袋物のお稽古 「香合の御物袋」

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    8月に入りました

    台風の発生が気になる季節です。

    暑いうえに、台風5号が日本にやって来そうで心配ですね。

    さて、昨日は

    「袋物のお稽古」でした。

    7・8月で「茶碗の御物袋」を作る予定ですが

    先月に仕上げたので

    今月は残りの縮緬地で「隔て(へだて)」を作るか

    小さな棗や ぐい吞みを持ってきて

    復習に「御物袋」を作っても良いよと 先生がおっしゃっていました。

    残りの生地で作れる小さな何か・・・

    そう!!

    ベトナムのお土産で直径が5?位、陶器の小物入れがありました。

    香合に使えるなぁというものです。

    くるっと紙に包んであるだけでしたから

    保存用に「御物袋」を作ってあげましょう。


    小さくても手順は同じ

    まずは型紙をおこします。


    香合が包めるくらいの正方形の紙を用意して、
    縦・横・ななめ に折って線を付けます。

    香合の天地1周を計り、開き口分を引きます。

    (茶碗なら1.5?、小さな香合なら1.0?)

    その長さを 縦 に

    横は縦の長さの98%

    斜めは縦の長さの90%


    iPhoneImage.png

    縮緬地に型紙をのせて

    周囲、中心、縦横ななめに合印

    表地には縫い代1.2?を付けて

    裏地は出来上がりが0.5?小さくなるように裁ちます。



    表地に綿を

    出来上がり線に沿って 星留めで縫い付けます。




    表地も裏地も出来あがり線に沿って折り

    しつけ糸で縫い止めます。


    表地と裏地を

    毛抜き合わせで くけます。


    中央を つがり糸で1目止める。

    緒を引っ張る前中心と打留が出る部分は

    巾着の紐と同じ、2つ目で緒をつがる

    あとは、いつもと同じ千鳥で緒をつがります。

    全周の4分の1を10目で つがりました。

    (茶碗の時は12目です。)

    紐も朱と青の残り糸で組んだものです。

    先生が青の穴糸で つがり糸を撚って下さいました。

    一人でも上手く糸が撚れるように勉強せねば。

    「御物袋」に入れておくと

    なんだか、上等になった気がしました。


    コメント
    お土産の香合にぴったりですね。
    海外のお土産で茶道具に使えるのは嬉しいです。
    御物袋の色合いが素敵
    ^_^
    • かれん
    • 2017/08/06 1:47 PM
    かれんさん、高価な道具には手が出せませんから「見立て」の力でお茶道具がふやせたら楽しいですね。というか、この陶器の小物入れは香合にしか見えませんよね。
    • すずき
    • 2017/08/07 10:35 AM
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