慢。

     

     

    お茶の作法は知らんよと言いながらお主客に座って下さったざっくばらんで素敵な男性、

    そして、半東の木村さんのお人柄もあり楽しいお席になりました。

    お道具のお話しも聞かせていただき、

    松風と大徳寺納豆で 美味しいお茶がいただけました。

    ご馳走さんです。

     

    木村さんの奥さまが体調をこわされてお手伝いに居れらなかったことが気がかりです。

    どうぞ、お身体お大事に。

     


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